【初心者向け】買ってはいけない卓球シューズとは?選び方からおすすめモデルまで解説

卓球を始めたいけど道具の選び方って難しいですよね。

卓球ラケット、ラバーの選び方はもちろん重要ですが、足を支える『卓球シューズ』も自分に合ったものを選ぶ必要があります。

卓球ラケットやラバーの選び方は別の記事で紹介しているのでご参考に。

【注意】初心者が買ってはいけない卓球ラケットとは?初心者が選ぶときのポイントを徹底解説 (free-counter.jp)

【注意】初心者が買ってはいけない卓球ラケットとは?初心者が選ぶときのポイントを徹底解説 (free-counter.jp)

今回は、

 
  • 卓球を始めたいけど、シューズの選び方がわからない
  • 初心者でも高い卓球シューズを買った方がいいの?
  • 初心者におすすめの卓球シューズを具体的に知りたい

といった方に向けて、卓球シューズの重要性選ぶ際のポイントおすすめの卓球シューズについてお伝えします。

記事のポイントは次の通りです。

 
  • 激しい動きを支えるために卓球シューズは欠かせない存在
  • 初心者”が買っていけない”卓球シューズを避けるためのポイントは7つ
  • 初心者におすすめの卓球シューズは、『ミズノ 卓球シューズ クロスマッチプリオ RX4』『ミズノ 卓球シューズ ウェーブメダル6』『バタフライ レゾライン サル』

それではポイントについて詳しく見ていきましょう。

激しい動きの卓球には卓球シューズが欠かせない

卓球は上達すればするほど、激しい動きが要求されます。

前後左右に機敏な動きをするために、卓球シューズは欠かせない存在です。

適当な運動靴では足を痛めたり、満足なプレーを行うことができません。

”卓球シューズを履かなければならない”というルールはありませんが、上達を目指すのであれば間違いなく卓球シューズがおすすめです。

卓球シューズの特徴は次の通りです。

卓球シューズの特徴
 
  • 前傾姿勢がとりやすい構造になっている
  • ローカットが主流で、足首の可動域が広い
  • 蒸れが気にならないように通気性がよい素材が使われている

つま先に重心を置いて自然に前傾姿勢になる構造は、機敏なフットワークを可能にし、球にも力を伝えやすくなります。

また、左右へのステップがスムーズに行えるよう、足首部分が自由なローカットタイプが一般的です。

さらに、室内競技のため、メッシュ素材等で蒸れにくい工夫がしてあります。

いずれにせよ「上達したい」「最大限のパフォーマンスを出したい」という方には、卓球シューズは必要不可欠なのです。

”買ってはいけない”を避けよう!卓球シューズを選ぶポイント7つ

買ってはいけない 卓球シューズ

初心者はどのような卓球シューズを選ぶべきか悩みますよね。

ここでは初心者が”買ってはいけない”を避けるために、卓球シューズの選び方を7つに分けて解説します。

ぜひ自分に合った卓球シューズを見つけるための参考にしてくださいね。

クッション性は上達に合わせて変えよう

卓球シューズによってクッション性が違います。

クッション性は脚への衝撃を和らげ、負担を軽くする役割があります。

初心者におすすめするのは『クッション性の高い卓球シューズ』です。

卓球に必要な筋力がついていない初心者には、まず脚への負担をおさえることをおすすめします。

クッション性が高いシューズは重量が重い傾向にありますが、まずは怪我などから脚を守るのが先決。

正しいフォームも身につきやすくなります。

上達して動きになれてきたら徐々に軽量でクッション性の低いシューズに変えていきましょう。

軽量な卓球シューズは中上級者向け

卓球は非常に機敏な動きが求められるスポーツです。

そのため、シューズの重量は動きに大きく影響します。

もちろん、軽いシューズの方がフットワークがより軽くなるのは間違いありません。

しかし、注意が必要なのは”軽量なシューズは中~上級者向け”であるということです。

軽量なシューズはアウトソールが薄く作られているため、脚への負担が大きいのです。

卓球初心者には上記で解説したように、ますは重量があってもクッション性の高いものをおすすめします。

上達し、筋力もついてきたら徐々に軽いシューズに挑戦してもいいでしょう。

グリップ性の高い卓球シューズを

グリップ性の高いものを選ぶのも、卓球シューズを選ぶ重要なポイントです。

前後左右に機敏な動きを繰り返すためには、高いグリップ性が求められます。

一瞬の滑りがプレーを大きく左右してしまうためです。

グリップ性の高さを見分けるには、靴底の溝の深さを確かめて下さい。

溝が深いとグリップ性が高く、浅くなるほど低くなるのが一般的です。

また、試し履きのときにお店の床でしっかり止まれるか、軽く確かめてみるのもいいでしょう。

実寸より1㎝ほど余裕のあるサイズがおすすめ

サイズに関しては”実寸より1㎝ほど余裕のあるもの”がおすすめです。

大きすぎると靴の中で足が滑り、動きが鈍くなります。

また、きつすぎるとつま先などを圧迫し、怪我の原因にも。

さらに、つま先だけでなくシューズの幅も試着して確かめましょう。

幅に余裕がありすぎると、靴擦れの原因となってプレーにも支障がでます。

表記に○㎝と書いていても、メーカーによって微妙にサイズ感がことなるため、試着は必須です。

また、試着の際は競技時に履くソックスを着用すると、より自分に合ったサイズが見つかりますよ。

ソールやアッパーが柔らかいものを選ぼう

卓球シューズを選ぶ際はソールやアッパーが柔らかいものを選びましょう。

ソールやアッパーの柔らかさは”足へのフィット感”を大きく左右します。

柔らかい素材を使っているものほど足へのフィット感が高く、素足に近い感覚でプレーすることができます。

まずは5,000円前後のお手頃価格から

一口に卓球シューズと言っても、値段は実に様々です。

5,000円前後のものから、高いものだと数万円クラスまで。

ただ、卓球初心者にはまずは5,000円前後の比較的安価なシューズから始めることをおすすめします。

それは、初心者ではまだ自分に合った卓球シューズがつかめていないからです。

卓球シューズは消耗品です。

いずれ買い換えることを考えると、まずは無理のない値段で自分に合った卓球シューズを探しましょう。

自分に合うシューズがわかり、プレーも上達してきた頃にさらに高価で性能のいいものを選べばOKです。

デザインも重要な決め手

卓球シューズにも様々なデザインがあります。

直接性能とは関係ありませんが、お気に入りのデザインを選ぶのも卓球シューズ選びのポイントの1つです。

お気に入りのデザインはモチベーションをアップさせてくれます。

結果的にプレーの上達やパフォーマンスの発揮に少なからず効果があるのです。

ぜひ、自分が気に入ったデザインを見つけて、より楽しく卓球に取り組んでくださいね。

初心者向け!卓球シューズのおすすめ3選

買ってはいけない 卓球シューズ

ここまで、卓球初心者に向けて”卓球シューズの選び方”を解説してきました。

ポイントをおさえて、自分に合った卓球シューズを見つけて下さいね。

ここでは、具体的に初心者におすすめの卓球シューズを3つに厳選してご紹介します。

今回ご紹介するのは次の3つです。

ミズノ 卓球シューズ クロスマッチプリオ RX4

[ミズノ] 卓球シューズ クロスマッチプリオ RX4

靴幅:2E(標準)

素材:甲材 合成繊維、人工皮革/底材 ゴム

重量:約240g

ミズノ 卓球シューズ クロスマッチプリオ RX4のおすすめポイント
 
  • 底材にVS-1という特殊素材を使い、通常のEVA素材より衝撃を20%カット
  • 床に足跡が付きづらいノンマーキングソールを採用
  • 5,000円前後で初心者でも買い求めやすい

ミズノ 卓球シューズ ウェーブメダル 6

ミズノ 卓球シューズ ウェーブメダル 6

靴幅:2E(標準)

素材:メイン素材 合皮/底材 合成底

重量:約265g

ミズノ 卓球シューズ ウェーブメダル 6のおすすめポイント
 
  • 底材の母指球付近に高反発素材を使い、推進力がある
  • 高クッション素材で脚への負担が軽減
  • 人工合皮の巻き上げ構造で横ブレを軽減

バタフライ レゾライン サル

バタフライ レゾライン サル

靴幅:-

素材:メイン素材 合皮(補強部分 人工合皮)/底材 ゴム・EVA

重量:-

バタフライ レゾライン サルのおすすめポイント
 
  • 5,000円台で初心者でも購入しやすい価格
  • 軽さ、グリップ性など機能面も初心者には十分なレベル
  • 大胆なカラーリングでデザインも楽しめる

買ってはいけない卓球シューズとは?【まとめ】

今回は、

 
  • 卓球を始めたいけど、シューズの選び方がわからない
  • 初心者でも高い卓球シューズを買った方がいいの?
  • 初心者におすすめの卓球シューズを具体的に知りたい

といった方に向けて、『【初心者向け】買ってはいけない卓球シューズとは?選び方からおすすめモデルまで解説』という記事をお届けしてきました。

記事のポイントは次の通りでした。

 
  • 激しい動きを支えるために卓球シューズは欠かせない存在
  • 初心者”が買っていけない”卓球シューズを避けるためのポイントは7つ
  • 初心者におすすめの卓球シューズは、『ミズノ 卓球シューズ クロスマッチプリオ RX4』『ミズノ 卓球シューズ ウェーブメダル6』『バタフライ レゾライン サル』

今回ご紹介した”買ってはいけない”を避け、自分に合った卓球シューズを選ぶポイント。

しっかりとおさえた上で、好みのシューズを選んでくださいね。

お気に入りの卓球シューズと楽しい卓球ライフを。

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