買ってはいけない子どものメガネ

子どもの視力が落ちてきた…メガネが必要かもと悩んでいませんか?

嫌と言ってかけてくれなかったらどうしよう…

そんなことにならないように、「かわいい」「かっこいい」と喜んでつけてくれるようなメガネブランドを5つ厳選しています。

まずは購入までの流れと注意点についてご紹介します。

メガネ買う時の流れ

・眼科を受診

まずは眼科で目の状態を見てもらいましょう。

視力測定以外にも、遠視や近視、乱視などの正確な診察をしてもらうことが重要です。

眼科でもらった処方箋をお店に持っていくのを忘れずに。

 

・子どもに合ったメガネ屋さんを選ぶ

メーカーやブランドによってデザインや性能、アフターサービスは様々です。

ライフスタイルに合ったものを選びましょう。

運動用メガネやブルーライトカットなど。使用するシーンによってタイプが異なります。

用途にあったものを扱っている店舗にしましょう。

 

・かけ心地が良いものを選ぶ

初めてのメガネであれば、違和感があるのは当然です。

かけたくないと嫌がる子もいます。

毎日かけてもらうためには、その子に合った形のメガネを選んであげることが重要です。

 

特にかけ心地でポイントとなるのが2つ。

鼻パッドと耳に当たる部分のテンプル(つる)がメガネをフィットさせるのに重要なパーツとなります。

子どものメガネは大人よりも買い替え頻度が高くなる?

失敗しないように調べるから大丈夫!

しかし、なかなかそういうわけにはいきません…

理由としては2つあります。

・成長により、サイズが合わなくなった

・破損

そのほかにもデザインが気に入らないなど。

小学1年生の時に購入したランドセルがだんだん嫌になることありますよね。

このように、かけ心地での問題や日常生活での破損、好みの変化など、買い替えが必要となる場合が多いと言われています。

そこでアフターサービスが充実したものを選ぶと買い替えリスクに対応できます。

子どものメガネのおすすめブランド5選

ここまで、メガネを買うときに重要なのは「デザイン」「着け心地」「アフターサービス」とお伝えしてきました。

子どもに合ったメガネを買ってあげたいというあなたに、厳選したおすすめブランドを5つ紹介します。

omodok(オモドック)

ディズニーフレームなどカラフルなデザインが豊富です。

2018年にはキッズデザイン賞、19年、21年日本メガネ大賞(キッズ部門)を受賞。

おしゃれで高品質な日本製メガネが特徴です。

小学生向けのリトルシリーズと3〜5歳向けのティニーシリーズがあります。

 

TOMATO GLASSES(トマトグラッシーズ)

年齢に合ったデザインが豊富。0歳から着用可能なものもあります。

柔軟性・弾力性のあるフレームで壊れにくく、フレームはわずか6〜9グラムという超軽量なつくりになっています。

さまざまな賞を受賞し、ずれ落ちない・安全・調整可能が特徴です。

 

こどもメガネアンファン

医療からスポーツまで、ニーズに合った商品が揃っています。

アフターサービスも豊富。

・フレーム破損時の1年間修理無料

・レンズ度数3ヶ月以内の交換無料

・レンズ破損1年以内の無料交換(左右1回ずつ)

その他ファミリー割など優待サービスがあります。

家族で長い付き合いができる老舗メーカーです。

 

Zoff(ゾフ)

レンズ代込みで5,500円〜購入可能。

良心的な価格設定とアフターサービスが特徴です。

・15歳まで限定でレンズの度数交換1年間無料

・さらにフレームの修理・交換1年間無料

・調整やクリーニングも無料

ディズニーやスヌーピーなどキャラクターコラボ商品もあります。

 

メガネの田中 

老舗のメガネの田中がサブスクリプション(定額サービス)NINALを始めました。

年齢やレンズの種類によって4つのプランから選べます。

中でもNINAL stepは子どもの成長や好みの変化に合わせてメガネを何度でも交換できます。

月額1,980円(税込)

契約期間中に受けられる無料の独自アイウェアコーディネートサービスが豊富です。

・視力チェック

・フレーム調整

・クリーニングなど

3年契約となり更新すると、最後に使用していたメガネをもらうことができます。

気に入った場合は、使用期間によって割引購入も可能。

初期費用を抑えられ、何度も交換できるのが最大の特徴です。

 

他にお得に買う方法はあるの?

9歳未満の子どもの治療に必要であると医師が判断した場合のみ、保険適応される場合があります。

主に「斜視」「弱視」「先天性白内障術後」が挙げられます。

詳しくは、加入している保険者(保険組合・社保・国保)へご確認ください。

また、医師の指示により購入した子どもの矯正用メガネであれば、医療費控除の対象となる場合もあります。

 

まとめ

初めてのメガネの購入はお子さんも戸惑うかもしれません。

せっかく買ったのにつけてくれない…とならないためにも、「着け心地」「デザイン」が重要です。

ただ気をつけて使っていても、視力の悪化やサイズの変化で買い替えが必要になることがあります。

いつも良い状態でメガネを気に入って使ってもらうためにも、プラスαで「アフターサービス」が充実したお店を選んでみてはいかがでしょうか。

 

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