初マタさん！
初めての妊娠、まずはおめでとうございます。
赤ちゃんが生まれてくるまでのおよそ10か月は、長いようであっという間です。
さて、生まれてくる赤ちゃんをお迎えするために、色々と買い揃えなければならないと思います。
ありがたいことに近年では、産婦人科やベビー用品を取り扱う売り場でベビー用品買い物リストなるものを手に入れることが出来ます。
肌着から哺乳瓶、ママの出産時に必要なものまで、本当にたくさん揃えなければいけないですよね？
でも、これら全て本当に買わないといけないのでしょうか？
今回はその中でも買わなくてもいいもの、つまり買ってはいけないベビー用品をいくつか紹介します！
買ってはいけないベビー用品 ベビーベッド
「赤ちゃんが寝る場所・過ごす場所＝ベビーベッド」というイメージを持っていませんか？
断言します「そんなことはありません！」
よく「背中スイッチ」という言葉を耳にしたことはないですか？
赤ちゃんが寝たと思い、布団に寝かせると背中のスイッチが押されたかのように目が覚めるという現象です。
これは子育て経験のあるパパママさんは必ず一度は目にする現象です。
事実、ベビーベッドで寝てもらうということが非常に難しいというのが現実です。
この場合、座って抱っこしながら気づいたら一緒に寝ていたり、ソファの上や座布団の上で寝かせた方のがかえって寝てくれる、というのが子育てあるあるです。
気付けばベビーベッドはインテリア化して、部屋の隅で寂しく佇んでいます…。
私の体験談 ベビーベッド
私が息子を授かった時は、ベビーベッドを買うかどうかで悩んでいました。
その話を主人が会社でしたところ。最終的に主人の勤め先のパートの先輩ママさんからベビーベッドを譲り受けることが出来ました。
結論から言うと「買わなくてよかった」と感じています
なぜかベビーベッドを二台、同じパートさんからもらってしまい、里帰り先の実家と我が家のそれぞれに設置したのですが、
里帰り先で息子がベビーベッドを使用したのはほんの2,3回ほど…。
我が家に戻ってからも使用したのは数えるくらいでした。
前述したとおり、背中スイッチがあったことや、育児の疲れで座って母乳を飲ませているうちに一緒に寝ていたことが多かったこと、さっと降ろせる座布団の上や低いローソファの上に寝かせていたことなどで、実家も我が家もベビーベッド＝場所をとるインテリアと化していました。
今回はたまたま譲り受けたので費用はかかりませんでしたが、もし購入していたらものすごく勿体なかったな、と感じました。
買ってはいけないベビー用品 オムツペール・オムツポット
オムツの交換は一日に何度も行われます。
特に月齢が浅い子は少しオムツが濡れただけでも不快感を示すため、オムツを捨てる回数もかなり多いです。
そこで気になるのがオムツのニオイです。
オムツを丸めてテープで止めて捨ててもニオイはごみ箱で充満します。
普通のビニール袋に入れて縛って捨てても、ニオイは漏れ出してきます。
その煩わしさを解消するために、最近ではオムツニオイを外に出さないゴミ箱、オムツペールやオムツポットといったものが登場し、注目されています。
値段は5000円～20000円程の間で、専用の消臭剤や専用のゴミ袋が必要なものもあり、大きさや種類は様々です。
ニオイ漏れを防ぐことから生ごみや介護用のオムツを捨てるときにも重宝されるとのことです。
一見便利そうなこの商品ですが、商品によってはたしかにニオイ漏れはないけどゴミ箱がいっぱいになって袋を出した時にニオイを感じてしまいます。
とりわけ、ゴミ箱が大きめなのでオムツをたくさん捨てることが出来る反面、その分のニオイも堆積してしまい、かなりニオイがキツくなっています。
また、商品によっては消臭剤がついてるものもありますが、こちらは消耗品であるため、使い終わったら買い足さないといけません。
消臭剤に加え、ゴミ袋もメーカー指定で割高なものもあるので選ぶ際には注意が必要です。
私の体験談 オムツゴミ箱
私はオムツの処理について、消臭効果のあるビニール袋を使用しています。
黒色や水色、ピンクなど外から見えない作りの少し厚手の袋になります。
100均やベビー用品売り場のオムツコーナーに置いてあります。
枚数にもよりますが、大体500円程で購入できます。
大きさもオムツ一個分から数個入る大きさのものまで種類があり、外出時の持ち運びにも重宝します。
こちらなら新たにゴミ箱を購入しなくても、家庭にあるごみ箱に捨てることが出来るので、わざわざオムツ用のゴミ箱を用意したり、専用のゴミ袋や消臭カードリッジを買う手間も省けます。
消臭力も口をしっかり締めればニオイ漏れも防いでくれるので、こちらの商品はオススメです！
まとめ
いかがでしょうか？
今回は初マタさんが買ってはいけないベビー用品として、ベビーベッドとオムツゴミ箱を紹介しました。
ベビーベッドは使う頻度が高ければ重宝はされますが、一日の内抱っこしている時間が長いということや、背中スイッチによってベビーベッドでは寝てくれない！という赤ちゃんもたくさんいます。
オムツゴミ箱はゴミ箱のつくりがしっかりしている分、ゴミ箱としては割高な値段設定ということで、代替品として消臭効果のあるゴミ袋を推奨しました。
ベビー用品を揃えるこの時期、お金がいくらあっても足りない！と感じることでしょう。
生まれてくる赤ちゃんのためにアレもこれも欲しくなる気持ちはとても分かります。
しかし、生まれてからもお金はかかり続けるため、本当にそれが必要なものかをよく考えて検討してみてくださいね！
