裏起毛でそろえて買ってはいけない子供服!

子供の冬服選びは大丈夫ですか?

寒くなり始めると急いで子供の冬服を買いにいきますよね?または慌てて去年の冬服を出してきたりしてませんか?私自身も慌てて去年の冬服をあさりました!

しかし子供の一年の成長は著しく、着れなくなっていることがほとんどだと思います。我が家もそうでした。これも着れない。あれも着れない。長女・長男はなおさら着るものがありません。お下がりがないですからね。

特に保育園に通っている子供がいる親はお着換え用も含めるとたくさん必要になってきます。着れないとなると買うことにもなりますよね。さらに兄弟姉妹がいる親はもっと準備、そろえることが大変ですよね。

季節問わず毎年買い替えが必要でたくさん買うことになる子供服。安くて有名なお店といえば『西松屋』があると思います。『西松屋』にはかわいい、かっこいい服がリーズナブルで買えて皆さんも利用してるここと思います。私も大変お世話になっているお店です。

でもその冬服すべて裏起毛品でそろえていませんか?上下ともに裏起毛で肌着も厚手のものを選んでいませんか?

全品裏起毛でそろえて買うのちょっと待ったー!その服装選び少し間違っているかもしれません。

裏起毛で全部そろえているのは間違い!

子供服を全部裏起毛でそろえないことをオススメします!特に保育園用はぜひ裏起毛なしのものを選んでほしいです。

なぜなら子供は大人が思っているより寒がりではないからです。寒い地方への旅行や外に長時間いる時などは裏起毛を使ってもらってもいいと思います。

しかし保育園に行くのに寒いから、室内にいるのに今日は寒いからと上下で裏起毛を着せていませんか?

冬はどの保育園でもどのご家庭でも室内を暖房器具で温めていることが多いですよね。そのため裏起毛だと子供からしたら少し暑く感じてしまいます。その暑さの影響で汗をかき風邪をひくことにもつながりかねないです。

特に保育園では外で遊ぶことも多く親からしたら寒くないか心配になりますよね?でも幼稚園は制服のところが多く厚着している子はあまり見ません。


子供たちは親の想像以上に走り回り体が温まります。そのため裏起毛だと暑くなってしまいます。そうすると室内同様汗をかき風邪をひきます。さらに厚着をしすぎていると子供からしたら動きにくく遊びにくいということもあります。

大人も冬でもたくさん動いたときに厚着していると少しでも汗をかき、その汗を冷たく感じ寒いなと思ったことはありませんか?子供もそれと同じなのです。

ホントに寒くないか心配!


それでも特に寒い日は心配になるのもよくわかります。「寒いほうが余計に風邪をひく」とも思いますよね。

しかし、子供の基礎体温は大人よりも高く、新陳代謝も大人よりいいと言われています。

そんな子供が大人と同じような枚数で同じ機能を持つ服を着ていたら暑くなるのも当たり前ですよね。なので、子供は大人よりも気持ち薄着でいいということです。さらに言うと肌着も長袖ではなく半袖がベストです。肌着の中にも夏用タイプと、年中素材タイプがあります。商品をよく見てくれぐれも夏用のメッシュになっているようなものを買わないように気を付けてくださいね!

そして、子供は1歳過ぎたころから自分で体温調節できる機能がついてくるとも言われています。そのため体温調節機能を失わないためにも厚着させすぎないことが大切なのです。

じゃあ何着るの?


どんな服装が理想なのか少し紹介してみたいと思います。

  • 半袖の肌着
  • 裏起毛のない上下の服
  • 厚手過ぎない上着

裏起毛がなく寒そうな日は上着で調節してみるのがいいかもしれませんね!その上着も厚手過ぎないのを選ぶのがポイントです。

簡単、適当に選べそうに見えて意外と子供の服装選びって難しいんですよね。服装選びといっても普段着だけではなく寝るときのパジャマも同じことだと思います。

寝てるとき子供って布団を蹴飛ばしたりしませんか?寒い寒いと親が思って裏起毛がしっかりついたパジャマで寝かせていませんか?私もそうです。でも夜中に見ると布団を蹴飛ばしていることがほとんどです。それを見る限りやはり子供は大人よりも暑がりです。

パジャマも布団がしっかり暖かいものであれば裏起毛のものでなくてもいいということになります。

子供は肌に敏感なので裏起毛で尚且つ厚着だと夏同様にあせものような湿疹が出ることもありえます。

まとめ

今回は裏起毛でそろえて買ってはいけない子供服についてお話ししました。子供の冬服を買い替える前に知っておくべきこともありました。

  • 子供と大人の基礎体温の違い
  • 大人よりこどものほうが新陳代謝がいいということ

このことを知ったうえで冬服の購入を考えてみてください。知っておくべきことが頭に入っていれば買う冬服選びを失敗することがありません。デザインだけで子供服選びは子供のためにもやめてあげてくださいね!デザインと機能性、着て行く場所に合わせて購入してみてください。

 

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