こんな一戸建てを買ってはいけない!見分け方を解説!


「一戸建てを購入したい」

「良い一戸建てを見分けるコツを知りたい」

今日はそんな疑問に答えていきます。

一戸建ての購入はとても大きな買い物ですよね。

だからこそ失敗したくないと思います。

そこでこの記事では、

・一戸建てを買う時に選ぶべきポイント
・どんな家を買えば良いのか

についてご紹介していきます。

この記事を読めば満足のいく一戸建てが購入ができるようになるはずです。

ぜひ参考にしてみてください。

一戸建てを買うときに選ぶべき3つのポイント

家の周りの環境について確認しておく


一戸建てを購入するときには周りの環境についてしっかり調べておきましょう。

例えば

・駅はどのくらいの近さか
・騒音はどのくらいありそうか
・近所に道路状況は多いか、少ないか

などを確認しておきましょう。

日中や夜間によっても周りの雰囲気は変わりやすいと思いますので、両方とも自分の目で見ておくのをオススメします。

周りに家が建っているなら近隣の家も必ずチェックしましょう。

汚い家や問題のありそうな隣人が住んでいる場合はオススメできません。

購入する会社のアフターサービスがどうか確認しておく

アフターサービスが悪い会社から一戸建てを購入するのはやめておきましょう。

一戸建てを購入した後は何十年も住むことになります。

長く住んでいると

・お風呂の給湯器が壊れる
・外壁が劣化してくる

などといったトラブルやメンテナンスに対応しなくてはいけません。

そのときに大事になるのがアフターサービスです。

これから購入する会社のアフターサービスについてはしっかりと調べてから購入しましょう。

性能基準がどのくらいかを確認しておく


住宅性能表示のある物件を選びましょう。

住宅性能表示とは
住宅の性能や構造が一定の水準をクリアしていることを表すもの

一戸建てを購入する場合、

・柱
・基礎
・配管

などの造りが分かりません。

住宅性能表示がわかる物件であれば、第三者機関から評価を受けた良質な住宅である証明になります。

もし、購入する一戸建てに住宅性能表示がない場合は、建物の中の写真などをしっかり確認しましょう。

一戸建てを買うときに選ぶポイントとは
1.周りの環境を調べておく
2.アフターサービスは充実しているか
3.住宅性能表示があるか

では、どんな一戸建てを買えば良いのか

ここまでは一戸建てを買うときに選ぶポイントについてご紹介してきました。

ここからは、上記の3点を押さえた上で、どんな一戸建てを買えば良いのかをご紹介していきます。

高性能な住宅を買うべき

これから一戸建てを購入するなら暮らしの質を上げる住宅を建てるべきです。

暮らしの質を上げる住宅とは

・耐震性
・耐熱性
・気密性
・防災性

といった性能を高い水準で満たしている住宅のことです。

断熱性・機密性が高いと冷暖房の料金が安くなるし室内干しも可能


高断熱機密型の住宅だと毎月の冷暖房の料金が安くなります。

それだけでなく、機密性の高い住宅は家全体を効率的に換気してくれます。

そうなれば、室内干しも可能にしてくれるので、家事を非常に楽にしてくれますよね。

夏の炎天下や冬の寒い日に外に出なくても洗濯ができるし、梅雨の時期は天候を気にしないで洗濯をすることができます。

機密性が高ければ空気の清潔性も高めてくれて、室内干しをした時の嫌な匂いがしないという効果もあるようです。

耐久性が高いと数十年後のメンテナンス費用が安くなる

また、耐久性がしっかりとした住宅であれば、数十年後にかかってくる修繕費やメンテナンスコストを大幅に抑えることもできます。

家計に与える影響は大きいですよね。

高性能住宅を購入することで結果的に良い暮らしができる

高性能住宅を購入すればどれだけ良いメリットがあるかご紹介してきました。

高性能住宅であれば、

・お金の負担
・家事の負担

などを大幅に削減してくれて結果的に良い暮らしができます。

唯一の高性能住宅のデメリット


「では、高性能住宅のデメリットは何か教えてほしい」

という声があるかと思います。

高性能住宅のデメリットは他の住宅や一戸建てを購入する時よりも高いということです。

しかし、大事なことは初期費用でかかるコストよりも、その住宅や一戸建てを維持していく時にかかるコストがどのくらいかかるのかというが大事でしょう。

高性能住宅であれば、電気代、修繕費や家事にかかる時間給をなどのコストを抑えられます。

・初期費用で考えるか
・トータルコストで考えるか

一戸建てを購入するときはこの視点で考えてみることをオススメします。

まとめ:買う前にきちんと調べておく

一戸建てを買う時に選ぶポイントや、どんな一戸建てを購入すれば良いかをご紹介してきましたがどうでしたでしょうか。

この記事では「高性能住宅を買うべき」とお伝えしましたが、買ってはいけない一戸建てを買わないためにも、一戸建てを購入する時は事前に調べてから購入しましょう。

・税金の知識
・不動産の知識
・建築の法律

などを知った上で購入することで損しづらくなります。

ぜひ参考にしてみてください。

タイトルとURLをコピーしました