子育て中のストレスを感じたときに試してほしい、気分転換の方法!

子育て中のあなたは今、精神的に健康ですか?

赤ちゃんは可愛いですが、育児は本当に大変ですよね。体力的にも、精神的にも追い詰められてしまいます。

私は双子の育児をしているのですが、毎日のストレスが溜まると、つい強い口調で赤ちゃんに接してしまいます。
そんな自分を変えたいと思い、ストレスについて調べました。
現在はストレスを溜め込まないように対策がある程度できてきたと思います。

私と同じように育児で悩まれているお母さんの助けになりたいと思いこの記事を書きました。
簡単にできるストレスへの対処方法をお伝えします!
育児ストレスをうまくコントロールして、心身共に健康な子育てをしましょう!

ストレスをコントロールしよう!

赤ちゃんは意味もなく泣き続けるし、ティッシュをまき散らしたり、物を壊したり、危険な場所にのぼったり・・・目が離せませんよね。

泣きわめく赤ちゃんのご機嫌を取って、危険な目に合わないように気を張っている心が疲れてきます。
イライラしたり、怒ってしまうこともあるでしょう。赤ちゃんに対して怒ってしまうと罪悪感で落ち込んでしまいますよね。
そんな事態を避けるためにまずは怒りをコントロールしてみましょう!

1.怒りを感じたら6秒数える
例えば赤ちゃんがいたずらをして、机の上のものを全て床に落としてスマホの画面まで割れたとしましょう。
思わず怒って怒鳴ってしまうところですが、いったん立ち止まって心の中で6秒カウントしてみてください。
カウントダウンすると怒りに反射的に反応せず、自分に待ったをかけることができます。
6秒間で怒りが消えるわけではありませんが、クールダウンできるのでお勧めです。

2.深呼吸で自分の無意識をコントロール
怒りそうになったら大きく息を吐いて、深呼吸してください。
呼吸を利用して無意識の感情をコントロールしましょう。
感情は、心臓が無意識的に動くのと同じように無意識に働いています。
意識的に心臓を動かしたり止めたりすることはできないように、無意識に働くものをコントロールするのは簡単ではありません。
じゃあどうすれば感情を操縦することができると思いますか?そこで呼吸です!

呼吸はふつう無意識で行っていますが、意識的に呼吸することも可能ですよね?
つまり呼吸を意識的にコントロールすることは無意識をコントロールしていることになります。
怒りを感じるとき無意識に呼吸が浅くなるので、深く息を吐いて、吸い込んで、呼吸も心も整えましょう。

3.怒りを感じたら、文章化する!
常にノートとペンを持って、感情が大きく振れたらノートに書きなぐってください。(スマホのメモでもOKです!)
汚い字でも支離滅裂でも、なんでもOKです。とにかく思ったことを書いてください。
「文字」という形にして自分の感情を吐き出すことで、感情と少し距離を置くことができます。
「今何を思っているのか」を客観視できると、怒りを感じていた出来事も冷静に受け止められるようになるので気持ちが落ち着きますよ。

ストレスを軽減しよう!

日々の生活が大変なうちは、どんなに感情をコントロールしようとも疲れとともにストレスも溜まります。
生活の中にストレス解消習慣を取り入れて健康的に過ごしましょう。

1.自然に触れる
自然に囲まれるとストレスホルモンと言われるコルチゾールの分泌量が減少する効果があります。
育児中は公園に行く機会も多いですし、一日一回公園に行ってストレスホルモンを減らしましょう!
ゆっくり自然を眺めるだけでも落ち着くので、家に植物を置くのも良いと思います。

2.運動を取り入れる
運動をすると幸せホルモンと言われるセロトニンが分泌され、精神的に安定しやすくなります。
精神的な安定のために1日20分は歩くと良いですよ。
歩くのが難しい場合はゆったりめのヨガをやると呼吸のコントロールにもつながるのでお勧めです。

3.瞑想で脳の休息をとろう
姿勢よく座り、薄く目を閉じて5分間呼吸に集中してください。
他のことを考えそうになったら、呼吸に集中し直す。という流れを繰り返してください。
やってみるとわかりますが何も考えないで呼吸に集中するのはすごく難しいです。
それほど人は普段から色々なことを考えて、いろいろな刺激を受けて生活しています。
意識的に刺激と思考を絶ち、脳を休ませるとストレスの軽減になりますので1日5分頑張ってみてください♪

まとめ

この記事の中では感情のコントロール法3つと、ストレスの軽減方法を3つ紹介させていただきました。
生活に取り入れられそうな方法はありましたか?

育児中はコントロール不能なことが多くストレスが溜まりやすいです。
今「辛い」と感じているお母さんは、時間をとってでもストレスの解消に時間を当ててほしいと思っています。
お母さんが無理そするのが一番よくありません。自分を労わりながら育児をしてくださいね。

今回紹介した方法であなたの心が少しでも軽くなるといいなと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました!

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