買ってはいけない目薬って？ドライアイに悪影響？

お仕事やプライベートの連絡でもパソコンやスマホが手放せない生活で、私は以前からずっとドライアイに悩まされてきました。

このページを見てくれているあなたも、きっと現代病と呼ばれているドライアイで悩んでいるのではじゃないでしょうか。

今回、私と同じようにドライアイに悩むあなたへ、少しでもドライアイを緩和するための参考にしていただけたらと思い、この記事を書いています。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

眼科医がすすめるドライアイに効く目薬

眼科医がおすすめするドライアイに効く目薬ってどういうもの？って思いますよね。

ドライアイは眼精疲労の一つです。

眼科医がおすすめしているドライアイに効果のある目薬の成分の中には、疲れ目、かすみ目、目の乾きに効く硫酸マグネシウム水和物、塩化カルシウム水和物、コンドロイチン硫酸エステルナトリウムが含まれています。

私はよく楽天等の目薬のランキングで人気のやつを選んで買うだけで、成分は気にせずに買っていたのですが、これからは何よりも成分表を見るようにしようと思いました。

処方薬の場合の使用期限は、開封してから1ヶ月以内とされています。

市販薬の使用期限は、開封してから3ヶ月以内です。

ここからは、ドライアイの治し方や、少しでも緩和する方法について、お話してみようと思います。

ドライアイは、慢性疾患の一つとされています。

目が乾くドライアイは、生活の中でも不便を感じることも多いので、ちょっとでも緩和したり改善したり治したいって思うものですよね。

ドライアイは、日頃から市販薬や処方薬のドライアイ専用の目薬を使ったり、できる限り私生活からドライアイの原因を取り除く等、これから少しでも不便や違和感を感じにくくする工夫をして緩和していくことは可能でも、完治はしません。

ドライアイの原因と上げられるのは、はやり長い時間のパソコン作業や、スマホの使用を行っているケースが上げられます。

年齢を重ねていくと、瞳を潤すための成分が減少してドライアイを発症する場合もありますが、若い年齢層のドライアイの原因に多いのは、文字や画像を見る時に瞬きの回数が減り、目の水分が上手に補われず、どんどん瞳の水分が蒸発してしまうということです。

ですが、そうとは言われても、今の時代スマホやパソコンは、仕事や学校でも使われているため、目を休める時間を作ることは可能でも、パソコンやスマホは毎日使うものですよね。

それでは、少しでもドライアイの症状を緩和するための、正しい目薬のさしかたくらいは知っておきたいところです。

ここからは、正しい目薬のさしかたについて、わかりやすくまとめてみました。

手を洗う
せっけんでよく手を洗います。
目薬を点眼する
下瞼を軽く下に引いてから、容器の先端が目に入らないように気をつけて点眼します。
げんこつの手で下瞼を軽く引くと、目を爪や指の腹で傷つけません。
この時、薬剤師や医師に指示された点眼の回数を守るようにしましょう。
拭き取る
目薬を差した直後は、まばたきはせず、目から流れてきた液を清潔なティッシュやガーゼで拭き取ります。
まぶたを閉じて待つ
拭き取るのところでも書いたように、目薬を差した直後はまばたきはせず、1分～5分くらい瞼を閉じるようにしましょう。
この時、鼻よりの目頭側を指で軽く押さえると、喉の方に流れるのを防ぐことができますよ。

では、ここからは、正しい目薬の差し方の反対に、間違っている目薬のさし方についても触れてみたいと思います。

目の周りに流れた液を流し込んでいる
目から溢れて目の周りに流れた液を目に流し込むと、目に見えない細菌や花粉が、目薬と一緒に目に入ってしまいます。
目の周りに流れてしまった液は、優しく清潔なティッシュやガーゼで拭き取りましょう。
目尻に容器の先端を付けて点眼している
目薬を上手く目に入れるために、目尻に目薬が出る容器の先端を付けると、目の周りの汚れや菌も点眼液と一緒に目に流れ込んでしまいます。
少し難しいかもしれませんが、まつ毛や瞼にも容器の先端が当たらないように注意して点眼しましょう。
医師や薬剤師に指示された回数以上に点眼している
目に入れる点眼薬の量や回数を増やしても、効果に変わりはありません。
ただ、処方して貰う回数や、ドラックストアに買いに行く回数が増えるだけですので、医師や薬剤師に教えてもらった回数を点眼するようにしましょう。
目薬を差した後にまばたきを繰り返している
目に点眼した後、繰り返しパチパチとまばたきをすると、鼻の方に点眼液が流れてしまうため、目薬を差してから1分～5分くらい目を閉じるようにしましょう。