買ってはいけないシャープペンシル！その理由を解説！
みなさんはシャープペンシル（以降シャーペン）を普段から使っていますか？
クルトガ、ドクターグリップ、ユニなどなど…様々などこでも売っている定番の安めのシャーペンがある中で、最近では、1000円超えの海外産のシャーペンも出てくるなど
大手メーカー以外の海外のシャーペンも進出してきています。
文房具屋やネットショッピングをしていても、どれを買えばいいか迷ってしましますよね。
「書き心地はいいの？」「好みの色はあるの？」「値段が高い理由は何？」「せっかくだからいいもの使いやすいものを買いたい」
など、気になる方向けに、シャープペンシル（シャーペン）を選ぶ際に参考にしてほしいことを4つ、ご紹介します！
この記事を読んで、あなたも書きやすくずっと使い続けることができる愛用シャーペンを見つけてください！
シャープペンシル（シャーペン）を選ぶポイント！
ここでは、シャープペンシルを実際に選ぶ際に注意するポイントを4つ紹介します！
どんなものを買おうか迷っている人はぜひ参考にしてください！
①：書き心地や握りやすさでシャーペンを選ぼう！
シャーペンはグリップの好みや重さ、重心の位置で書き心地がかなり変わってきます。
ここでは、書き心地や握りやすさでシャーペンを選ぶ際の、ポイントを見ていきます！
・手にかかる負担を和らぐことができるソフトグリップ、ブレが少ないハードグリップシャーペンのグリップ（握るところ）のタイプは二種類、ソフトタイプとハードタイプがあります。
ソフトタイプは、指の形に合わせて、グリップが変形し、指の負担を減少させてくれます。
長時間の勉強や作業を行う方は、こちらがおすすめです。
しかし、ペン先が安定せず、記入位置がずれることがあるので注意が必要です。
ハードタイプは、ソフトタイプと反対に、安定感のある字を書くことができます。
握り心地は硬いものの、正確な線や字を書きたい方にはおすすめです。
しかし、商品によって、グリップが滑りやすいものがあるので注意が必要です。
・重さはバランスが命、重心によってペン先の扱いやすさが変わります！書き心地がさらによくなるためには、重心がペン先近くにあるものを選びましょう。
ペン先のコントロールが楽になり、丁寧な字がより簡単に書くことができます。
反対に、重心が高いシャーペンは、字を書いているとぐるぐると振り回されているような感じになりやすいです。
また、重さについては、軽ければ軽いほどいいこともありません。重心と重さのバランスが命です！
②：用途に合わせてシャーペンを選ぼう！
シャーペンのタイプは3つあります。シンプルタイプ、製図用、多機能シャーペンです。
それぞれ使いやすいシーンが分かれておりますので、見ていきましょう。
- シンプルタイプ：日常的に使用する人向け。勉強や仕事に使いたい人向け。
- 製図用：ペン先が長く、細かいところをしっかり見れます。製図する人向けです。
- 多機能シャーペン：シャーペンとボールペンが一体になっています。一本でいろんな場面に使いたい人向けです。
③：芯の出し方もしっかり確認しましょう！
シャーペンの出し方は、カチカチ…と上の部分を押して出すだけではありません！
芯の出し方は大きく分けて三種類あります。
ノック式、振り子式、自動芯繰り出し式というものがあります。
自分の好みに合わせてみてください！
- ノック式：キャップの部分を押して芯を出すタイプ。一般的なカチカチ…と少しずつ芯を出して使うことができます。
- 振り子式：本体を上下に振ると芯が少しずつ出てくるタイプ。シャーペン内部の軸の機構がおもりになっており、振ると芯が出てきます。ノック式として使用もできます。
- 自動芯繰り出し式：紙からペン先を外すと自動で芯が出てくるタイプのシャーペン。ノック不要で常に書くことができます。このタイプは珍しいタイプでもありますね。
④：便利な機能にも注目しましょう！
普通のシャーペンにはないような便利機能が付いているシャーペンもあります。
選ぶ際には便利機能もしっかりみて選んだほうが、買った後の満足感も違います！
ぜひ参考にしてください。
例えば、「クルトガ」シリーズは芯が自動で回ることで、芯の細さや濃さの偏りがなくなり、一定の文字の形が維持できるようになっています。
この機能は、かなり有名ですが、すごく便利でストレスなく欠けるところがとてもいいです！
また、質圧の強い人向けに、ペン先にバネがついていて、かかる力を分散させてくれるため、芯が折れにくいようになっているシャーペンも存在します。
自分の書き方に沿って、これらの機能をプラスしてみてください！
まとめ
いかがでしたでしょうか！
シャープペンシル（シャーペン）を選ぶ際のポイントとして、
- 書き心地や握りやすさでシャーペンを選ぼう！
- 用途に合わせてシャーペンを選ぼう！
- 芯の出し方もしっかり確認しましょう！
- 便利な機能にも注目しましょう！
の4つを紹介しました！
シャーペンは本当にたくさんの種類があって、選ぶ際はいろいろ迷ってしまいますよね。
そんな時にこの記事を読んで、「買ってはいけない」シャーペンを買わないために、選ぶ際のポイントをはっきりさせて自分に合ったシャーペンを見つけてみてください！
今回の記事が皆様のシャープペンシル（シャーペン）選びの参考となることを心から祈っております！
