買ってはいけない豆乳 その理由とは!

ヘルシーで健康にいい飲み物として、注目されている豆乳!

豆乳には、体にとって大切な成分がたくさん含まれています。

そんな優れものの飲み物ですが、「無調整豆乳」「調整豆乳」「豆乳飲料」と色々な種類が販売されていて、どれを購入すればいいのか悩んでしまいますよね。

あなたは今、どの豆乳を購入すればいいのか分からなくて困っていませんか?

そこで今回は、「買ってはいけない豆乳 その理由とは?」をテーマに、豆乳の種類とそのメリットとデメリットなどについて解説していきたいと思います。

豆乳の種類

まず最初に、豆乳の種類について解説していきます。

豆乳は、以下の3つの種類に分類されます。

・無調整豆乳

大豆を搾ってつくられた乳状の液体で、大豆固形分が8%以上。そして、大豆と水以外の成分が入っていないもの。

・調整豆乳

大豆を搾ってつくられた乳状の液体に、油脂・砂糖類・食塩などを添加させた、大豆固形分が6%以上のもの。

・豆乳飲料

調整豆乳に、香料や果汁、コーヒーなどを加えて飲みやすくした、大豆固形分が4%以上のもの。

こんな感じで分かれています。

豆乳本来の味を楽しむのなら無調整豆乳がおすすめですが、臭いや味が気になるのなら香料の入っている豆乳飲料がおすすめです。

「無調整豆乳」「調整豆乳」「豆乳飲料」のメリットとデメリット


それでは、それぞれの豆乳には、どんなメリットとデメリットがあるのでしょう。

・無調整豆乳

【メリット】
大豆固形分が多い分、大豆本来の栄養が一番多い。(大豆固形分が8%以上)

【デメリット】
大豆特有の味(えごみ)、臭い(青臭さ)がするので飲みにくい。

・調整豆乳

【メリット】
飲みやすい

【デメリット】
砂糖類などが入っている分、糖質が多い。
大豆本来の栄養が、無調整豆乳に比べると少ない。(大豆固形分が6%以上)

・豆乳飲料

【メリット】
調整豆乳に、香料や果汁、コーヒーなどを加えているので、さらに飲みやすくなっている。

【デメリット】
砂糖類などが入っている分、糖質が多い。
大豆本来の栄養が、調整豆乳に比べてさらに少ない。(大豆固形分が4%以上)

●豆乳の栄養

ここで、豆乳の代表的な4つの栄養成分について簡単に解説します。

・タンパク質

私たちの体は、タンパク質でできているので、生命維持のためには、なくてはならない大切な栄養素。

・イソフラボン

抗酸化物質のフラボノイド系ポリフェノールの一種。
女性ホルモンの「エストロゲン」と似た働きをする。

・サポニン

悪玉コレステロールを低下させて、動脈硬化などを予防する。
血液の流れをよくする働きをする。

・レシチン

コレステロールが血管壁に沈着するのを防ぎ、高血圧や動脈硬化を予防する。

このように、豆乳はとても栄養価が高い、飲み物です。

美容と、健康のためにも毎日飲むことをおすすめします。

買ってはいけない豆乳とは?

それでは、買ってはいけない豆乳には、どんなものがあるのでしょうか?

結論からいってしまえば、「買ってはいけない豆乳」は無いです。

しかし、あなたがダイエットだけを目的としているのならば、「調整豆乳」や「豆乳飲料」は、「買ってはいけない豆乳」になってしまいます。

「調整豆乳」や「豆乳飲料」は、油脂・砂糖類が入っているので、ダイエットだけを目的としているのならば、「無調整豆乳」を選ぶといいでしょう。

せっかくダイエットのために豆乳を買っても、油や砂糖がたくさん入ってる「調整豆乳」や「豆乳飲料」を選んでしまったのでは、あまり飲む意味が無くなってしまいますよね。

ただ「無調整豆乳」は、そのままだと独特の味と臭いがあって飲みにくいかも!

そのような時は、料理などで牛乳の代わりに使用することをおすすめします。

ダイエットを目的としている以外で、そのまま毎日飲みたいと考えているのなら、「調整豆乳」や香料や果汁、コーヒーなどで豆乳本来の臭いが消えている「豆乳飲料」が飲みやすいですよ。

美容と健康維持のために豆乳を!


今回は「買ってはいけない豆乳 その理由とは?」をテーマに、豆乳の種類とそのメリットとデメリットなどについて解説させていただきました。

ではここで、今まで解説してきた内容を簡単にまとめたいと思います。

豆乳の種類と、それぞれの豆乳のメリット・デメリットは、

・無調整豆乳

メリットは、大豆本来の栄養が一番多い。
デメリットは、飲みにくい。

・調整豆乳

メリットは、飲みやすい。
デメリットは、大豆本来の栄養が少なく、糖質が多い。

・豆乳飲料

メリットは、調整豆乳よりもさらに飲みやすい。
デメリットは、大豆本来の栄養が調整豆乳よりもさらに少なく、糖質が多い。

次に、豆乳に最も多く含まれる代表的な栄養素は、

・タンパク質

生命維持のためには、なくてはならない大切な栄養素。

・イソフラボン

女性ホルモンの「エストロゲン」と似た働きをする。

・サポニン

血液の流れをよくする働きをする。

・レシチン

コレステロールが血管壁に沈着するのを防ぐ。

このように、豆乳には私たちの体にとって、なくてはならない栄養素がいっぱい含まれています。

そして、「買ってはいけない豆乳」は、基本的には無いという結論になりますが、ダイエットを目的とするのならば、油や砂糖が入ってるような「調整豆乳」や「豆乳飲料」は「買ってはいけない豆乳」になってしまうということです。

あなたの美容と健康維持のために、豆乳を毎日飲むことをおすすめします。

最後に、それぞれの豆乳のメリット・デメリットを考えて、一番いいと思った豆乳を購入してください。

今回の記事が、あなたのお役に立てたのなら非常に嬉しく思います。

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