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痛風と高血圧

痛風と併発しやすい高血圧症

痛風にかかったことのある人は高血圧症にもかかっている率が高いことが知られています。初期の高血圧症に症状はありませんが、高血圧を放置すると、慢性的に血管に負担がかかり、血管の内壁が傷んだり、固くなったりします。血管が傷むと、動脈硬化を引きおこし、脳血管疾患や心臓病など重篤な疾患につながります。

厚生労働省によると診察室での収縮期血圧(最大血圧)が140mmHg以上、または拡張期血圧(最小血圧)が90mmHg以上の場合を高血圧と診断します。また自宅で測る家庭血圧の場合は、診察室よりも5mmHg低い基準が用いられます1)。

治療の継続にくわえ、食事療法も併せて実践することでよりよい結果を期待できます。適度な運動や睡眠不足解消等、生活習慣の改善をおこない、尿酸値を正常範囲にまで下げることを目指しましょう。

1)厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト
  https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/metabolic/m-05-003.html


監修医師

おおこうち内科クリニック
大河内 昌弘

平成2年3月名古屋市立大学医学部卒業。
名古屋市立大学病院、愛知県公立尾陽病院で内科医として勤務した後、アメリカルイジアナ州立大学生理学教室に留学。
その後、厚生連尾西病院内分泌代謝科部長、名古屋市立大学消化器代謝内科学 臨床准教授を経て、平成24年10月におおこうち内科クリニック開業。
日本内科学会専門医、日本糖尿病学会専門医、日本消化器内視鏡学会指導医、日本消化器病学会専門医、平成15年学位取得。