中学受験算数の必要知識について


中学受験、難しいというイメージがありますか?
特に算数は受験特有の知識が必要と言われています。

そこで今回は、受験に必要な算数の知識について、紹介したいと思います。

受験算数に必要な知識

受験算数に必要な知識は、公立学校の算数の勉強だけではまったく足りないと言われています。
それはあくまでもイメージで、半分以上の中堅以下の私立中学校の入試の算数は、そこまで難しくもありません。

ただ、一般的に算数として出るような知識は、数学に変わっても考え方として役には立つので、学んでおいたほうが良いということです。

例えば中学受験算数の特別な知識というと、

    1. 和差算

 

    1. 差集め算

 

    1. 旅人算

 

    1. 時計算

 

    1. 分配算

 

    1. 消去算

 

    1. 年齢算

 

    1. 植木算

 

    1. 方陣算

 

    つるかめ算

などです。

つるかめ算がもっとも有名ではないでしょうか。

そしてこれに、だいたい高校受験で出るのと同じような問題が出ます。

例えば、

    1. 場合の数

 

    1. 規則性

 

    1. 角度

 

    1. 合同な図形

 

    相似な図形

などです。

ごく自然なことですが、やはりこれだけ学ばなければいけない単元がありますと、早くから中学受験の勉強はしておいた方が良いということです。

具体的にいつから始めたらいいかは、もちろん希望する中学校のレベルにもよります。
しかしながら、学ばなければいけない単元の量からすれば、小学生4年生から目指すのが中学受験のスタンダードです。

小学校3年生から受験科のある塾もあります。


受験算数を勉強する場所


受験算数を勉強する場所は、塾です。
大手塾はたいがい中学受験科を持っています。

サピックスや日能研、浜学園など数多くの受験塾があります。

大手中学受験塾ではきつい勉強が待っています。
人生で1番勉強したと言う位勉強させられます。

個人塾は、塾長が中学受験経験者だったりすると、対応してくれる場合もあります。
もちろん個人塾でも、中学受験専門でやっているところもあります。

自分のペースを守って、心が壊れないようにやっていくとしたら、個人塾での受験もいいでしょう。

なぜかといえば、最近は中学受験の難易度は変わってきて、中堅中学校だったら、そんなに受験算数の特別の知識は要らないからです。

小学校の教科書だけではさすがに難しいですが、文章題もそんなにややこしい事はありません。
ですから中堅校を目指すくらいなら、以前のように人格が壊れるほど勉強しなければいけないと言うこともありません。

中学受験をする場合には、過去問を見て、どの程度中学受験特有の問題が出ているのか調べてから勉強を始めましょう。


関西圏の中学受験の「教育相談」

関西圏では、中学受験の場合、「教育相談」という形で、合否の可能性を中学校に直接聞ける制度があります。
この「教育相談」は基本塾の先生が行います。
ですから、中学受験の場合は、自分でやるより、塾に属したほうが有利です。

塾といってもひとくちに鉢巻をしてエイエイオーとやっているイメージのものだけではありません。
今は個別指導やオンライン指導などの形態もありますので、集団の塾の受験塾に馴染めないようであれば、個別指導やオンライン指導をやっている塾に入るのが良いでしょう。

しかしながら中学受験は教える側にもスキルがいります。
先生自身が中学受験の経験者であることが望ましいですから、個人塾ではなかなか見つからないかもしれません。
かといって大手の塾は競争が激しすぎるという場合には、個別指導の塾を聞いてみてください。
働く講師の中で、中学受験の経験者がいるかもしれません。


算数のテキスト


集団指導の塾に入ると、テキストを購入することになりますが、テキストによってはかなりレベルが高い場合があります。
目指す中学校に沿ったテキストかどうかを見極めてください。

例えば四谷大塚の予習シリーズは有名なテキストです。
このテキストは教える側にもかなりのスキルが必要で、高レベルの学校を目指す生徒にあっていると言えるでしょう。

また、新中学問題集といって、俗に「新中問」と呼ばれているテキストも有名です。
こちらも演習問題が数多く、レベルも高い問題集です。
発展新演習というテキストも、新中問と同様に、レベルが高いといえます。

中堅中学受験では、標準新演習というひとつ易しいテキストでも対応できます。

これらは塾用のテキストで、一般の書店には流通していません。

一般の書店で買えるテキストは、問題の難しさを見るのが難しいので、自分で買ってやる際には、塾の先生に相談したほうがいいでしょう。

それでも人気のある市販のシリーズと言えば、出る順算数という問題集でしょうか。
また、分厚い自由自在という問題集や、塾技という問題集も人気です。
中堅以上の中学校受験にいいですね。

下位層といわれる中学校の中学受験では、学校の算数のちょっと難しい問題ができれば大丈夫程度です。
その場合、難しい問題集をやっても役に立たない場合がありますので、注意が必要です。
受験するからと言って、「受験算数」と名の付くものなら何でもいいというわけではありません。

特に下位層の場合には、小6になって受験すると決めたりする子も多いと思います。
そうすると難しい中学受験の問題集で新しい知識を得るのは時間的に間に合わないことが多いです。
全部は無理ですので、今までの習ったことをしっかり固めるほうがいい場合もあります。

まとめ

中学受験は、本当に一家総出で取り組む、一大イベントです。

やはり算数が難しいとされているのは、今も昔も変わりません。
算数をどう攻略するかで、受験する学校のランクが上がったり下がったりすることが多いです。

本当は学力で決めるよりも、行きたい学校に行ってほしいですが、まだ小学生のお子様ですので、親のコントロールが必要です。

冬になると全国的に入試熱が上がってきますね。
毎年のことですが、受験生全員に桜が咲くといいですね。


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