タンブラーを買ってはいけない!注意点は?


日本はコーヒー大国だと言われていますが、一時期タンブラーが流行し持ち運ぶ人も増えました。

タンブラーは一見お洒落に見えて、欲しいと思うことがありますよね?

しかし、注意点やデメリットも予め確認して置くと良いでしょう。

また、どのような人に向いているかも解説しようと思います。

今回はタンブラーの使い方も含めて、まとめてみましたので今後の生活に参考にしてみて下さい。

すぐに壊れる?

タンブラーは蓋とカップが一体となり、使用することでこぼれにくく保温効果があり便利だと思われがちです。

しかし、長く使っていくと必ず蓋が壊れてしいます。蓋の部分はプラスチック素材で出来ており、飲み口が壊れるか蓋のゴムの所が劣化してしまいます。

蓋の替えだけ売っていれば良いのですが、壊れてしまえば本体ごと買わなければいけないのがデメリットでしょう。

また、下のカップだけ使いたくても飲み口がボコボコしていたりと、単体で使うには不向きかもしれません。

あまり高価なものよりは、使えなくても買い替えられるものを買う事を個人的にはお勧めします。

また、プラスチックのコップよりはステンレス素材の方が長く持つので、熱い飲み物や冷たい飲み物を入れることができて便利かもしれません。

使わなくなる

タンブラーの主な使用方法は、パソコン作業やノートや紙を汚さない為に蓋がセットになっており、飲み物を飲みながら作業できるように設計されています。

しかし、作業中は案外飲みながら作業することは少なく、オンとオフができなくなるので使わなくなることが多いでしょう。

また、蓋をすることで暖かい飲み物が直ぐには飲めないこともあり、普通のカップの方が良いという人も多いです。

家でのリモートワークでは、自分のペースで作業を行えるので、忙しいオフィスでの仕事場よりは向いているかもしれません。

デスク作業が長い人にはお勧めかもしれないので、自分の仕事のスタイル一度見直してから、購入する事をお勧めします。

洗うのが大変

普通のカップと違いタンブラーはかなり独特な形をしており、特に底の部分にかけて細いデザインになっています。

洗う際には、そこにいくと手が届かなくなり、そこが洗えなくなり茶渋が付きやすいので注意が必要でしょう。

タンブラー専用の、長いタワシがあるので、それらを活用するか食器洗い機を使うと綺麗に落とせるでしょう。

しかし、そのような手間が面倒な人にはあまり向いておらず、蓋も洗わなければいけないので一度使うと二度手間になってしまいます。

時間に余裕があり、予め収納スペースも考えておくよう気をつけたいですね。

持ち運べない?

水筒のように蓋の部分を閉めることができないので、持ち運ぶことが難しく、折角コーヒーなどを入れたとしても結局は飲み干せないことがほとんどで、持ち帰られないのが不便に感じてしまいます。

コンビニなどで簡易的に変えるコーヒーの方が、飲み終わった後に簡単に処理できるので、外で飲む時には不向きかもしれません。

しかし、今ではスターバックス などでは自前のタンブラーに入れることで特典がついたりするので、エコの観点からもこのようなシステム使い、外出先で入れてもらえるのは便利ですね。

種類が多すぎる

水筒のように今では種類もそれくらい数多く販売されるようになり、素材や形も様々にありどれを買っていいのか分からなくなることがありますよね。

個人的にはそこが狭いモデルはあまりお勧めではなく、できれば底が広く浅いものを購入することがお勧めです。

特に、コーヒーなどはそんなに量が飲めないので、大きい物よりもコンパクトなものの方が管理がしやすいでしょう。

また、前述のように蓋がしっかりした物を購入すると長く使うことができるので、気をつけておきたいですね。

そして、コーヒー関連のメーカーが販売しているものは機能性が良いので、出来るだけホームセンターのプライベートブランドなどは避けた方が無難かもしれません。

値段に注意?

種類も多いですが、それだけ値段にも幅があり、安価なものから高級な物まで幅広くあります。

安いものは間違いなく直ぐに使えなくなるので注意しておく必要がありますが、だからと言って高級なものも長く使えるとは限りません。

具体的には、蓋が壊れたりカップの塗装が剥がれてしまうことがあるので、中間あたりの物を購入すると良いでしょう。

壊れても買い替えられるような物を探せると、長く使用できるかもしれませんね。

まとめ

以上、タンブラーについてまとめてみましたが、いかがでしたか?

多くの人は、憧れで購入してみて使わなくなることも多いですが、使い方次第では役に立つかもしれません。

長時間のデスク作業には、とても向いており、また会社での使用は資料やパソコンに飲み物がかかってしまうのは避けたいですね。

今では、飲み口に工夫を凝らした物やサイズや形も様々なので、自分のライフスタイルに合わせて購入を検討するのも良いかもしれませんね。

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