買ってはいけないホットサンドメーカー!その理由とは?

パンに好きな具材を挟んで焼くだけで作れるホットサンド。

普通のサンドイッチのままでも美味しいですが、焼くとさらに美味しいですよね。

このホットサンドを手軽に作れるアイテムがホットサンドメーカーです。

使ってみたいと憧れる人も多いのではないでしょうか?

でもいざ買おうとしても、いろいろな機種があり迷ってしまいますね。

買ってはみたけど思っていたのと違って使いにくかった、ということも。

買ってはいけないホットサンドメーカーを見分けるために、機能やメリット・デメリットを中心に、その理由をまとめていきたいと思います。

ホットサンドメーカーにはどんなタイプがある?

ホットサンドメーカーのタイプは、大きく分けて2つあります。

パンに具材をはさんで焼くのは共通ですが、必要とする熱源が違ってきます。

電気式

電気を熱源として使うタイプです。

コンセントを挿して使うため、コンロや火は必要ありません。

メリットはその手軽さです。

スイッチ1つで調理可能で、ほったらかしで作ることができます。

タイマーが付いているものを選べば、焦がしてしまう心配もありませんね。

卓上でも使えるのは嬉しいです。

デメリットは、アウトドアでは使いにくいということと、丸洗いができないということです。

キャンプなどで使いたいという人には向かないかもしれません。

直火式

ホットサンドメーカーを、コンロや火にかけて作るタイプです。

直火式のメリットは、コンセント不要なためキャンプやバーベキューなどのアウトドアで使いやすいということです。

また、丸洗いできるのもメリットです。

デメリットは、電気式より手間がかかるということです。

ほったらかしで作ることができないため、忙しい朝などには向きません。

コンロや火が必要になるため、卓上では使いにくいのも欠点です。

IHでは使えないものもあるため、自宅のコンロに対応しているかを確認してから買いましょう。

ホットサンドメーカーの機能に注目しよう!

ホットサンドメーカーは、商品によって様々な機能があります。

自分に必要な機能を知って、選ぶときの参考にしましょう。

プレートが取り外せる

電気式の場合、本体からプレートが取り外せるものと、取り外せないものがあります。

取り外せるのものは、プレートを丸洗いできて手入れが楽ですよ。

直火式のものも、上下のプレートが分離できた方が洗いやすいですね。

パンのフチを圧着できる

プレートのフチに沿って溝が付いていて、パン同士をしっかりとくっつけてくれる機能です。

メリットは中の具材がはみ出しにくいこと。

具材が柔らかいレシピにも挑戦しやすいですね。

プレートに仕切りが付いている

ホットサンドメーカーの中心に仕切りがあるタイプです。

パンを焼くときに仕切りで押さえつけるため、小型のホットサンドを複数作ることができます。

切り分けも楽々ですよ。

一方で、具材をたくさん入れるボリュームのあるホットサンドは作りにくい、というデメリットもあります。

プレートが平ら

プレートのフチに溝がなくて、平らな作りになっています。

パンのフチを圧着できないため、具材がはみ出しやすいというデメリットがある一方、直火式ならフライパンとしても使えるというメリットもあります。

1台で何役もこなせるので、アウトドアでは荷物が少なくてすみますね。

パンの耳まで焼ける

耳まで焼けるものと、耳をカットして使わなければならないものがあります。

パンをカットしないですむと、手間が掛からなくていいですね。

一度に何枚も焼ける

機種によっては、2つのホットサンドを同時に作れるものもあります。

電気式に多いタイプです。

このタイプは買ってはいけない!見極めポイントは?

たくさんの機能があることが分かりましたね。

ホットサンドメーカーを使う用途や場所、好みによって、合う機種・合わない機種があります。

機種選びで失敗しないように、あなたに合ったおすすめタイプを紹介しますよ。

自宅のコンロがIHのあなた

買ってはいけないのは、直火式でIH非対応のもの。

選ぶなら直火式のIHに対応したものか、電気式を買いましょう。

うっかり非対応の物を買わないように気を付けてくださいね。

忙しいあなた・手軽に使いたいあなた

買ってはいけないのは、直火式パンの耳をカットしなければいけないタイプ。

直火式は目を離せないため、忙しい人には向きません。

また、毎回パンの耳をカットするのも手間ですよね。

忙しいあなたと手軽に使いたいあなたには、ほったらかしにできる電気式がおすすめです。

タイマーが付いているとさらに便利ですよ。

できあがりを教えてくれるため、焼きすぎる心配もありません。

衛生面を重視したいあなた

買ってはいけないのは、電気式でプレートが取り外せないもの

具材があふれてプレートと本体の隙間に入ると、キレイにするのが大変ですよ。

電気式を選ぶなら、プレートを取り外せるものを選びましょうね。

また、直火式なら丸洗いができます。

しっかりと手入れをしたいあなたには、こちらがおすすめですよ。

私も電気式のホットサンドメーカーを持っていましたが、何も考えないで買ったらプレートが外せないタイプで、洗いにくいのがネックでした。

キャンプなどのアウトドアで使いたいあなた

買ってはいけないのは、電源が必要な電気式

バーベキューコンロで作ることができる直火式がおすすめです。

プレートが平らなタイプなら、他の料理を作る時にも使えて便利ですね。

おうちパーティーで使いたいあなた

買ってはいけないのは、コンロで調理しなければならない直火式

テーブルとコンロを行ったり来たりしなければならないので慌ただしくなってしまいます。

デーブルの上で使える電気式がおすすめです。

パーティーで使うなら、一度に複数枚焼けるタイプが調理時間の短縮になりますよ。

プレートに仕切りが付いたタイプも切り分けがしやすいですね。

まとめ

ホットサンドメーカーの機能や、メリット・デメリットを中心にお伝えしました。

目的によって、買ってはいけないタイプがあるのが分かりましたね。

ホットサンドが手軽に美味しく作れるため、1台あると楽しみが広がりますよ。

家族・友人と使うのはもちろんですが、おひとりさまにもおすすめです。

たくさん活用したいなら、レシピ付きの機種を選ぶのもいいですね。

ぜひ自分に合った機種を選んで、ホットサンド生活を楽しんでください。

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