タイマーは買ってはいけない?

市販のタイマーを普段使っていますか?

スマートフォンにもタイマー機能がついているので、市販のタイマーを買う人は少ないかもしれせん。

しかし、使う用途や場所によっては市販のタイマーが便利に感じる場面もあります。

今回は市販のタイマーの特徴などについて紹介していきます。

タイマーの用途

日常生活の中でタイマーを使う場面は主に料理勉強筋トレやストレッチなどの運動が挙げられると思います。

勉強はスマートフォンが近くにあるとつい触ってしまい、集中力が途切れてしまうので市販のタイマーの方が使い勝手がいいかもしれません。

また、市販のタイマーにはスマートフォンのタイマーにはない特徴もいくつかあります。

次はそんな市販のタイマーの特徴について紹介します。

市販のタイマーの特徴

市販のタイマーの大まかな特徴として以下の3つが挙げられます。

  • ライトや振動で知らせる機能
  • デジタル式とアナログ式がある
  • デザインが豊富

ライトや振動で知らせる機能

市販のタイマーには音だけでなく、ライトや振動で知らせてくれる無音機能があります。

自宅で使う場合は音が出ても大きな支障はないですが、図書館やカフェなど静かにしないといけない場所ではこのような無音機能があるものが便利です。

デジタル式とアナログ式がある

市販のタイマーの大きな特徴の1つがデジタル式アナログ式の2種類があることです。

デジタル式は数字が見やすいのがメリットです。

カウントダウンやカウントアップ、時刻がわかるなど複数の機能がついているものが多いのもうれしいポイントです。

アナログ式は時間の経過がわかりやすいのがメリットです。

進んだ時間に合わせて針が動くので、一目でどれくらい経過したか知ることができます。

中には文字盤の色が変化するものもあり、そういったものはよりわかりやすいのでおすすめです。

デザインが豊富

デザインが豊富なところも市販のタイマーならではの特徴の1つです。

白を基調としたシンプルなデザインから人気のキャラクターが描かれたものなどデザインは多岐にわたります。

シンプルなデザインは使いやすく、好きなキャラクターが描かれたものは作業のモチベーションアップにつながります。

用途や自分の好みに合わせて選ぶといいでしょう。

市販のタイマーは必要なのか

ここまで、市販のタイマーの特徴などについてご紹介しました。

それを理解したうえで、市販のタイマーは買う必要があるのでしょうか?

結論から言えば、勉強など決まった時間集中して作業したい場合は、市販のタイマーを使うことをおすすめします。

スマートフォンを使うとLINEやTwitterなどのSNSが気になってしまい、結局勉強に集中できなくなります。

市販のタイマーであれば、そういった心配もなく、集中して勉強に取り組むことが可能です。

また、気分転換に図書館やカフェで勉強するときも、市販のタイマーは音量をOFFにすることができるので、場所を気にせずに使うことができます。

外出先でタイマーを使いたい場合は、ロック機能がついているかも確認しておきましょう。移動中に誤作動してしまうことを防ぐことができるのでおすすめです。

逆に料理や筋トレをするときはスマートフォンのタイマーを使うほうが便利かもしれません。

スマートフォンのタイマーは他のアプリとも併用して使えることが多いので、時間を測りながら、SNSや動画を見ることができます。

ただし、他のアプリが干渉してタイマーがうまく作動しない可能性もゼロではないので、正常に動くことを事前に確認しておきましょう。

まとめ

いかがでしたか?

ポモドーロテクニック(25分作業・5分休憩を1サイクルとする集中力を維持しやすい時間管理法)が流行し、勉強にタイマーを利用する人も増えていると思います。

そんな人には市販のタイマーを活用することをおすすめします。

さまざまな種類があるので、自分好みのものを使うといいでしょう。

もちろん、スマートフォンのタイマーを使う方が便利と感じる場面もあると思うので、用途に合わせて使い分けるのがいいと思います。

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