買ってはいけないG-shock!その理由とは?

G-shockと言えば、飾らないデザインとタフな機能で男女問わず身に付けられる腕時計ですよね。

そんなG-shockを買ってはいけないのはなぜなのか。もし買うならどのようなことに気を付ければいいのか。

詳しく解説していきます。

G-shockをなぜ買ってはいけないのか?

“持て余すから”です。一体どういうことなのか?詳しくみていきましょう。

”持て余す”理由は3つです。

①高すぎる防水機能

G-SHOCKを買うと間違いなくついている防水機能。

しかしよく考えて下さい。普通の生活をするのに10〜20気圧防水なんて高スペック、いるでしょうか?

日常生活で水に濡れる程度(手洗いなど)で必要とされるのは、3〜5気圧防水です。

確かに万が一のことを考えたら、10〜20気圧防水もあれば時計が濡れても安心ですが、腕時計が水に浸かって濡れる状況ってそうそうないです。

なので、水泳やダイビングといったアクティビティをしないのであれば、高スペックの防水機能は宝の持ち腐れになる可能性が高いです。

②時計以外の多すぎる機能

アラームやストップウォッチといった機能ならまだしも、気圧計や気温計、本当にいりますか?

例えば、山登りをしているならいる機能かもしれません。しかし、実際にはそこまで見ることはほぼありません。

なぜかというと、山を登ることに集中しているからです。

プロならまだしも、趣味として使うなら、時刻を見ることが多いです。

タイドグラフも同様です。注目して見てるかと言えば、そこまで見ることってあるでしょうか?

腕時計なので、本来は時刻の確認のために使うはずです。

日常生活での使用ということであれば、時刻以外の機能はそこまで必要ではないです。

③持て余す耐衝撃性能

G-SHOCKという名前だけに、耐衝撃性能が高いのは言わずもがなかと思います。

しかし、腕時計にそこまでの衝撃が掛かることってどれくらいの頻度でありますか?おそらくそうそうないはずです。

普通の生活をしているなら、耐衝撃性を求める前に、時刻の確認という時計としての基本的な機能がしっかりしているかを確認しましょう。

以上3点がG-SHOCKを持て余す理由になります。

もしG-SHOCKを買うならどうするか?

それでもG-SHOCKがいい。G-SHOCK以外の選択肢はない。そんな時は、どういうことを考えて買えばいいのか。詳しくみてみましょう。

①自分の趣味に合わせる

G-SHOCKの購入を考えるなら、避けては通れないものといえば、自分の趣味です。

ちなみに、ここで言う趣味はアウトドアな趣味です。

海、山、川。どれでもありです。防水機能はバッチリ活きてきます。

特に海は、20〜30気圧防水のモデルが良いでしょう。普通の水と違って、海では当然ながら海水ですからね。ダイビング仕様のモデルもあるので、そちらも検討できます。

山や川でも同様です。20〜30気圧防水モデルであれば充分効果を発揮します。

先にも書いた通り、気圧計や気温計といった付加機能は、余程なことがない限りは絶対必要とはなりません。

特に登山をするとなると、気圧計や気温計は別で用意するケースがほとんどです。

あるに越したことはないですが、この辺はお財布との相談となるところですね。

②自分の仕事に合わせる

豊富なラインナップがG-SHOCKの魅力なので、ここは思い切って仕事用にするのも1つの手です。

ここで言う仕事とは、現場作業員や整備士といったいわゆるガテン系という職種です。主に屋外や工場での仕事をする人ですね。

こういう仕事は、水はもちろん、砂煙や粉塵など汚れることが多いです。また、工具も多用するので、振動や衝撃が時計に伝わることもあります。

過酷な環境下での仕事なら、G-SHOCKの持ち味を最大限に引き出して使うことができます。

耐衝撃性はもちろん、防塵、防泥モデルもあるので、ガテン系職種の人にはオススメです。

③扱いが荒くなりがちになってしまう人に

決して悪口ではありません。腕時計とはいえ、予期せぬことは起こります。

例えば、腕時計した方の手で、車のドアにぶつける。子供が腕時計で遊び始めて、床にガンガン叩きつけられる。

このような状況にいるのであれば、G-SHOCKは買いです。

G-SHOCKの耐衝撃性はご存知の通りです。十分効果を発揮します。

ただし、時計が傷だらけになる可能性はありますので、ここは注意です。

考え方によっては、高級な腕時計を持っているよりはG-SHOCKでよかったと思えるかもしれません。

まとめ

いかがだったでしょうか。豊富なラインナップと多岐にジャンル分けされたG-SHOCKという腕時計。

自分のライフスタイルを考えたときに、本当にG-SHOCKで良いのかは1度は考えたいところです。

持て余すにしても、買うにしても間違いのないものであることは言うまでもありません。

一度購入したら長く使う物の一つである腕時計。

ライフスタイルに合ったG-SHOCKを選びたいところです。

 

 

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