買ってはいけない低価格のベビー用品とは?その理由を解説!

子供が生まれ、今まで購入したことないような物を沢山買いそろえなくてはならず、日々家計を圧迫していくベビー用品。

選ぶ楽しさもありますが、なるべくなら低価格で押さえたい…と思う方も多いと思います。

何年も長く使うものではないと思っていても、機能性が悪かったり赤ちゃんに合わないと感じると、使用しているママやパパがストレスに感じたりすることもしばしば…

そこで今回は少しでもいいものを無駄に買い直すことなく長く使えるように、買ってはいけない低価格ベビー商品を紹介します!

その1:ベビー肌着

産前から買い揃える準備品のひとつ、ベビー肌着ですがここは価格に妥協せず商品選びをしてほしい物のひとつです。

まず低価格な商品にありがちなのが、大人子供問わず「よれやすい」だったり「伸びやすい」ことだと思いますが、これはベビー肌着も同様です。

新生児期なんてほんの数か月、一年後には着れないし、、、と思い筆者も低価格のもので一番最初の肌着を揃えていましたが

3,4回洗濯するとあっという間に生地が伸びきってよれていまい、ただでさえ新生児はサイズが大きくてぶかぶかなのがさらにぶかぶかに。

2人目、3人目の為に残せるような状態にはとてもなりませんでした。

将来的なことも考え保管しおさがりとして残しておきたいと考えている人には、低価格の肌着は買わないほうがいいでしょう。

また、新生児は乳児湿疹がおきやすいです。

肌着が直接的な原因になることはあまりないかと思いますが、
生まれつき肌が弱いお子さんには綿100%の商品でも、例えばオーガニックコットンの商品と比べれば肌への負担は違うものになります。

特に生まれたばかりの赤ちゃんは肌が敏感で弱いので、少しでも肌に良い物を使ってあげたいと思う方も多いと思います。

そういった場合は最初からオーガニックコットンを使用したものや、オーガニックでなくとも生地が厚手でしっかりしているものを選んであげる方がいいでしょう。

これも経験談ですが、筆者の子供は乳児湿疹が酷く体にもよくでてくるようになったので、結局肌着をオーガニックコットンのものに買い替えています。

それなら価格に囚われず最初からより良い生地のものを選べばよかった…と後悔したので、あとから買い替える可能性を考えると低価格のベビー肌着は買わないほうがいいでしょう。

その2:哺乳瓶


母乳との混合や完全ミルクで育児をする方にとって重要な哺乳瓶選びですが、哺乳瓶の乳首が大切です。

哺乳瓶がママのおっぱいより固すぎると感じたりすると、哺乳瓶を嫌がってしまう可能性があります。

低価格の哺乳瓶の乳首が固く嫌がられやすいとうわけではありませんが、有名メーカーのものと比較するとやはり触り心地に違いを感じます。

特に途中から完全ミルクに移行したり、混合でミルクをあげている方はその点に注意したほうがいいので一番最初に買う哺乳瓶に低価格のものは買わないほうがいいでしょう。

ピジョンの哺乳瓶は月齢ごとに乳首だけ買い替えられるので、そういったものを最初に購入すると長く使えるかと思います。

その3:抱っこ紐


値段も種類も様々なものが販売されている抱っこ紐ですが

低価格のものは低月齢の赤ちゃんに使用できなかったり、前抱っこしか使用できなかったりと、使用範囲が狭い場合があります。

産まれてすぐに買った抱っこ紐が首すわり前に使用できないものだと、それとは別に首座り前から使用できるものを買い足す可能性もでてきます。

生後2か月頃から使用できるものは、一人で外出する機会があるときに大変重宝しますし秘術品レベルです。

また、大きくなったときにおんぶしたいと思ってもその機能がついていない場合も同様に買い足す必要がでてきます。

コスパの面でも長く使うことも考えると使用範囲が狭くなってしまう可能性のある低価格の抱っこ紐は買わないほうがいいでしょう。

その4:ボディソープ


退院後から沐浴が始まりボディソープなどスキンケア商品を揃えるようになるかと思いますが、こちらも低価格のものは慎重に選定したほうがいいでしょう。

大人が使用するものもそうですが、良い成分が含まれるスキンケア商品は価格が上がるように、赤ちゃんに使用するものも保湿成分が多く配合されていたりすると価格は上昇します。

値段差は基本成分の違いかと思いますが、赤ちゃんの肌はとてもデリケートで乾燥もしやすいです。

また、3か月頃までは皮脂が過剰に分泌されやすく乳児湿疹も起こりやすいです。

乾燥も皮脂の過剰分泌にも保湿が効果的とされていますが、ボディソープの種類によっては保湿成分よりも汚れを落とす成分の方が多く含まれていたりする場合もあります。

こちらも大人と同様に、皮脂は洗浄剤などで過剰に落としすぎても乾燥を引き起こす可能性があります。

そのため、デリケートな赤ちゃんの肌には少し価格が高くても保湿成分がしっかり配合されているボディソープを選んであげた方が肌トラブルが起きにくくなる可能性があります。

特に乳児湿疹が見られたり、乾燥で肌がガサガサしているようであれば低価格の商品は買わないほうがいいでしょう。

まとめ

今回の記事では買ってはいけない低価格ベビー商品を紹介しました。

低価格のものでも良品質なものもたくさんありますが、肌トラブルなど招く可能性はできればなくしてきたいですよね。

そんな時には今回の記事を参考に購入を検討してほしいと思います。

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