ズボラさん向け!カサカサ手の乾燥対策を

手の乾燥に悩んでいませんか?
肌のトラブルも多くなるこの季節ですが、コロナ禍の生活で一番ダメージが大きいのは手の乾燥ですよね。
アルコール除菌は手の油分まで落としてしまうので厄介ですよね。
私もものすごくカサカサに悩まされていました。

先日、母が私の手が写った写真を見て「この手は夫さんの?」と言われました。

すごくショックでした。
確かに私の手はおばあちゃんの手のようにカサカサなんです・・・。
これはマズいと思ったので、今は手の乾燥対策に力を入れています。

あなたはどんな手のケアをしていますか?
忙しい日々を過ごしていると手のケアはおざなりになりがちです。
多忙な方でもできるように、なるべく簡単な方法で手の乾燥の予防と改善ができるように考えてみました。
よかったら一緒にキレイな手を目指してみませんか?

ここから先は、ダメージ予防と、保湿方法に分けてご紹介します!

乾燥とダメージの予防をしてみよう!

まずは手へのダメージを予防することから考えてみましょう。
あなたの一日を振り返ってみてください。生活環境の中でも様々なダメージが隠れています。
毎日の習慣なのでダメージ蓄積量も多いかと思います。

1.水仕事(家事)
食器洗いやお風呂掃除、水仕事には洗剤がつきものです。
界面活性剤の入った洗剤は洗浄力も強いので手の油分や常在菌もすべて落ちてしまいます。
当然手荒れの原因になるので、ゴム手袋の着用で予防しましょう。

しかし、手袋付けるの面倒くさいって方もいますよね?
そんな方には持ち手つきのスポンジがお勧めです!
完璧に防げるわけではないですが、素手でスポンジをつかんで作業するよりは洗剤に触れる機会がぐっと減るので手には優しいですよ。

2.アルコール除菌
アルコール除菌は通常のものだと手が乾燥してしまうので、保湿剤の入っているものを持参して使用するのが良いと思います。

3.日焼け
もちろん日焼けもダメージです。乾燥しますし、シミもできるかもしれません。
日焼け止めを塗るのが一番だと思います!最近ではハンドクリームに日焼け止め効果もあるものも発売されているので
そういったものを持ち歩くのが一番手っ取り早いですね。

4.乾燥した部屋
オフィスあるあるですが、会社って乾燥してますよね、肌のために加湿器をつけたいところですが、
USB電源が許可されない場合はペーパー加湿器や、素焼きの陶器の加湿器だけでも少し違うので置いておくといいですよ。

5.料理
調理中は手洗いは頻発するので手が荒れてしまいます。
お肉や魚の処理はなるべく手袋をして調理するのがいいと思います。手袋を洗ったり、また手間が増えてしまうことを考慮して使い捨ての手袋が望ましいですね♪

保湿を忘れずに行うためのルール!

保湿は乾燥対策の肝ですよね!手の乾燥に悩んでいるあなたならすでに実行に移していると思いますが
私のようなズボラでも可能な保湿方法についてお伝えします。

1.保湿するチャンスを増やす!
なるべくマメに保湿をしましょう!
このご時世ですから手を洗う回数も多いことかと思います。
私の場合は安価な保湿剤を洗面所、キッチン、カバンの中、寝室、リビング、車内、と至る所に設置しています。
これだけ置いてあると保湿し忘れても別の場所で保湿チャンスがすぐ来るので忘れずに手のケアができます。

2.保湿成分入りの除菌剤を持つ
外出先のアルコール除菌ってすごく乾燥しませんか?特にスプレータイプの乾燥がすごい気がします。
除菌後に保湿でもいいのですが、外出先で除菌のたびに保湿するのも大変じゃないですか?
そんな時は保湿成分の多く入った除菌ジェルの使用をおすすめします!
私はこれで少し気楽になりました♪

3.寝るとき手袋・・は(ズボラ的に)無理なので、高保湿剤を使用!
理想は寝るときに保湿をしてシルクの手袋をつける・・・という女子力の高いケアですが、
その習慣が続けられる方はすでにズボラではないと思います。
ズボラな私には難しいので、夜寝る前はなるべく硬いテクスチャの保湿剤をたっぷり塗って就寝しています。
具体的には、ユースキンや、ソンバーユ、ベビーワセリン等です!
普段の生活ではべたべたして使いにくいですが、夜寝るときだとあまり気にならないのでおすすめですよ。

いかがでしたか?

今回は手のダメージ予防と乾燥対策についてまとめてみました。

仕事や育児など日々忙しい中でなかなか手のケアに時間をかけるのは難しいですよね。
なるべく手間のかからない方法をご紹介しましたので、ズボラなあなたも、多忙なあなたも実行しやすいのではないでしょうか。

手は、意外と見られています。
ものを渡すときなどにふと目に入る時、手入れされたきれいな手だとかなり印象がいいですよ。

逆に考えれば、手のきれいさ一つで好印象を勝ち取るチャンスだとも言えます。
手のケアをして、周りの人からの好印象を勝ち取りましょう!
最後まで読んでくださりありがとうございました。

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