買ってはいけないコーンスナックとは?

 

コーンスナックといえば、私はカルビーのコーンスナックが思い浮かびます。

ヒゲのおじさんが印象的な、昔からあるスナックです。

 

コーンスナックは、軽い食感とほんのりと甘いコーンの味が人気です。

そんなコーンスナックですが、体に良くない成分がけっこう入っています。

 

野菜の入っているコーンスナックもあり、なんだか健康によさそうにも見えます。

実際には、どうなのでしょうか。

 

コーンスナックを選ぶときには、裏面の表示を見てみましょう。

たくさんの人工的な食品が表記されているはずです。

 

どの成分が体に良くないのでしょうか。

その成分とコーンスナックをご紹介します。

買ってはいけないコーンスナック

コーンスナックには、心配な原材料がたくさん入っています。

発がん性物質が心配される、タンパク加水分解物やカラメル色素などが使われているものが多いです。

 

では、買ってはいけないコーンスナックと、その理由をご紹介します。

 

まずは、先ほども紹介した明治のカール(チーズ味)です。

こちらは心配のある添加物がかなり多く使われています。

いろいろ入って濃い味にされています。

ほかのコーンスナックと同様に、カロリーや塩分がかなり高いのも気になります。

 

ヤマザキナビスコのエアリアル(焼きとうもろこし味)も、添加物たっぷりの味付けです。

香ばしい焼きとうもろこしの味を表現するために、化学調味料、人工甘味料などの添加物がたっぷり加えられています。

発がん性物質が心配される、タンパク加水分解物も含まれています。

 

ジャパンフリトレーのドリトス(メキシカンタコス味)は、化学調味料で作られた味です。

こちらにも、タンパク加水分解物が含まれています。

内容が良くわからない、化学調味料や酸味料も心配です。

スパイスの効いた濃厚な味はクセになりますが、塩分も高いので食べすぎに注意が必要で

す。

個性的な味が人気のコーンスナック、買ってはいけない成分とは?

コーンスナックには、買ってはいけない成分が何種類も含まれています。

 

甘い味つけのものなら、トランス脂肪酸を多く含むマーガリンが使われていることもあります。

コーンスナックの味は、たくさんの化学調味料、人工甘味料、塩分によって作られた味なのです。

 

先ほどご紹介した、タンパク加水分解物とカラメル色素は発がん性物質が含まれるので特に気になります。

では、タンパク加水分解物とカラメル色素についてご紹介します。

 

まず、タンパク加水分解物とは、味を整えたり、補ったりする調味料として使われているものです。

タンパク質を酵素や塩酸で加水分解して作られます。

塩酸で分解したときだけ、発がん性が懸念されるクロロプロパノール類という物質が作られます。

 

しかし、どちらの方法で分解されても「たん白加水分解物」と表示されます。

私たちには見分けることができないのです。

 

次に、カラメル色素についてご紹介します。

カラメル色素は、着色料のひとつです。

着色料の中で、もっとも多く使われています。

しょう油やソースなどの調味料や飲料、菓子などに広く使われています。

 

日本のカラメル色素は、ほとんどがアンモニア化合物を加えて作られます。

発がん性物質が疑われる、4-メチルイミダゾールを含んでいます。

体にいいコーンスナックとは?

体にいいコーンスナックとは、なるべく化学調味料などを減らして味付けしてあるものです。

 

特にオススメなのが、良品計画(無印良品)の蜜がけコーンです。

これは、よいものだけで作られています。

原材料は、とうもろこし、砂糖、海洋深層水、水飴、蜂蜜です。

家庭でもそろえられそうな材料です。

 

釜でふくらませたとうもろこしに、室戸沖の海洋深層水で煮た蜜をからめて作ってあります。

作っているところを想像しただけで、おいしそうです。

 

同じく、良品計画(無印良品)のキャラメルポップコーンもオススメです。

アメリカ産のポップコーンに、キャラメル味がつけてあります。

使われているカラメル色素には、発がん性物質を含むものもありますが、ほかのものと比べると化学調味料がずいぶん少ないです。

カロリーは高いので、ほどほどにしましょう。

タイトルとURLをコピーしました