知らないと後悔!買ってはいけないコーヒー豆と選び方

皆さんはコーヒーを買う際、何を重視して購入しますか?

香りや酸味、苦みなどありますがコーヒー初心者の方がむやみに「流行だから」と購入してしまう前に、どんな種類があって何を重視すれば、自分好みのコーヒーに出会えるのかお伝えしていこうと思います。

コーヒー豆はそもそも、産地が名前になっているものがほとんどであり、どこで生産されているのか一目でわかります。
またコーヒーの効果ですが、体の疲労回復やダイエット効果があります。

日々の生活に取り入れる前に、種類や特徴など知っておくと便利です。

コーヒー豆の種類・特徴

コーヒー豆の種類で主に有名なものは、キリマンジャロやグアテマラをよく耳にするかと思います。中でもキリマンジャロは酸味が強くフルーティーなのが特徴です。

グアテマラはフルーティーで酸味がある中、花のような芳しい香りとあり、意味は同じようで全く違った味わいなのがコーヒータイムの楽しみ方です。

例えば、苦みが苦手な人フルーティーなものを、酸味が苦手な人は、ほろ苦くマイルドなものを選ぶと良いでしょう。
またコーヒー豆は、色でも確認可能です。豆は薄茶色から濃い茶色がありそれを【煎る】と言って、浅煎りは酸味がメインとなり、中煎りはバランスが良く、深煎りはコクと苦みがあります。

コーヒー初心者の方は、中煎りでブラックが苦手な方はコーヒーフレッシュ(ミルク)を入れて飲むとマイルドになります。
また、家庭でコーヒーを飲む際注意しなければならないことは、豆そのものを購入してしまうとコーヒーメーカーを調達して、挽かなければなりませんので店舗であらかじめ挽いてもらうと良いでしょう。あるいは、インスタントコーヒーから始めてみるのも良いかもしれません。

産地で見比べ!あなたの好みは?

では、種類や特徴が分かったところで、原産地や商品名を見ていきましょう。

★酸味が強いコーヒー豆

キリマンジャロ・クリスタルマウンテン・コロンビア・ブラジルサントス・ブルーマウンテン・メキシコ産 等

先ほども書きましたが、一番有名なのはキリマンジャロで、コーヒーをあまり飲まない方も知っているかと思います。

キリマンジャロはタンザニアで作られており、強い酸味と香り、コクが楽しめます。酸味が強いものは浅煎りを選びましょう。
また、カフェイン成分が高いため、モーニングコーヒーとして、飲むのがお勧めです。

★苦みが強いコーヒー豆

マンデリン・メキシコ産・エスプレッソ・インドネシア産・グアテマラ・タンザニア産・モカ              等
有名どころはグアテマラとマンデリンで、カフェモカは良くメニュー表でも見かけますよね。初心者の方はカフェモカから入ってみると良いかも知れません。

★フルーティーでバランスが良いコーヒー豆

アジア産・エチオピア産・タンザニア産・ブラジル産 等
フルーティーなものは、シトラスやベリー系等さまざまで今回は産地だけ書きました。主な有名産地は、ブラジル・エチオピア産で飲みやすく癖がないバランスの良いのが特徴的です。
フルーティーなコーヒーの飲み方は、お湯の温度を低めに設定すると良いでしょう。

コーヒー豆の買い方

スーパーでもコーヒー豆は買うことができます。
また本格的な豆が欲しい方は、セレクトショップやネット通販にしかないものまで購入可能です。

初心者の方はスーパーで気軽に買え、準備もできるインスタントコーヒーから始めてみると良いと思います。
コーヒーショップの店員さんに直接オススメを聞いてみるのも良いでしょう。

ラベルを見ながら産地や色などチェックし好みのものがあればメモをし、その種類がブレンドされたコーヒーを楽しむのも手です。
自分の好みに合わせ、何を重視すれば良いのか分かれば、店員さんがピックアップしてくれるでしょう。

因みにコーヒーに合うスイーツを探す楽しみもあるので、ぜひ自分好みのコーヒー豆を探してみてください。
また、缶コーヒーも自販機で購入可能。種類も豊富で商品メーカーによって豆も違うので、事前に調べておきましょう。

コーヒー豆の挽き方

コーヒー豆を持ち帰る際、【ミル】と呼ばれる機械がない方は、店舗で挽いてくれます。

挽き方にも種類があり、粗びき・中挽き・細挽き・極細挽きがありますがオススメは中挽きです。
豆感を残しながらもメーカーでしっかり抽出できます。
コーヒーメーカーは百円ショップでも気軽に購入出き、フィルターも売っているため初心者の方でも簡単に始められます。

まとめ

コーヒーも種類や特徴も様々で、味も違います。
まずは、インスタントコーヒーや缶コーヒーから始め本格的な豆を購入すると良いでしょう。

酸味・苦み・バランスを知り産地も調べておきましょう。
自分にとって良いコーヒー豆を選ぶことができると思います。

自宅でも簡単に注れることができ、気軽にコーヒータイムを味わえます。
また、挽き方にも店舗によって違う為、チェックしておきましょう。ぜひ参考にしてみてください。

良いコーヒー豆と巡り合えますように。

タイトルとURLをコピーしました