500円玉貯金、結局、いいの?悪いの?


節約してお金を貯めたいと思っている人が、その手軽さからよく始めるのが、500円玉貯金です。

貯金箱さえあればできますし、なんならもう貯金箱さえなくても、空き缶さえあればできる手軽さがいいんでしょう。

500円玉貯金がお勧めできる代物であるかどうかは、人によって違うようですが、結局500円玉貯金はいいのか悪いのか、探っていこうと思います。

500円貯金で溜まる金額

まず500円玉貯金でいくら貯められるのか、考えてみましょう。

というのも、単なるお小遣い程度のモノで、近未来のいつかすぐに使ってしまう類の貯金なのか、それとも老後にまで影響するようなトコロまでいけるのかを知っておきたいからです。

例えば週に500円、コンスタントに貯金したとしましょう。

一か月ではだいたい4週ですから、2000円溜まるという単純計算です。

週で数えると1年は48週ですので、500円×48週=24000円溜まります。

2年で48000円、3年で72000円です。

10万円貯めようと思ったら、週に一度の500円貯金だと、200週かかります。
200週は4年と2か月です。

週に一回500円貯金だと10万円貯めるのに4年かかるというのは、リアルにお小遣い感ありますよね。

では一日500円づつ貯めてみてはどうでしょうか。
そうすると一か月は31日ある月で、15500円溜まります。

週で計算しますと、500円×7日で3500円、一年だと3500円×48週で168000円となります。
さすがに一日500円貯金すると、一年で16万は大きいですね。
5年貯めれば80万ですから。
ちょっとだけのヘソクリくらいにはなります。


500円玉貯金のデメリット

一日に500円貯金というのはかなりハードルが高いように思えます。

それは、例えば500円玉がないという事態に陥りやすいからです。
「次の日に1000円入れよう」と思っていて忘れてしまうこともあるでしょう。

毎日コンスタントに500円貯金をするために、崩した500円を家に置いておくというのは、なんとなく毎日500円づつ貯金するという行為に反しているようにも思います。
最初から崩さないでそのお金を貯金すればいいじゃん的な・・・。

500円玉貯金のメリット


ただ、貯金通帳に貯金というのと違って、500円玉貯金は「いつも見える」という特権はあると思います。

通帳の数字だけではなく、目の前にコインが溜まっていくというのは、やはりリアリティがあります。
お金を貯めるということにおいて、溜まっていくという実感は喜びですからね。

目の前でコインがたまっていくと言うのは、貯金していこうというモチベーション維持のためにもいい作用があると思います。


500円玉貯金のモチベーション

モチベーションの話で言えば、お金を貯める目的がハッキリしていない場合、例えば普段のお金にちょっと不安があるとか、老後の資金に不安があるとかだと、こういう500円のような少額貯金は向いていないですよね。

チマチマしすぎていると思うんです。

ですから、やはり500円玉貯金は、貯めたい額が決まっているような場合、つまり買いたいものがある時の貯金に向いていると思うんです。

お金を貯めるという行為そのものが趣味みたいな人もいるとは思います。
でも、500円玉貯金はそういう人にとって小さいと思うんですよね。

使わないでため込んでおくにしては、金額が小さいと思うんです。
だから向いていない。

500円貯金は、目的がある人のためのものだと思うんです。
単純計算で溜まる金額を考えても、一日500円で一か月16500円であれば、何か月かすれば旅行に行けるかもしれません。

ここまで溜まれば旅行に行けるという励みにもなると思います。
やはり目標設定が大事ですし、旅行程度の目標設定は500円貯金に向いていますよ。

溜まって達成したら、またいつでも次の目標を設定しやすいですし、継続していけると思うんです。


500円玉貯金を使ってしまいそう・・・

ただ、心配事もないではないですよね。
それは、500円貯金を使ってしまわないかということです。

あまり良いエピソードではありませんが、子どものころ、自分の母親が貯めている500円貯金から、何枚か使ってしまったことがありました。
すぐにばれて叱られたのですが、貯めているのが500円玉で鍵がかかっていない缶などだとすると、使いやすいわけです。

もちろん自分でも使いやすいんです。
貯金しやすい反面、使いやすいというのは、デメリットと言わざるを得ません。

まとめ

*500円玉貯金のメリット
・始めやすい
・貯めやすい
・目に見える
・少額なので買いたいものを目標にして頑張れる

*500円玉貯金のデメリット
・500円玉がない時がある
・使ってしまう可能性がある
・少額であるので大きな金額は期待できない

メリットとデメリットの両方あって、いいのか悪いのかは、結局時と場合によりけりということですね。

でも、買いたいものがある時の500円玉貯金は、まだ貯めはじめの時に使わないように注意すれば、意外と早く溜まると思いますよ。
余計な500円が出たら少し多く貯金するとかもできますので、意外と溜まります。

目標金額が少なめの設定なら、500円玉貯金も十分楽しめると思います。
このネット決済の浸透し始めた世の中で、500円玉貯金ってちょっと面白いですしね。
500円の溜まった写真は、SNSでも映えそうじゃないですか?


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