【初心者必見】登山の際に必要な持ち物を紹介!準備で気をつけることも解説

登山は普段の生活とは異なり、道が舗装されていない山道を歩いたり、

天候が突然変化したりと様々なことが起こります。


初めて登山に挑戦する人はどんな服装で登山をすれば良いのか、

何を持って行けば良いのかといった疑問をお持ちではないでしょうか。


初めての登山だからこそ、慣れていないためしっかり準備して臨みたいものです。


そこで今回は初めて登山をする人のための、

必要な持ち物についてご紹介します。

登山で必要な持ち物はこれ!

ここでは初めて登山をする人のための必要な持ち物についてご紹介します。

・リュック

登山は舗装されていない道を歩くため、

両手が空いていた方が転んだときにも怪我が少ないです。


リュックの大きさの目安としては日帰りの場合、30L程です。


また、サイズがあっていないと肩に負担がかかって疲れたり、

歩く際にバランスが悪くなったりします。


リュックの肩幅や背中の広さ、重心、重さ、クッション性など、

自分にあったリュックを選ぶと良いでしょう。


・ザックカバー

ザックカバーとは雨が降った際に、

リュックが濡れないようにするカバーです。


ザックカバーがあると突然の雨でもリュックが濡れることがなく、

雨でリュックの中身が濡れたり、リュックが重くなる心配がありません。


・腕時計

登山の際には、必要以上に登山に時間がかかって

日が暮れてしまう危険もあります。

時間を確認しながら計画的に登るためには腕時計が必要です。


腕時計は防水性があって、

高度や方角が測れる多様性腕時計がおすすめです。


・レインウェア

雨が降っていないからといってレインウェアが必要ないとは限りません。


登山では突然の天候の変化から急に雨が降ることもあります。

また、風が強いときにレインウェアは防寒着としても役立ちます。


・ヘッドライト

日中に登山をする際はヘッドライトは必要ないと思うかもしれません。


日帰りの登山でも思わぬトラブルに遭い、

日が暮れてから下山することになる可能性もあります。


山道には照明はないので両手が空く

ヘッドライトを準備することをおすすめします。


・タオル

汗を拭いたり、雨で濡れたい際に使用します。


・コンパスと地図

コンパスと地図を一緒に持っておくようにしましょう。

登山コースや地形を確認しながら登山をします。


・メモと筆記用具

登山の記録や地図にメモをする際に使用します。


・モバイルバッテリー

万が一スマホの充電がなくなった際にモバイルバッテリーを持っていきましょう。

緊急時に備えて連絡が取れる状態にしておくことが大切です。


・ティッシュ

天候や気温の変化で体調を崩さないように、

ティッシュを持ち歩くことがおすすめです。


・ゴミ袋

登山中に出たゴミや汚れた服などを入れる際に使用します。

また、雨が降った際の防水対策にも役立つのでいくつか持っていきましょう。


・行動食

登山は日帰りの場合でも1000キロカロリー程消費します。

行動食はアミノバイタルやカロリーメイト、チョコレートなどです。


行動食は体が疲れ始める少し前に食べることで効果を発揮します。


・水筒

夏に登山をする際は、熱中症になりやすいので多めに水分を持っていきましょう。


目安としては夏の場合、1.5L程です。

山登り中は喉が乾いても途中で買えないことがあるので、

十分に持っていくと良いです。


中に入れる飲み物はスポーツドリンクなど塩分も摂取できる飲料水です。

登山を楽しむ服装はこれ!

登山では持ち物だけでなく、服装にも十分な準備が必要です。


・帽子:熱中症対策と紫外線対策に必要です。


・ウェア:雨が降っているときはレインウェアで大丈夫ですが、

      そうでない場合は汗をかいたときに蒸れにくいを選ぶことがおすすめ。


・手袋:防風性のある手袋がおすすめで寒くないときでも風があると冷え込みます。


・インナー:インナー選びは登山の快適性を左右するため特に重要です。寒さを防ぎ、汗をかいたときにはすぐに乾燥する素材のインナーがおすすめです。


・靴下:かなりの距離を歩くのでクッション性がある厚めの素材を選ぶのがおすすめ。


・トレッキングシューズ:トレッキングシューズは捻挫を防いでくれたり、足への負担を軽減してくれます。おすすめは防水加工がされているハイカットシューズです。 また、購入する際は、必ず試着をしてからにしましょう。

登山準備で気をつけておきたいポイント

初めて登山をする人にとっては知らないことばかりではないでしょうか。

ここでは登山をする際に知っておきたいポイントをご紹介します。


荷造りをしながら忘れ物チェックを行う

せっかくの登山で忘れ物をして焦り、

テンションが下がってしまっては楽しめません。


忘れ物をしないように、リュックに入れながら

忘れ物チェックをする習慣をつけましょう。


荷物を重くしすぎない

荷物が重くなると、その分体力が消耗されます。


心配になりたくさん詰め込んでしまいそうにありますが、

出来るだけ必要なものだけを入れて軽くするようにしましょう。


収納方法は出来るだけコンパクトに

荷物は綺麗に収納しないと、荷物が全部入らないこともあります。

さらに、整理しないままリュックに入れると取り出すときに手間取ります。

あまり使用しないものを下の方に入れ、

すぐに使用するものは上の方に入れるようにしましょう。


両手を開けた状態で登山ができるように

山道では道が舗装されておらず、つまずいたり、転んだりすることもあります。

その際に両手がふさがっていると大きな怪我に繋がることもあります。

両手は出来るだけ空いた状態にしておきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は初心者向けに登山で必要な持ち物についてご紹介しました。


登山を初めてする人にとって、

準備は入念に行なっておきたいものです。

しっかり準備して、登山を最大限に楽しみましょう。


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