こんなベビー枕は買ってはいけない!

赤ちゃんが生まれてから、新生児期は眠っている時間が多いです。
そこで大切になってくるのが、赤ちゃんの寝具となる枕です。


大人にとっても、枕は大切なアイテムですよね。
枕によって、睡眠の質が変わることもあります。

でも、なぜ赤ちゃんにも枕が大切なのか。

それは、赤ちゃんの柔らかい頭の形を整える大切なアイテムだからです。

赤ちゃんは偏った方向をむいて眠っていると、側頭部が偏ってへこみます。
タオルを使って後頭部の接着部を変えることはできますが、タオルはどんどんずれてきます。

大人と同じで睡眠の質を左右するものにもなってきます。

では、一体どんな枕がいいのか?
・ベビー枕の種類
・ベビー枕を選ぶポイント
・買ってはいけないベビー枕の特徴

を、ご紹介していきます。

ベビー枕の種類

では、一体どんなベビー枕があるのか種類に分けてご紹介していきます。

《形状》ドーナツ型

マジックテープタイプのものもあり、取り外しが簡単に行えます。
頭を包み込む形状になっているので、しっかりと頭を守り形を整えてくれます。

《形状》くぼみタイプ

ベビー専門店では基本的に取り扱っているため、購入しやすいです。
価格もお手頃で、すぐにでも必要!購入したい!と考えている方にはおすすめです。

《形状》傾斜しているもの

傾斜しているため、ミルクが戻ってくることを防ぐことができます。
赤ちゃんの吐き戻しが気になると言う方にはおすすめです。

また、吐き戻しだけでなく鼻詰まりの軽減や防止にもなります。

《材質》ポリエステル綿

寝汗をかいても蒸れにくい素材となっています。
赤ちゃんはよく汗を掻くので、蒸れにくいことで肌への負担も軽減されます。

また、洗濯しても乾きやすいためお手入れも簡単です。

タオルのような触り心地の良い生地で、赤ちゃんにも良いですね。

ジェルトロン

弾力性があり、耐久性が良いです。
通気性が良く、さらりとした触り心地の素材です。

体の凹凸に応じて変形してくれるので、体の形に沿って包み込む状態を作ってくれます。

包み込まれると言うことは、赤ちゃんも安心して眠れますね。

《材質》ウレタンフォーム

適度な反発力があり、形崩れしにくくなっています。
フィット感もあるので、安心して眠れます。

《材質》綿100%

お肌の弱い赤ちゃん、そうでない赤ちゃんも素材はまず気になりますよね。

綿素材であれば、赤ちゃんの肌に優しく安心です。

ベビー枕を選ぶポイント

ベビー枕を選ぶ際、赤ちゃんにとってどのようなものが1番良いのかと言うポイントを5つお伝えします。

①通気性の良いもの
②洗濯しやすいもの
③ベッドの大きさにあったもの
④赤ちゃんの首が高くなりすぎないもの
⑤赤ちゃんに優しい素材

買ってはいけないベビー枕の特徴

これからお伝えする特徴のベビー枕は、赤ちゃんに合わない場合があります。
購入する際はよく検討してみてください。

ビーズクッションになった枕
ビーズクッションの枕は、軽くて洗濯しやすく乾きやすいものが多いです。
しかし、中にビーズが入っているためビーズが偏り赤ちゃんの頭の強さの方が勝ってしまいます。

赤ちゃんの頭の強さが勝ってしまうと、枕の意味がなくなります。

高さがあっていない枕
高さが合うかどうか、と言うのは実際に使ってみなければわかりません。

しかし、高さがあるものは赤ちゃんの頭が滑ってしまう場合があります。
また、高さがありすぎると大人でもなかなか寝付くことができません。

まとめ

ベビー枕について、今回様々なものがあるとお伝えさせていただきました。
様々な形状やぞ素材のものがあるため、迷っている方も多いかと思います。

まずは、赤ちゃんにあっているのもを選ぶことが最も重要です。
参考までに書かせていただきましたが、合う合わないは赤ちゃんによって違うものです。

しかし、様々なものがあると言うことを知っておくことで選択肢は広がって行きますよね。

赤ちゃんが快適に眠れるよう枕をしっかりと選んであげてください。

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