友人に子供が生まれた！女の子だって！
「お祝いをあげたいけど、何が喜んでもらえるかなぁ」
「検索しても、品数が多過ぎてよくわからない…」
「どこに気を付けて選べばよいのだろう。」
と悩んでいる方はいませんか。
ピンク色のベビー服、レースのついた小さい靴、ぬいぐるみ、音が鳴るおもちゃなどどれもかわいくて迷ってしまいますよね。
そこで、親戚に幼い女の子が３人いる筆者の経験に基づいた、気を付けるポイントとオススメの商品をご紹介します。
「買ってはいけない」プレゼント
（1）フード付きの子供服
フード付きの洋服って、かわいいものがたくさんありますよね。
うさぎの耳がついたものやディズニーキャラクターになりきれるセットなどがあって、子供がいたら1度は着せてみたいなぁと以前から思っていました。
実体験なのですが、親戚に1人目の子が生まれ、ベビー服売り場にお祝い品を探しに行ったときのことです。
「これだ！」と思い、フード付きの洋服を購入しプレゼントしたのです。
そうしたら、後日「言いにくいんだけど…あれ、危ないから着させられない」と言われたのです。
理由を尋ねると、「首が締まる可能性があるんだよね」と教えてもらい、そんな危険性があることを初めて知りました。
まさかそんな危険があるとは、思いもよらなかったので驚きました。
そういう理由から、保育園では禁止されているところもあるそうですので、できれば避けるようにしましょう。
（2）収納に困るおもちゃ
ボーリングのおもちゃをもらってきたときのことです。
「あー、かさばるおもちゃもらっちゃったー」と言っていたので、その理由を尋ねました。
そうすると、「手で持って遊べるようなおもちゃは、持ち運びに便利なものも多いけど、かさばるおもちゃは収納場所にこまるんだよね」と。
クローゼットを覗いてみたら、洋服や紙おむつ、タオル類、ウエットティッシュのストック、ブロックのおもちゃなどが所狭しと詰め込まれていました。
子供が生まれると一気に物が増えて、整理整頓が追い付かないそうです。
確かに、筆者もプレゼントにぬいぐるみをもらった時、「正直こまるな…」と思ったことがあります。
ですので、収納場所に困るような大きなおもちゃや、ぬいぐるみなどはかさばるので避けた方が無難です。
オススメ商品①おむつケーキ
「おむつケーキ」というギフトをご存知ですか。
赤ちゃん用のおむつを束ねて、豪華な装飾をし、デコレーションケーキのような見栄えにしたものを「おむつケーキ」と言います。
見た目が華やかなので、プレゼントすると、「わーすごい！」と喜んでもらえます。
写真映えするので、インスタグラムなどのSNSにアップする時も便利です。
おむつだけではなく、ミニタオルやガラガラ（音のなるおもちゃ）、靴下などがついていて、実用性も兼ね備えています。
いろいろな商品が販売されているなかでも、人気の商品があるので、ご紹介します。
みつばちが可愛いSassy
Sassy（サッシー）というアメリカの玩具メーカーの商品がセットになったものがとても人気です。
常にランキングの上位に入っています。
色も青やピンクから選べるのですが、女の子にはピンクが喜ばれることが多いです。
Sassyの商品は、カラフルなデザインが特徴で、赤ちゃんの興味を引き付けるおもちゃがたくさんあります。
親戚の子も「かみかみミツバチ」という歯固めを、いつも手に持って遊んでいます。
この商品は噛んでも大丈夫な設計になっているので、持たせる方も安心です。
ポチップジブリ好きにはトトロ
となりのトトロのデザインのものもあります。
以前ジブリのアニメが大好きな友人にプレゼントしたところ、大変喜んでくれました。
「歩こう、歩こう」という歌が聞こえて来そうです。
タオルやガラガラなど付属品の種類が豊富で、選べるところもいいですね。
ポチップ※注文の際にも気を付けるポイントがあるので、まとめておきます。
- サイズは「S」を選ぼう。（生後2～6か月使えます）
- メーカーは肌に優しい「パンパース」か「メリーズ」がおすすめ
- パンツかテープなら、寝かせて付けられる「テープタイプ」が良い。
オススメ商品②Richellのマグ
他には、Richell（リッチェル）というメーカーのプラスチック製マグボトルがおすすめです。
飲み物を入れるコップで、生後5～6か月くらいから活躍します。
リッチェルのマグの良い所は、成長に合わせて使えるところです。
初めはストローレッスンから、だんだんコップ飲みに、とステップアップしながら飲み方を覚えていけます。
ストローなどの付属品だけを購入することもできるため、長期的に使えます。
公式HPや商業施設のベビー用品売り場などで販売されています。
蓋の部分に「名入れ」をしてもらえるサイトもあります。
ポチップご参考までに
他にも、子育て中の友人にもらってうれしかった出産祝いについて聞いてみました。
赤ちゃん用には、お食事用エプロン、レトルトの離乳食。
お母さん用には、カフェインレスコーヒー、お菓子、お祝い金など様々な意見がでました。
食べ物や飲み物は、授乳によってお母さんから赤ちゃんに届くので、一石二鳥だそうです。
美味しいものが食べたいのかもしれませんが、ユーモアのある意見で和みました。
補足すると、チョコレートは授乳中の乳腺がつまりやすいので、もらうと困ると言ってしました。
まとめ
なにか参考になりそうなものは、ありましたでしょうか。
ベビー用品売り場に行くと、かわいい商品がたくさんあり、何を買えばいいか悩んでしまいますよね。
今までたくさんのお祝いをあげてきた中で、喜んでもらえるときもあれば、そうでないときもありました。
そこから学んだことは、「かわいいから」と見た目だけで、判断してしまうと「安全性」を見落としてしまう可能性があるということです。
せっかくなら”安心に使えて、喜んでもらえるもの”を選びたいものです。
贈る人も贈られる人も、両方ともがうれしいプレゼントが見つかりますように。
