着てはいけない?ユニクロのヒートテック

ユニクロといえば、薄手で温かい肌着ヒートテックを思い浮かべる方もいるかもしれません。
ヒートテックの素材と同じ毛布があるのはご存知でしょうか。
「買ってはいけない」という口コミもありますが、本当であるのか気になりますね。

ユニクロのヒートテック毛布とは?

ユニクロのヒートテックの肌着のように、吸湿発熱性があり、薄手で軽いのに暖かいのが特徴です。
素材はアクリルやポリエステル、レーヨンなどの化学繊維が使われています。
汚れが気になったら、洗濯機で丸洗いもできますよ。

    • シングル…200cm×140cm 4,990円
    • ダブル…200cm×180cm 5,990円

※ ダブルサイズの場合は、キャラクターとコラボしたタイプもあります。

店頭にない場合もある

シングルサイズの毛布は店頭で販売しています。
ただ、キャラクターとコラボしたものやダブルサイズは、オンラインショップでの取り扱いのみという場合もありますよ。

店頭にないから諦めていた方は、ユニクロの公式のオンラインショップを見てみるといいかもしれません。

ユニクロのヒートテック毛布を買ってはいけない訳

おおむね高評価ではありましたが、「ヒートテック毛布は買ってはいけない」という書き込みがSNSや掲示板に見られました。
その理由を見ていきましょう。

肌ざわりが良くない?・思ったよりも薄手

毛足の長い、いわゆる高級な毛布と比較すると、肌ざわりがいまいちという声もありました。
それでも暖かいから良い、電気毛布を掛けているようで暖かい、値段の割にコスパがいいとしている意見も多いようです。

思ったよりも薄手だったという方は、ヒートテック毛布だけでは心もとないと感じていたようです。
昼寝用やひざ掛けのように使っていると、ちょうどよく思えたようですね。

毛が抜ける・毛玉ができる

非常に困ったトラブルは、ヒートテック毛布の毛が抜けて困った抜けた毛で毛玉ができて服に付いてしまったというものです。

パジャマや布団などの寝具に付いて、なかなか取れずに困ってしまった方もいるようです。
中には、毛虫がいたと思って気持ち悪くなったという方もいました。

最初に洗濯をしてから使ったり、使う前に外干ししたりして抜けた毛を落とした利用者もいたようですよ。
毛羽が落ちるだけでなく、繊維の匂いも取れて、日に干してふっくらすることで気持ちよく使えそうですね。

羽毛布団の上に使うと意味がないのでは?

冬場の羽毛布団の使い方について、肌に触れる側に羽毛布団を掛けてその上に毛布を掛けると暖かく寝られるとうものがあります。
このような使い方だと直接ヒートテック毛布を肌側にしないので、使っている意味がないのではという書き込みも見られました。

肌に触れる面でなくても十分暖かさを保っていられるので、寒がりの方は我慢するしかなさそうですね。
まだそんなに気温が低くない秋頃であれば、ヒートテック毛布だけでも大丈夫かもしれませんよ。

ただ、化学繊維で肌トラブルを起こしたことのある方で、ヒートテック毛布を使いたいという方には朗報ですね。

転売ヤーが出現

ユニクロのヒートテック毛布の人気を見て、買い占めをする転売ヤーが続出しました。
投機的に買い求めて、フリマやオークションサイトなどで高値で売りつける行為があったということです。

そのため「転売ヤーからユニクロのヒートテック毛布を買ってはいけない」ということになったと推測されます。
法的には問題がないのかもしれませんが、買い占めをして倍以上の値で売るのは眉をひそめる行為ですね。

ヒートテック毛布のリニューアル品


2021年8月からリニューアルされたヒートテック毛布が発売されました。
ユニクロでは、ユーザーの声をもとに毛が抜けにくい仕様に変更したということです。

顧客の満足度が高くなる

リニューアルしたヒートテック毛布により、顧客の満足度も上がりました。
毛が抜けない、パジャマに毛玉が付くようなこともないといった書き込みがされています。
繊維を長めにしたため毛足もながくなり、肌ざわりもよくなったということです。

ヒートテック毛布と同じ素材で枕カバーや敷きパッド、ブランケットも販売されています。
寝具や日中用のブランケットも揃えられて、冬場でもさらに暖かく過ごせそうですね。

ベージュやブラウン、グレーなどの色も家族で色を選ばずに使えたり、インテリアや寝具に調和したりと好評です。
SNSやオンラインショップの書き込みから、顧客のことを考えている企業ともいえます。

ヒートテック毛布を買ってはいけないのは過去の話

ヒートテック毛布はさらに進化して、使いやすくなっています。
ユーザーの声をもとに改良されて、通常の毛布よりもお手頃な価格なので、購入をためらっていた方も試しに使ってみるとよいでしょう。
シーズンオフになると値下がりすることもありますので、寒さがひどくなる前に準備してはいかがでしょうか。

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