粉末緑茶を飲んではいけない!買ってはいけない!

自宅で常備している方は少ないかもしれませんが、回転寿司屋さんなどではもはやおなじみですよね。

急須の用意や茶葉の後始末などを考えなくてもよい便利な粉末緑茶。そのままお湯に溶かしますので、栄養をまるまる摂取できて無駄もないですよね。

ですが、そこには様々な危険性があるのです!

こちらでは、粉末緑茶の危険性も合わせて考えていきたいと思います。

緑茶に含まれる成分が原因?

煎茶や玉露など、緑茶系に最も多く含まれるとされているカテキン。抗菌や抗ウイルス作用があるとされていて、このコロナ渦でも一時期話題になりました。

他にもコレステロールや体脂肪を減らす、活性酸素除去、抗アレルギー効果、虫歯予防などにも効果的らしく、いいことづくめのカテキンですが、摂取過多による弊害もあるようです。

その一つが、便秘などの胃腸障害や貧血。胃腸障害については便秘だけでなく、胃が荒れるなどの不調を訴える方もいらっしゃるようなので、粉末緑茶のような、すべての成分が溶け出す濃いものは、飲みすぎないなど気を付けましょう。

便秘は女性なら割とお悩みの方は多いのでは?カテキンには腸の粘膜の動きを鈍くする作用があるのだそうです。

貧血も女性に多いですよね。鉄分の錠剤を服用している方は、効果を薄めてしまうので、こちらも粉末緑茶のような濃く出てしまうお茶には気を付けましょう。

尿路結石や不眠障害も?

緑茶には「シュウ酸」という成分も多く含まれますが、体内のカルシウムと結合し、シュウ酸カルシウムとなります。

このシュウ酸カルシウムが体内に蓄積していくと大きな塊となって、尿管に詰まって尿路結石や腎結石の原因にもなると考えられています。こちらも注意が必要です。

症状としては、尿路結石は激痛を伴うものなのですが、比較的特に男性に多い一般的な病気なので、特に注意しておいたほうがよさそうですね。

尿路結石は慢性化しやすく、深刻になると腎不全の恐れも!腎臓にかかわる病気は治療が困難なものもあるので、気を付けたいものです。

そして、カフェイン。コーヒーや紅茶よりも日本茶に含まれる量が多いとされています。特に粉末緑茶10gに対して約230㎎ものカフェインが含まれているそうです。

夏場など熱中症や脱水症が気になりますので、寝る前に水分をとる方は多いと思いますが、成分すべて吸収されやすい粉末緑茶を利用することは避けたほうがよさそうです。

いいことってあるの?

ここまではデメリットばかりお伝えしてきましたが、最初にもお話したように、粉末だからこそのメリットはあるのです。

急須を使って飲む緑茶はお湯に溶け出だした成分しか摂取できませんが、粉末緑茶は緑茶の葉をとても細かい粉末にしたことでお湯と一緒に飲むことができ、緑茶の成分をほぼ100%摂取することができます。

例えば先ほども話題にしたカテキンは、急須で入れると茶葉に含まれている30%しかお茶に溶け出てこないとされています。

カテキンだけでなく、例えば抗酸化作用をもち、私たちの細胞や組織を守ってくれるビタミンCなど、粉末緑茶であれば、効率よく栄養を摂取することができるのです。

そして、茶葉に比べて保存が簡単というのも魅力的ですよね。

ただし、粉末状のものはダニが発生しやすいのですし、成分として多く含まれているカテキンなどは直射日光に当たるとその効果が薄れることもわかっています。密封容器に入れて、冷暗所で保管して、長く楽しみたいものです。

まとめ

粉末状で栄養分を余すことなく効率よく摂取が可能な粉末緑茶。

個人的には、夏場も体を冷やさないように暖かい飲み物をとるようにしているのですが、コーヒー、紅茶よりはなんとなく健康的なのかなと日本茶を飲むことが多いのです。

そして粉末緑茶もその手軽さからよく利用していました。お安いですし、忙しい朝などには後片付けの心配もないですし、とても重宝しています。

でもよくよく調べてみると、日本茶、特に緑茶は、コーヒーや紅茶よりもカフェイン量が多くて、摂取量によっては様々な不調の原因にもなるようですね。体に良いとされる成分も摂取量によっては害になることがわかりました。

そして、お茶の入れ方一つでもカフェイン量や旨みの調整ができるのだそうです。例えば、60~70度程度の低温でゆっくり粉末緑茶を溶かすと、高温で入れたときよりもカテキン量などを減らすことができるのだそうです。

また、緑茶に含まれる様々な成分が体の中に入り込むまでの時間というのは約4時間とされているので、摂取過多にならないように、ティータイムの間隔は4時間以上あけるようにしてみましょう!

疲れ切った現代人の頭と体を休ませ、私たちに豊かな時間を与えてくれるお茶の時間。カフェインレスの飲み物も取り入れつつ、粉末緑茶のメリット・デメリットも理解しつつ、楽しいティータイムを心がけたいものです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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