一家に一台あると言っていいほど、現在の世の中では、電気ケトルが普及しています。
多くの会社からいろいろな商品が発売されており、自分が好きなものや用途に合ったものを見つけるのも楽しいですよね。
「家族で使うから、早くて大容量がいいな！」
「一人暮らしだから、コンパクトサイズなものかな！」
「やっぱりオシャレなものを使いたい！！」
かくいう筆者も今までで数多くの種類のケトルを使ってきましたが、現在使っているのは「BALMUDA The Pot」という商品。
こちらはバルミューダ株式会社が作っている電子ケトルです。
今回の記事では「バルミューダの電子ケトル」を使ってみての感想や、購入するにあたってのメリットとデメリットを紹介していきます。
バルミューダの電子ケトルとは？
はじめにバルミューダの電子ケトルについて見ていきましょう。
バルミューダ株式会社のホームページを確認すると、以下のようなコメントがありました。
サイズは小さめで「見た目が美しく見えるように」という点を意識して作られている電子ケトルです。
食べ物や料理をするため、お湯を沸かすためだけにケトルを使用するのではなく、「ケトルを使うために」お湯を沸かすという気持ちになるような電子ケトルです。
調理するための基本的なスペックだけでなく、「注ぎやすさ」や「持ちやすさ」という部分に着目しています。
お湯を注ぐという動きが重要な要素になる場面（ドリップコーヒーを淹れるなど）で、活躍できるように作られています。
大容量でお湯を沸かせる大きなサイズの電子ケトルを目指しているのではなく、家のスペースを邪魔しない「ちょうどいいサイズ」というものを目指した電子ケトルです。
ゆっくり注ぎたい時はゆっくりと。
早く注ぎたい時は素早く。
そんな「流速のコントロールが可能」であり、注ぎ心地はとてもスムーズで「気持ちよさ」を感じることができる電子ケトルです。
これらの説明文のポイントとしては、
- 小さい、コンパクト
- 美しい、見た目を意識
- 注ぎやすい、持ちやすい
- 流速の調整、注ぐときの気持ちよさ
などが挙げられます。
この電子ケトルを考えた人は、「ドリップコーヒーはゆっくり注ぎたい。カップラーメンは素早く注ぎたい。その両方を叶えるケトル」ということも意識していたと話しています。
まずは説明文のポイントを読んでもらい、あなたの欲しいと思っている電子ケトルに当てはまるかどうかを確認しましょう。
実際に使用してのメリット・デメリット
ここからは、バルミューダのケトルを実際に使用している筆者が教えるメリットとデメリットについて紹介します。
メリット
１：シンプルなデザインが、キッチンに合わせやすい
主張しない色味が好きで買ったので、キッチンに置いてもインテリアとして馴染みやすいです。
２：お湯が注ぎやすいので、コーヒーを淹れる時に大活躍！
流速の調整もし易い構造になっているので、コーヒーを淹れるときにはとても使いやすいです。
また注ぎ心地が本当に良いので、注ぐ動作自体を気持ちいいと感じます。
３：サイズがちょうどいい
大きすぎないサイズ感が、使い勝手と置き場所選びにはちょうど良いです。
湯量も600mlまで沸かすことができるので、2杯分のコーヒーを淹れるときにもピッタリ！
これ以上の量になると、ケトルを持ちながら注ぐには重すぎますね。
デメリット
１：値段が少し高い
他社から販売されている同じサイズ感の電子ケトルよりは、少々割高ではあると思います。
安いものでしたら、１万円以下でも購入可能な商品はたくさんあります。
２：温度設定や保温機能はなし
いろんな機能が搭載されているケトルではないため、「便利さ」という部分では他のケトルには劣る部分があります。
３：注ぎ口の形により、配置スペースに制限が出てくる可能性がある。
注ぎ口の形状が一般的なケトルと違うので、スペースを広く確保する必要があり、今までケトルを置いていたスペースに置くことができない可能性があります。
バルミューダの電子ケトルの購入ポイントは、やはり「オシャレで使いやすいこと」だと私は思います！！
こうした視点で購入を検討されている方には、本当におすすめですよ！！
まとめ
いかがでしたでしょうか？
バルミューダの電子ケトルを「買ったほうがいい人」は、
- オシャレなケトルが欲しい
- シンプルでコンパクトなサイズが良い
- ちょっと高くても、自分に合ったものが欲しい
- コーヒーを美味しく淹れるためのケトルを探している
などに当てはまる人ですね。
逆にバルミューダの電子ケトルを「買ってはいけない人」は、
- 安いケトルが欲しい
- 大容量のサイズが良い
- 機能性に優れている（保温、温度設定など）ものが欲しい
- 派手な色のケトルが欲しい
などに当てはまる人と言えます。
この記事がバルミューダのケトルを購入するかどうか迷っている方の、参考になれば嬉しいです！！
最後までお読みいただき、ありがとうございました！！
