ロフトベッドを買ってはいけない理由とは?

新生活に向けてベッドの購入を考えている人はいるかもしれません。

しかし、私はベッドの中でもロフトベッドはお勧めできません。

部屋が狭い時には、有効だと考える方や部屋を広く使いたいと考える人はいるでしょう。

そこで今回は、ロフトベッドのメリットとデメリットも解説しようと思います。

是非、今後の生活に役立ててみて下さいね。

登り下りが面倒

ロフトでの生活に憧れを持つ方も多いでしょう。

しかし、使い始めはとても便利だと感じますが、長く使っていると登り下りが面倒だと感じるようになる人がとても多いので注意したいですね。

そもそも、ロフトは物置としての役割持っているので、ベッドとして使うのはあまりお勧めできません。

ロフトの下に物が置ける程度のスペースがあれば十分で、下に机を置けるくらいのロフトは高すぎるので注意した方が良いでしょう。

夏は暑い

暖かい空気は上にいく性質があるので、夏のロフトベッドは暑くて寝れたものではありません。

エアコンなどを使ったとしても、冷たい空気は下に溜まる性質があるので、結局は上が暑くなってしまいます。

反対に冬はとても暖かくなるので、暑さに弱い人はロフトベッドは避けた方が良いでしょう。

しかし、エアコンの冷たい風が苦手な人には風が直接当たる心配はないので、上手く冷房器具を循環させる事で快適に過ごすことができるかもしれません。

布団の出し入れが面倒

これはロフトベッドの一番大変な所かもしれません。

ロフトに布団を持って上がるのが、とても大変だと感じるでしょう。

特に、布団を干す時にロフトから下ろしたり、上げたりする作業はとても面倒だと感じるでしょう。

また、季節が変わるたびに布団も変えなければいけないので、それの交換も大変かもしれません。

そして、その布団を保管するスペースも必要になるので、結局ロフトベッドを上手く活用できない可能性が考えられます。

組み立てが大変

ベッドとしての構造上、安全性を考える必要があるので、とても頑丈な作りになっています。

フレームもかなり重たい物が多く、組み立てるのが大変かもしれません。

特に、女性の方は注意が必要でしょう。

組み立ては大変ですが、商品を持ち帰るのも更に大変でしょう。

ロフトベッドを購入する際には、家まで運んでもらうようにしましょう。

今では、設置まで行ってくれるサービスもあるので、設置代が掛かりますが一人で作れなさそうなら利用するのも良いかもしれません。

作りが悪い物も?

ロフトベッドは通常のベッドに比べて値段が高いのが特徴ですが、だからと言って安い物を買うのはお勧めできません。

今では値段が安い物が多く販売されていますが、ロフトベッドを購入するならそれなりに値段が掛かると思っておいた方が良いでしょう。

特に安いものは、フレームも弱くあまりお勧めはできません。

また、定期的にネジを締め直し、安全面には注意を払うようにしましょう。

そして、ネットで買うよりも実物を見て、作りをしっかり確認する必要があります。

他の家具を買わなければならない

ベッドをソファーの代わりに使えづ、ロフトしたのスペースにソファーや机を買わなければいけないでしょう。

結局、いろいろなコストが掛かってしまう事になるでしょう。

しかし、寝ることよりも、生活を重視する人にはお勧めできるかもしれません。

反対に、安心して寝たい人は避けた方が良いでしょう。

寝屋のスペースが小さい人などは、上手く活用できるかもしれません。

部屋の規格によっては使えない場合も?

ロフトベッドは高さがあるので、部屋の大きさをしっかり把握しておく必要があるでしょう。

更には、引越しともなれば部屋によっては、また一からベッドを購入しなければいけなくなります。

一軒家での利用には適しているかもしれませんが、賃貸マンションやアパート暮らしは注意した方が良いでしょう。

長く使用することを考えて、購入することを私はお勧めします。

そして、出来るだけネットで買うよりも実物を見て購入する方が良いでしょう。

ベッドサイズが選べない

通常のベッドと違うのは、種類が限られているところにあります。

つまり、ベッドにこだわりがある人には向いてないと言えるでしょう。

人によっては、ワイドなベッドじゃないと寝られない人もいると思います。

あくまでもベッドというよりは、下の居住性にこだわりがある人にはお勧めできます。

また、デザインも同じような物になってしまうので、種類が選べないのもデメリットかもしれません。

まとめ

ロフトベッドを購入する際には、使用用途や部屋の大きさを考えておきたいですね。

もちろん、狭い部屋を有効に使うには適しているでしょう。

特に、リビングの空間を作りたいのであれば、ロフトベッドはお勧めです。

また、少し高いベッドであれば、登り下りも楽で下の空間を収納に使うことも可能です。

自分の理想の生活をまずはよく考えてから、是非ともロフトベッドの購入を検討してみて下さい。

タイトルとURLをコピーしました