フリー素材を買ってはいけない理由は?

今はインターネットの仕事が以前と比べて格段に増えました。

特に、画像や動画関係は需要が多く、フリー素材を扱うサイトも増えました。

今回はフリー素材の注意点について解説しますので、是非参考にしてみて下さいね。

値段が高い

画像一枚を購入するのには、値段が結構高く、安く購入しようと思えば会員登録が必要となります。

もちろん価値のある画像なら値段を掛けても良いとは思いますが、あくまでフリー素材であること理解しておく必要があります。

クオリティを求めるならば、しっかりとした写真家から購入した方が良いでしょう。

フリー素材に関しては、素人が撮った写真が多いので、ブログに使いたい人にはお勧めですが、ホームページなどの専門的なサイトには不向きかもしれません。

自分の写真が何に必要か、使う頻度などを踏まえて買うようにしましょう。

特に、画像は一度買うと使わなくなってしまう事がほとんどなので、まずは利用目的を考える事をお勧めします。

使うか分からない

もし、フリー素材を買う場合は、途中でもやめれる状態で登録することをお勧めします。

多くの場合は、一度登録すると辞めにくいシステムになっている事が多く、フリー素材を長く使う人は一部の人に限られているのが現状です。

その場のノリで、便利そうだからという理由だけで購入すると後悔することが多いでしょう。

特に、その場では役に立ちそうだと思っても、それを長く使わない限りは無駄な出費となってしまいます。

あまり使わない人やクオリティを求めない人は、制限はありますが無料でダウンロードできるサイトもあるので、是非参考にしてみて下さい。

年会費が必要?

上記にも少し記載したように、複数購入する場合は年会費が掛かかりますが、個別で必要な分だけ購入することもできます。

その場では会員登録した方が安いように見えますが、会員登録した場合は直ぐに辞めることも出来ずに、結局は高くなるようにできています。

会員登録をする際には、画像をたくさん使いたい人や、長期的な利用を考えている場合にはお勧めかもしれません。

しかし、あくまでもフリー素材を提供する側でない場合には、素人には年会費を払うほどにフリー素材を使いきれない事が多いかもしれません。

まずは、お試しで会員登録せずに利用してみて、必要だと思えば登録することをお勧めします。

サイトの種類がありすぎる

フリー素材を提供する側は、結構なお金稼ぎになるので、使う側よりもフリー素材を扱うサイトが飽和しているのが現状でしょう。

その中でも、サイトによっては年会費の違いや、クオリティの違いが分かれてきます。

特に画素数に関しては、あまり良くないサイトが多いかもしれませんが、サイトによっては年会費が高くてもプロ仕様のフリー素材を提供しているサイトもあります。

まずは、どれくらいのクオリティの画像を必要とするかを考えてから、年会費と比べて会員登録した方が無難でしょう。

また、ダウンロードユーザーが多いサイトの方が、良いフリー素材が掲載されている傾向があるので、覚えておきましょう。

プランに注意?

ネットフリックスのように、1つのサイトの会員登録の中にも、プランが分かれている場合が多いので注意したいですね。

具体的には、年会費は安いがフリー素材の更新が遅いプランやスタンダードプラン、高画質な素材をダウンロードできるプランに分かれている場合が多いでしょう。

個人的には、一番低いプランから始めてみて、必要に応じて上げていくのが良いと思います。

まずは、一般的なレベルのサイトなのかプロレベルのサイトに登録するかを決める必要があります。

プランに関しては、そこまで1つのサイトで画質が圧倒的に違うことはないので、そこまで高いプランにする必要はあまりなく、サイト自体を選ぶことの方が重要であると私は思います。

大きさが違う

サイトによっては、投稿するフリー素材の規格を定めていない場合もあり、大きさが違うことがあるので注意したいですね。

特に、今はスマホでサイトを閲覧することも多く、パソコンから投稿してみても、閲覧する媒体によって画像の大きさにバラつきが出てしまうかもしれません。

対処法としては、フリー素材はダウンロードするときに画像を加工したり、大きさを変えることができるようになっているので、これらを利用すると良いでしょう。

画素数に関しては調整できませんが、画像の大きさを変えたり加工できるのが、フリー素材の一番の特徴なので、これらの機能がないサイトはまず疑って間違いないでしょう。

まとめ

以上、フリー素材の注意点についてまとめてみました。

もちろん、使う人によってはメリットがありますが、安易に登録する必要はないでしょう。

なぜなら、画像を投稿するよりも使う側の方が難しく、特に画像に関しては簡単な物が多いでしょう。

しかし、取りに行く手間も省け、サイトに画像が少しあるだけでも雰囲気は違うので、便利なかもしれません。

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