買ってはいけないポテトチップスとは?

ポテトチップスは昔から多くの人に親しまれているお菓子です。

私が子どものころ、おじいちゃんがポテトチップスのことをポテチと略して呼んでいました。

子どもながらに、少し驚きました。

それくらいポテトチップスは、幅広い年齢層になじみがあります。

そんなポテトチップスですが、実は体に良くない成分がたくさん使われています。

ポテトチップスを選ぶときは、よく気をつけなければいけません。

どんな成分が入っているのでしょうか。

その成分とポテトチップスをご紹介します。

買ってはいけないポテトチップス

ポテトチップスは、化学調味料まみれです。

そして、塩分が高いです。

実のところ、ほとんどのポテトチップスは買うのをオススメできません。

買ってはいけないポテトチップスと、その理由をご紹介します。

カルビーのポテトチップス、うすしお味は、もっとも有名なポテトチップスといえます。

うすしお味でも塩分は高いです。

化学調味料もたくさん使っています。

いも類を高温調理するとできるアクリルアミドは、発がん性物質の疑いがあります。

湖池屋のカラムーチョ、ホットチリ味も有名です。

私も発売当初は、ハマってよく食べていました。

辛さと食感がクセになります。

ですが、辛さの中に添加物が濃縮されています。

発がん性物質が疑われる、たん白加水分解物やカラメル色素が入っています。

塩分も高めで、健康への悪影響が心配です。

森永製菓のプリングルズは、アメリカ生まれです。

可愛いパッケージで、私も学生のときは食べていました。

アメリカ製のポテトチップスも、日本のものとほとんど変わりがありません。

添加物がたくさん使われています。

カルビーのじゃがりこは、独特な形と食感が人気です。

平均的なポテトチップス1袋に比べると、カロリーも塩分も低めです。

しかし、添加物の種類は多いです。

食べるのはほどほどにしましょう。

カルビーのサッポロポテト、つぶつぶベジタブルはどうでしょう。

野菜が入っていて、体に少しでも良さそうなイメージです。

こちらはパウダー状の野菜が入っています。

正体不明の化学調味料やph調整剤が心配です。

ポテトチップスにはたくさんの化学調味料が使われています。

化学調味料とはいったい何でしょうか。

うま味調味料とも呼ばれ、「アミノ酸等」と表記されています。

主成分はL-グルタミン酸Na。

昆布に含まれるうま味成分です。

さまざまな食品に使われています。

あまりに多くの食品に使われているため、「アミノ酸等」が使われていないとおいしいと感じない人がいるほどです。

これを含む代表的な調味料が「味の素」です。

大量摂取すると、頭痛がしたり、素材本来の味がわからなくなり、味覚障害になるなどの症状が出るおそれがあります。

もう一つ、ph調整剤についてもご紹介します。

ph調整剤と書いてあるのを見たことが、きっとあると思います。

食品の酸性度、アルカリ度を調整し、保存性を高めているのが、ph調整剤です。

クエン酸や乳酸、リン酸、リン酸カルシウムなど、30品目以上あります。

中には、天然系のものもあります。

果実や乳酸菌飲料に含まれることが多く、毒性の強いものは見当たりません。

しかし、リン酸塩類は、摂りすぎに注意が必要です。

摂りすぎると、血液中のカルシウムが減り、骨が弱くなる可能性があるからです。

リン酸塩も、ひとくくりに「ph調整剤」と表示されます。

入っているのがリン酸塩かどうか、わからないのです。

体にいいポテトチップスとは?

体にいいポテトチップスとは、化学調味料を含まないものです。

添加物がまったくないものがオススメです。

塩分も少ないほうがいいです。

深川油脂工業のポテトチップス、うすしお味は特にオススメです。

添加物がまったく使われていません。

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塩分もひかえめで、安心です。

また植物油脂で揚げてあるので、コレステロールの心配もありません。

お子さんにもオススメです。

ポテトチップスは、できれば手作りがベターです。

揚げものはハードルが高いイメージがありますが、慣れてしまえば簡単です。

スーパーにいけば、いろんな種類のマジックソルトがあります。

ハーブソルトなどで、お好みの味のポテトチップスを作るのも楽しそうです。

揚げたてには、買ったものでは味わえないおいしさがあります。

まとめ

今回は、買ってはいけないポテトチップスをご紹介しました。

化学調味料やph調整剤が、ポテトチップスにはたくさん使われていました。

多くの食品に化学調味料やph調整剤などの、体に良くない成分が使われています。

気をつけていても、どうしても摂ってしまうほどです。

体に良くない成分がたくさん入っているものは、なるべく避けましょう。

そうすることで、体に悪影響をおよぼす成分が蓄積するのを防げます。

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