お肌のたるみを改善したい!40代からの姿勢の見直しが効果あり!

アラフォー世代の皆様、お肌のたるみ、気になってきていませんか?

張りがなくなって、表情が乏しくなって、シワを気にして笑わない。


そんな日々は、ますます肌たるみを進行させてしまいます!

表面だけのスキンケアでは追い付きません。


お顔も身体も、お肌がたるんだりシワになったりするのは表面に見える

症状ですが、実は奥!もっと中身から改善しないとならないんです。


難しくはありません!骨と筋肉、姿勢と肌弾力が重要なカギとなります。

これをどうすべきか考えてみましょう。

姿勢を正して肌たるみを改善!歪みが歪みを生む原理

想像してみて下さい。独自の表現方法ですが、簡単なイメージとして。

細長い風船に太めの針金の芯を入れ、空気ではなく水で膨らめます。


針金入れたら割れちゃうじゃない!という事はこの際気にせず、割れない

風船という仮定で想像して下さいね。


水を入れたてパンパンの針金入り風船は、若い肌の状態です。

月日が経過するごとに風船のゴムは劣化してきます。これが老化。


ゴムの劣化、つまりお肌表面の劣化はスキンケアで改善していますよね。


では水の重みで歪んでくる針金の劣化はどうでしょうか。

背中が丸くなる、猫背になっている、顎が前に出て首が前傾している。


真っ直ぐだった針金の芯を曲げて、歪ませた状態となりますよね。

するとどうでしょう?曲げた芯の内側の水と風船の表皮が片寄った状態

となり、たわんでしまいますね。これがたるみ。


つまりお肌の表面はスキンケアで劣化を防いでいても、姿勢が悪くなって

芯が歪んでしまうと、中身ごと片寄って歪み、それがたるみとなるのです。


姿勢が歪めばお肌も歪み、たるんだ重さが更なる歪みを生じさせる原理。

なんとなくイメージ出来ますよね。


真っ直ぐ正しい姿勢が肌たるみ予防に効果的。常に意識して姿勢を正そう!

でもこれって結構キツイのです。


何故ならば、人間の中身は水だけではなく、芯を真っ直ぐ支える為に重要な

筋肉が必要だからです。


次に、全体的な姿勢とお顔の筋肉について考えてみましょう。

気の緩みはお肌の緩み、たるんでシワとなるのを防ぎ、改善する策です。

風船の針金!頭から足まで真っ直ぐ整えて姿勢たるみを改善

壁に背中を付けてキレイに立てますか?

かかと、ヒップ、両肩、後頭部、壁に接していますか?


頭のてっぺんから、かかとに抜けるまでの真っ直ぐなラインに、針金が

通っていて、更に上へ引っ張られているイメージで立ってみて下さい。


けっこうキツくないですか?意識しないとアチコチで力が抜け、

重心が片寄ったり、背中が丸まったりしますよね。


それは甘やかした筋肉が弱っていて、美しい姿勢を保てない証拠。

針金を真っ直ぐ支える筋力が足りず、役割を果たせていないんですね。


正しい姿勢をキープし続けるだけでも、効果的な筋トレになります。

お肌のたるみを改善する1歩として、美姿勢を意識する日常にしましょう。


《美姿勢をキープするポイント》

☆顎を突き出さないように気を付ける

☆首から頭を後ろへ引き気味にする

☆肩をグッと開き胸骨より前へ出ないように引く

☆骨盤を真っすぐ立てる(これ難しいかも知れません)

  ※下腹もヒップも突き出さなでオヘソを上に引き上げるイメージ)

☆お尻の穴をキュッと引き締める

☆お腹の筋肉を引き上げるイメージで伸ばす


なんだかこれだけで、お腹までちょっとスリム化していませんか?

フェイスラインにも影響し、肌たるみの改善にも繋がる大事な姿勢です。


始めは少々苦しいかも知れませんが、日常的にポイントを意識しながら

美姿勢を形状記憶させていきましょう。

お肌のたるみ改善筋トレにはビフォーアフターの写真が効果的

細かいお顔のパーツごとにストレッチする方法があります。

その前に、思いのほか効果を発揮する画像の準備をしておきましょう。


実際、鏡の中だけでは効果が判別しにくく、あまり変化がないように思えて

飽きてしまう傾向があります。


そこで!ビフォーの段階で、まず写真を撮っておきましょう。

なるべく明るい場所で、極力アップに撮り、リアル素顔を保存します。


そしてお顔のストレッチ後や、数日ごとに同じ環境で写真を撮り、最初と

どれだけ変化してきたか、見比べていくのです。


これも美姿勢をキープするのと同様、けっこうキツイものがあります。

自分の素顔のドアップなんて嫌ですよね。


でも、画像は顕著に効果を知らせてくれる材料となるんです。


「あれ?ちょっと顎ラインがスッキリしてきた」「ほっぺが少し上がった」

こんな風に感じられたら、今後のお顔筋トレにも意欲がわきますよね。


静止画像だからこそ見付けることが出来る変化を画像記録して下さい。

お顔の筋肉ストレッチ!肌たるみを改善していこう

さぁ、いよいよお顔の筋トレに参りましょう。

鏡に向かって集中し過ぎ、前傾姿勢にならない様に気を付けて下さい。


お顔には表情筋という、複数の筋肉が組み合わされています。

動かすとシワが寄る!なんて使わずにいると、筋肉は弱ってたるみます。


まずは目元、まぶたの筋トレをやってみましょう。

単純に、強弱をつけながら意識的にゆっくりと瞬きをします。


気を付ける点は、眉やおでこを動かさないで瞬きすることです。

軽く目を閉じ、キュッと強く閉じ、ゆっくり開く、という工程です。


次に、目の下まぶたを持ち上げて、薄目を作る動きをします。

その時に大きく口を縦に開けると効果的です。


目元筋トレは、どの動きも3秒ほどキープしながら行いましょう。

鏡を見ながら、まぶただけを動かすように気を付けて下さいね。


眉やおでこを動かして目を開くと、まぶたの筋肉は運動しないので

下垂が進行する上、おでこにシワも出来ちゃいますからね。


さて、お次は口元、ほうれい線と顎のたるみを改善しましょう。

ほっぺや首もシュッと引き締まる筋トレです。


口を閉じ、舌で内頬を押すイメージで、ほうれい線のシワを裏側から

押し伸ばすように上下になぞります。両頬とも強めに10回ほど。


更に舌を歯の外側を通らせ、内側から押し出すようにしながらグルグル

と回してみましょう。右回り左回り、それぞれ10回転程度。


キツイですよね。舌の付け根と喉の奥が非常にくたびれますが、この

筋トレを小まめに続けると、たるんだ二重顎や頬が劇的に変化します。


どのストレッチも、美姿勢を保ち、真っ直ぐ鏡に向かって行うように

心掛けて下さいね。

お肌のたるみを即席で作って老化顔を確かめてみる方法

そんな情報要らないよ!と思うかも知れませんが、逆の方法へのプチ

アイデアだと思ってチラ見しておいて下さい。


スマホ世代、瞬きの回数が極端に減り、まぶたの筋肉を怠け者にした

結果、スマホブスと呼ばれる垂れまぶたが増えてしまいました。


下向き無表情で画面凝視によるたるみ顔なんて、老化を早めるだけ。

試しにスマホの変わりに鏡を持ち、上から数分間見続けてみて下さい。


驚くほど老け顔に変化していくのが鏡に映し出されます。

特にお風呂上りにこれをやると、楽に10年は老化しますよ(実践結果有)


そして充分老け顔が完成したら、急に正面を向き自撮りするか、鏡を見るか

してみましょう。極秘画像が出来上がります。


つまり、この老化したようにたるんだ顔を作らないための、動作や姿勢、

筋肉を動かす重要性が分かってくると思うのです。


即席たるみ老化顔は、姿勢を正してお顔の筋トレをすれば、すぐに元に

戻るので大丈夫です。


仕上げにお気に入りの乳液やクリームで保湿して、お顔全体を引き上げる

上向きマッサージをすれば完璧ですね。


ビフォーの画像から、何歳若くなったか確かめるのも気分が上がると

思いますよ。

まとめ

お肌のたるみ改善策を考え、色々調べたり実践してみた結果です。

いかがでしたでしょうか。


年齢を重ねれば誰もが同じように悩む時が訪れます。

ただ諦めるのではなく、いつまでも自信を持って輝ける為の習慣。


お肌のたるみは気持ちのたるみから?かも知れませんね。

ピンと張った上向き若肌で、真っ直ぐに気分も上げていきましょう。


⇒気になる抜け毛を予防して、美しいヘアスタイルを楽しもう!の記事はこちら。いますぐチェック!

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