パソコンを買うとセキュリティーソフトと勧められて買ったことはないでしょうか？特にお子さんのパソコンは心配だから買いますよね。
家電量販店やネットショッピングサイトでは、セットで買うとお得や学割の割引きがありますが、セキュリティーソフト購入する必要はないです。
特にWindowsをお使いの方は買ってはいけないです。
これから購入を考えている方や、更新時期の方は必見！
- セキュリティーソフトはどんなものか
- WindowsPCになぜ必要でないか、その理由
- それでも不安な方に、おすすめのセキュリティーソフト
このようなセキュリティーソフトについて、ここでは詳しくご説明しています。
是非参考にして下さいね。
セキュリティーソフトとは
どんなものから守る？
- コンピューターウイルスやトロイの木馬、バックドアにインターネットワームなどの悪意のあるソフトウエア
- 内部による攻撃からの情報漏洩
- 盗聴やネットワークを通じて外部から行われる攻撃
- 広告を使って侵入してくる
どんなソフトがある？
ウイルスを検知して除去するアンチウイルスソフト・ウイルス対策ソフトや、攻撃を防ぐファイアウォールソフトがあります。
また、情報を暗号化するVPNソフトウエアやファイルや、電子メールの暗号化ソフトのように守るソフトです。
お子様などのために有害なサイトへアクセスできないようにする、Webフィルタリングソフトに広告ブロックソフトがあります。
メールに関しては、迷惑メールにスパムメールやウイルスメールを排除するメールフィルタリングソフトがあり、携帯にも受信設定して受信しないようにすることや、フィルタリング設定ができますよね。
内部からの情報漏洩を防ぐログ監視ツールは、どのように利用しているか監視するためにログを収集して管理します。
だれがどのサイトにアクセスしたかなど把握することで流出を防ぐことができます。
なぜ買ってはいけない。その理由は？
理由として
例えばマカフィーが入っている場合は、次の画像の下部ようにWindowsDefenderはOffでお休みしています。※ONにすることも出来ますが、あまりおすすめはできないです。
MicrosoftDefender（Microsoftディフェンダー）
画像なようなもの見たことないでしょうか。
Windowsセキュリティーと書かれていますがMicrosoftディフェンダーです。
問題点
（アフィリエイトのシステムと同じですけど、手数料がかなり大きいと言われています。）
それでも購入したい方へおすすめ
- ＥSET《イーセット》
パソコンの負荷率が低く軽いです。その上誤認識率がすばらしい。
ブロック率はMicrosoftに負けているけど、防御率は勝っています。
- カスペルスキー
近年はパソコンに負荷が掛からない程度に軽くなっています。以前よりしっかりとした防御率や誤認識率は、かなり高く最高ランクのままです。
豆知識
Microsoftディフェンダーのみで使用するにあたって、おすすめの設定。
ランサムウエアの防止で、コントロールされたフォルダーアクセスをOffになっているのを、ONにしましょう。
アプリとブラウザーコントロールの、MicrosoftEdgeのみ使う場合は必要ないですが、GoogleChromeも使う方には設定がおすすめの設定があります。
Chromeウエブストアで、Microsoft Defender Browser ProtectionをChromeに追加する。拡張機能を追加しておきましょう。
まとめ
個人のパソコンは、広告やメールから感染することが多いです。
学校ではパソコンが必須になったことや、企業はテレワークが促進されていることで、ネットワークのセキュリティーがますます重要視されています。なので、しっかりとしたセキュリティーが必要不可欠です。
しかし、顧客情報や重要ファイルを扱わない個人のパソコンとなると、高価なセキュリティーソフトは必要がないので買ってはいけないです。
個人のパソコン使用なら、無料で搭載されている優秀なWindowsDefenderがあれば十分守られていることが分かりました。
もし有料版セキュリティーソフトのインストールする時は、パソコン容量CPU使用率がどの程度占めてしまうか確認して購入しましょう。
