パート探しを始める主婦へ!仕事探しから面接のポイントを伝授!

独身時代は自分の生活が中心で働けた女性も、家庭を持つと家族との折り合いなど考えながら「パート探し」をしなくてはなりません。

ましてや、子育てが落ち着いたなどでブランクが空くと「パート探しの一歩」も勇気がいりますよね。

あなたは「仕事探しのポイントって何だろう?」「面接の時の服装ってスーツじゃなきゃダメなの?」そんな疑問を持っていませんか?

あと、家庭を持つ主婦にとって長く働くためにも、きちんと「できること」「できないこと」を明確にすることや、面接で確認すべきことはしっかりと聞くことが大事です。

そこで今回は「はじめてパート探し」や「ブランクの空いた主婦」の方に向けて情報をお届けします。

ぜひ、参考にしてください。

パートを探すポイントは?

どんな仕事がいいのか迷っていませんか?

まず、働くのはあなたであることを前提に考えます。

①家から職場まで、距離はどこまでOKか?

②時給は何円以上からがいいか?

③1日何時間働けるか?

④どんな職種はよいか?

⑤未経験から始められるのか?

⑥土日休み希望なのか?

⑦経験のある職種にしようか?

 

このあたりを中心に考えてみましょう。

 

パート求人の情報はアプリ?ハローワーク?

さて、いよいよ実際に求人探しです!

近年、求人アプリが普及しているので自宅にいても簡単に求人探しができます。

お仕事さがしアプリ

・indeed

・タウンワーク

・バイトル

・ジモティー

などなど・・

とくにindeedは、さまざまな求人情報が多く集まっているので、地方に住むかたも探しやすいです。

最初の画面で、雇用状態、希望勤務地を入力するとすぐに求人がでます。

検索ページで詳細に設定でき、希望の求人を絞ることができます。

他の求人アプリも同じように詳細に設定できるので、いくつかダウンロードしてみてもいいと思います。

もちろんスマホでなくてもPCからでも検索できます。

ジモティーは、アプリに登録するとさまざまな地元の情報が入るので近所でパートを見つけたい人は手っ取り早いです。

チラシ

ポストに入る「ちいきの新聞」にも求人があります。

ジモティーよりも広範囲に情報が入ります。

しかし、正社員男性向けの求人も含みますので情報量としては少ないです。

ハローワーク

ハローワークには、マザーズハローワークといって18歳以下の母親を対象にした専門窓口を置いてある場所があります。

一般の窓口よりも、待ち時間が短くて済むことや、キッズスペースがあるので子供連れで行くことができます。

マザーズハローワーク事業・支援メニュー

最寄りのハローワークにマザーズハローワークがない方、お子さんがいない方、18歳以上のお子さんがいる方は一般窓口になります。

待ち時間は長いですが、こちらも丁寧に相談に乗ってくれました。

ハローワークには、求職者用の職業訓練があり保育士や介護士の資格がとれる「ハロートレーニング」があります。

興味のある方は、お問い合わせください。

応募してみよう!

気に入ったパート先が見つかったら善は急げ!応募しましょう。

ハローワークから応募

ハローワークの職員が求人先に連絡してくれるので、電話するのが苦手な方には助かりますね。

求人先がまだ応募を受け付けていたら、面接の日程・時間を先方と約束してくれるので、空いている日程をすぐ把握できるようにしておきましょう。

書類審査のある職場は、先に職務経歴書・履歴書を送付するよう言われます。

職務経歴書の書き方が解からなくも、ハローワークには職務経歴書の書き方や履歴書の書き方の冊子があり頂けます。

面接対策、履歴書対策のセミナーも無料で開催しているので、パート探しに不安な人は参加してみてはいかがでしょうか?

 

Web応募

求人サイトからweb応募ができる求人もあります。

そこから自分で必要事項を入力しwebから応募します。

後日、応募先から連絡がきて面接日を決めます。

履歴書・送付

どの求人も書類審査がある場合、履歴書を先に送付します。

履歴書の送付方法を指定されていたら、必ず守ってください。

簡易書留と指定がない場合は、普通郵便でOKです!

その時は、透明なクリアファイルに入れて角型2号の封筒に入れて発送します。

封筒の表の左下に「履歴書在中」と赤字で書いてください。

解らない方は、「封筒 履歴書在中」と検索してみてください。

料金不足にならないよう、なるべく郵便局・窓口からの発送が安心です。

 

電話で応募

直接応募先に電話をするケースが多いかと思います。

電話での応募は、緊張しますし相手が出た瞬間シドロモドロにならないためにも、まずは伝えたいことを紙に書いて何度か練習してみましょう。

「お忙しいところ申し訳ありません。〇〇の求人を見てお電話しました。〇〇と申します。採用担当者様はお手すきでしょうか?」このような感じで伝えれば大丈夫です。

各職種の「繁忙時間」は避けよう!

・飲食店・コンビニ

ランチタイム、ディナータイムは混雑して忙しい時間帯です。

・スーパーマーケット

お昼前の午前中や夕飯前はお客さんが多いです。

・オフィス・工場

就業時間すぐは、朝礼をしたり確認作業をしています。

12:00~13:00ころはお昼休みのことが多く担当者がお昼休憩中の場合があります。

これらの時間帯はなるべく避けましょう。

いざ面接へ!疑問や不安なことはきちんと聞こう

さあ、いよいよ面接です!

面接にいくときは、清潔感のある服装が必須です。

就活生のようなスーツである必要もありませんが、かといって、入学式の時に買ったラメが入ったスーツも良くありません。

落ち着いたカラーでシンプルなデザインのものが好ましいです。

普段から、そのような服があると便利なので上下セットの服を購入することも検討しましょう。

身近なコンビニやスーパーは私服OKでありますが、それでもあまりカジュアルになりすぎないよう気をつけてください。

補足

主婦は、自分自身だけではく家族の急病などで急に休みを取らなくてはいけないこともあります。

急な休みを取った場合、「自分で代わりを見つけて下さい」というルールの職場もあります。

他に、今後働くにあたり疑問に思うことは事前に考えておき質問してみましょう。

面接が始まったら、無理に笑顔なんてみせなくていいです。

うまくしゃべれなくても、誠実な人柄がわかるよう姿勢も正しく落ち着いて話しましょう。

面接のときによく聞かれたことは。

・子供の年齢

・(子供が小さいと)病気のとき預け場所はありますか?

・片道何分くらいかかりますか?車通勤ですか?

・週に何回入れますか?

・急な残業になっても大丈夫ですか?

・前職ではどんなお仕事をされていましたか?

お堅い感じのオフィス系だと、

・志望動機はなんですか?

・あなたの性格の長所・短所を教えてください。

補足

何時から何時まで働けるか?は具体的に答えましょう。

応募先から、勤務時間など打診され難しいときは「今は難しくとも将来的にはお力になりたいと思っています。」など、前向きに長く働きたい気持ちを伝えるといいですね。

さいごに

面接が終わると採用・不採用かすごく気になりますよね。

気になりすぎて、「採用・不採用フラグ」など検索しました。

確かに、経験のある人(即戦力のある人)・スキルのある人・職場のニーズに合う人・第一印象が良い人が採用されやすいのは事実です。

今まで、数か所パートの面接を経験しましたが採用される、されないは「ご縁」もあります。

なぜなら「採用フラグ=手ごたえのあった面接」でも不採用でしたし、「不採用フラグ=落ちたな~」でも採用されたことがあるからです。

決まるときはあっさりと決まってしまうものです。

もしうまくいかなかったとしても、別の職場があなたを待っています!

家族にために働くあなたに良いご縁がありますよう、お祈りします。

 

 

 

 

 

 

 

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