芸能人といえば、タレント、芸人、アナウンサーなど多岐にわたりますよね。
中には、名声が出てくると本を執筆するなどファンなどに向けて、より深く自身を知ってもらおうと尽力する芸能人も多いです。
しかし、今の時代はラジオ、インターネット、テレビなど媒体が多く、その方を深く知りたいかどうか、調べるツールがいくつもあります。
今、単行本で買おうとしているその芸能人の自伝、エッセイ、本当に買って後悔しませんか？
インターネットであらかじめ知ることのできる情報がある！
- ネットニュース
ネットニュースには時にフェイクニュースなどといったものもありますが、その情報の伝達スピードは新聞、週刊誌より速く、私たちの元に届きます。
ただ、自分で情報を取捨選択しなければならない側面もあるので注意が必要でもあります。
- ウィキペディア
こちらは、あなたもご存じなのかもしれませんが、世界中の様々な情報を民間人が執筆し、共有するインターネット上のフリー百科事典となります。
民間人が執筆しているため、知名度の低い芸能人や世の中から関心の薄い人物はあまり載っていないということがネックになります。
情報の正確性も高いとは言えず、筆者の主観が入っている記事もあるので注意が必要です。
しかし、逆を言えば世の中から関心を持たれている芸能人の記事には、エピソードや来歴などが詳しく載っているため、興味のある芸能人のことを最初に調べるツールとしてはかなり優秀です。
ツイッター、YOUTUBE、ブログなどツイッター、YOUTUBE、ブログなどはと言ったSNSは芸能人自身が発信するため、フェイクニュースなどと言った情報は少ないです。しかし、なりすましアカウント、悪意のある切り抜き動画などもあるため、やはり気を付けなければならない面もあります。また、これらを芸能人は自らの情報発信だけでなく宣伝ツールとしても利用していますので、主にブログ、ツイッターなどで芸能人の出る番組を事前に知ることができます。気になる有名人のツイッターなどをフォローするのも良いのではないでしょうか。
ネット調べてみると意外な一面があった！芸能人
命がけで笑いをあなたへ届けるキワモノ芸人！江頭２：５０分 江頭２：５０さん分と言えば、東日本大震災の時に物資を届けたことや、ＹＯＵＴＵＢＥのチャンネルで共演者であるブリーフ団に対しての言動など、いまや人格者の地位を確立しています。また、映画評論家としても優れており、『江頭2:50のエィガ批評宣言』いう映画評論の本を出しています。しかし、彼の求めている笑いはそこではありません。本来の彼は下品で体を張った芸人なのです。ネタと言えば、全裸になる、観客席へダイブする、などがありますが、これ以上は大変言いにくい過激な下ネタやエピソード多いため割愛させていただきます。
また、ロンドン五輪や北京五輪の中継に映り込むなどといった破天荒さも魅力の一つなので、一度インターネットなどで彼の略歴などを調べてから書籍を買うかどうか考えてみてもいいかもしれませんね。
ＹＯＵＴＵＢＥ発！新たな時代のニュータイプ芸人フワちゃん！ フワちゃんは破天荒で知られており、賛否両論分かれる芸能人でありますよね。しかし、そんなフワちゃんはテレビだけ見て嫌いになるにはもったいないと思えるほど、エンターテイメント性あふれる活動をネット上でしています。その一環で海外での撮影もしていますが、彼女のコミュニケーション能力の高さ、英語の堪能さなどといった、ポテンシャルの高さにいつも驚かされています。また、大学の卒業論文の際には『芥川版「杜子春」と原典「杜子春」の比較研究』と言った難しいテーマをこなす頭の良さも持ち合わせています。フワちゃんとしての根幹は揺るがないものの、意外な一面を垣間見ることもあり、さらなる活躍を期待できる芸能人の一人です。
このように社会には様々な情報があふれており、ひとつの側面だけでは語り切れない魅力が今の芸能人にはあります。</
まとめ
今の世の中、逆にネットを観てみれば芸能人の本なんて買わなくてもいいと考えている人もかなり多いはずです。
では、それでも書籍化したいと思う本人は一体どうして執筆をするか、疑問ですよね。
今の時代様々な媒体で伝えられるのに、なぜ書籍にして残す必要があるのか、理解できない方もいるかと思われます。
しかし、ひとつの自身の表現方法として、自身の言葉で伝えたいメッセージがあるからではないでしょうか。
何万文字もの原稿を忙しい合間に書いてファンに届けたい何かがあるのでは？
それはお金がないからという理由だけではきっとないはずです。
その表現や文章はあなたがいままで見ていた芸能人とは全く違う側面を見せてくれるかもしれません。
なので、折角買うのだったら、買う前にその芸能人の情報をあらかじめ知っておくと、より自伝、エッセイを楽しむことができるのではないでしょうか。
