買ってはいけない! 薄毛になる食品はこれ

毎朝顔を洗っている時、洗面台の自分の顔を見た時に

頭髪が少なくなっている場合ありませんか?

私はありました。

年齢が上がるにつれて、どうじて毛量が少なくなってしまいます。

遺伝の要素もありますが、普段の食事が原因でも

毛量が少なくなってしまうのです。

 

今回ご説明する食事に気を付けるだけでも、

進行を遅らせることが出来るのです。

この記事を読むと以下の事がわかります。

・薄毛になりやすい食品
・薄毛を予防する食品

それでは最後までよろしくお願いします。

薄毛になりやすい食品

それでは、まず薄毛になりやすい食費を説明します。

 

・塩分が多い食事

塩分が多い食べ物や飲み物を過剰にとることは、髪の毛をはじめとした身体中に悪い影響を及ぼします。そして、塩分を過剰にとることは、薄毛だけでなく高血圧や肝機能低下のリスクも高めてしまいます。これは、血管の「血の巡りが悪くなる」ということです。

血行が悪くなると、当然、頭皮の血流も悪くなり、髪の毛に十分な栄養が届かなくなるのです。

過剰な塩分摂取になりやすい食べ物は、スナック菓子やラーメンなどの麺類が挙げられます。特にラーメンにはスープに塩分がかなり入っているため、毎回飲み干しているという方は必ず控えるようにしましょう。

それ以外にもマヨネーズやソースをたくさんかけるという方も、塩分過多になっている可能性が高くなります。薄毛や抜け毛が気になる方は、いつもより薄味で食べることが必要です。

・糖分が多い食事

糖分が多い食べ物・飲み物を過剰にとることも髪の毛に悪い影響が出ます。

糖分を過剰に摂取すると、頭皮の皮脂の過剰に分泌されてしまいます。皮脂の分泌量が増えることで、毛穴の詰まりやフケの原因となります。

また、髪の毛の生成に必要なタンパク質を糖化させることにもなります。その結果、薄毛や抜け毛を促進させてしまうのです。

糖分がたくさん含まれている食べ物として、チョコレートやケーキなどや市販のジュースなどの飲み物にも糖分は多く含まれています。

・動物性の脂肪が多い食事

動物性脂肪を過剰に摂取することは、糖分の過剰摂取と同様、皮脂が過剰されてしまいます。その結果、毛穴詰まりやフケを引き起こします。

さらに、悪玉コレステロールが増えるため、様々な病気の原因に繋がります。

動物性の脂肪が多く含まれる食べ物は、脂身を始めとした肉類や卵類となります。具体的には、トンカツや唐揚げなどの揚げ物、飲み物では牛乳などが挙げられます。

脂身の少ない調理や低脂肪牛乳を選ぶことで、過剰な摂取を防ぐことができます。

 

・刺激が強い食品

辛い香辛料を多く含むような刺激が強い食事や飲み物の過剰な摂取は、髪の毛に悪い影響があります。

刺激が多い食べ物は、カレーやキムチなどがあげられます。辛い食べ物の食べすぎには注意が必要です。

香辛料の発汗作用によって、たくさん汗をかくと頭皮がベタベタします。頭皮の環境が悪化し、その結果、毛穴詰まりなどを引き起こし、髪の毛が育ちにくくなります。

辛い香辛料や油などを多く使用する中華料理も刺激が強いため、頻繁に食べることは控えた方が賢明です。

・アルコール・カフェインが多い食品、飲み物

アルコールやカフェインが多く含まれる飲み物は、髪の毛に悪い影響があります。コーヒーなどに含まれるカフェインは、過剰摂取をしてしまうと寝付きが悪くなります。髪の毛の成長のためには良質な睡眠が欠かせないため、睡眠不足が薄毛や抜け毛を起こす原因にもなるのです。

また、コーヒーに含まれるタンニンには、亜鉛の吸収を妨げる働きがあります。亜鉛は、髪の毛の成長促進に欠かせない成分です。

また、アルコールを過剰にとることも髪の毛に悪い影響を与える可能性があります。

アルコールを体内で分解する時に発生する時に「アセトアルデヒド」という有害物質が発生します。この「アセトアルデヒド」によって、薄毛や抜け毛の原因といわれる「ジヒドロテストステロン」を増加させる恐れがあります。「アセトアルデヒド」の影響を抑えるために、ビタミンなどの栄養素が失われるため、髪の毛の栄養不足に繋がってしまいます。

薄毛を予防する食品

それでは、次に薄毛を予防する食品について説明します。

・タンパク質が豊富な食事

タンパク質は、髪の毛を作る「ケラチン」のもとになるため、髪の毛の生成に欠かせない栄養素となります。

タンパク質がたくさん含まれた食べ物は、肉類・魚類・卵類・乳製品・大豆などがあげられます。

動物性の脂質の過剰摂取は髪の毛に悪い影響を与えてしまうため、調理法や大豆製品からタンパク質を摂取するといった事も大切になってきます

・ミネラルが豊富に含まれるもの

ミネラルは、髪の毛の作るケラチンの成長に欠かせない栄養素になります。また、ミネラルは髪の毛を生成する「毛母細胞」を増やす効果、薄毛の原因である「男性ホルモン」の抑制に効果的と言われています。

髪に良い効果をもたらすミネラルとしては、「亜鉛」がよく知られています。亜鉛は1日生活するだけでも約15mgが消費されるだけではなく、飲酒・喫煙、ストレス過多によっても減ってしまうのです。

そのため、薄毛を予防するためには、亜鉛が多く含まれる食べ物を定期的に摂取することが大切です。ミネラルが多く含まれる食事には、牡蠣・豚レバー・納豆・いわし・ナッツ類などがあります。

・ビタミン豊富な食事

ビタミンには、血液の血行を良くしてくれる効果や新陳代謝や免疫力を高める効果が確認されています。頭皮を正常な状態に維持するために大切な栄養素なのです。特にビタミンAには、代謝を高めて血流を促進する効果があります。また、頭皮の環境改善といった効果もあるため、積極的に摂取したいですね。

また、ビタミンBには、ケラチンの働きをサポートする役割があります。薄毛や抜け毛対策には、タンパク質・ミネラルと合わせて、ビタミン類も摂取することが大切です。

まとめ

このように、遺伝的な面だけではなく普段の食事によっても頭皮が薄くなってしまうことがわかっています。

身体の中の健康も大切ですが、見た目の若々しさもいつまでも健康に生きるために必要だと思います。

今回の記事が少しでもお役になれば嬉しい限りです。

 

人生100年時代いつまでも健康で元気に生きていきたいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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