買ってはいけない子共のおもちゃ!その理由とは?

小さい子どもがいる家庭では、おもちゃは必需品です。

そして年齢や性別、好みによって金額も高価なものから安価なものまであり、家庭にあるおもちゃは様々です。

また誕生日や子どもの日、クリスマス等おもちゃをプレゼントする機会も沢山あります。

  • おもちゃで買ってはいけないモノってあるの?
  • おもちゃの対象年齢って知ってる?
  • 対象年齢を守らないとどうなるの?
  • おもちゃ選びのコツ

おもちゃと言っても種類は様々です。遊びながら学べる知育玩具もありますよね。

今はダイソーやセリアでも、おもちゃの種類は豊富に売られています。子どもは新しいおもちゃに目がないので、100円のおもちゃでも飛びついて遊んでくれます。

キャラクターや流行りのおもちゃは高額な事がありますが、安価なおもちゃであっても小学生くらいまでの子どもなら喜んで遊んでくれる場合が多いです。

おもちゃで買ってはいけないモノってあるの?


では数あるおもちゃの中で、買ってはいけないモノって何でしょうか。

それは、ズバリ!

子どもの対象年齢に合っていないおもちゃです。

「当たり前だよ!」「そんな事分かっている!」

と、思いましたか?

でも、これ意外と軽視しておもちゃを購入する事ってあると思います。

おもちゃを買いに行った際、まだ対象年齢に満たないモノを欲しがったりします。

「まぁ、良いかな」

と、軽い気持ちで購入するのはやめた方が良いです。

何故なら、子どものおもちゃには対象年齢が決められていて、大抵は商品パッケージの見やすい位置に記載されています。あなたも1度は目にした事があるはずです。

おもちゃの対象年齢って知ってる?

対象年齢は、おもちゃの商品パッケージの目につく位置に3歳以上、6歳以上という様に記載されています。

対象年齢は、子どもの成長に合わせて安全に遊ぶ為に定められています。

各企業が自社基準で決められている事も多いです。

対象年齢についての詳しい内容は、今回は省かせていただきます。

対象年齢を守らないと、どうなるの?

対象年齢に満たないおもちゃを購入した時、どういう事が起こるでしょうか。

それは、能力不足で上手に遊べなかったり、危険を伴う場合があります。

例えば、ぬいぐるみにも対象年齢があります。

特に乳幼児ですと、何でも口に入れたりします。

たとえぬいぐるみであっても対象年齢を守らないと、誤飲の危険があります

ここでもう一つ、対象年齢が6歳以上と記載されているおもちゃを4歳の子どもが遊んだ場合として「アクアビーズ」を例に紹介します。


4歳ともなれば、自分で大抵の事は出来る年齢ですし自分でしたいと言う意志も強いです。

早速、説明書を一緒に読みながらビーズを専用の板上へ並べていきます。

細かい作業なので、しばらくすると集中力が切れてしまい、出来ない!と投げ出してしまいます。

結局、「ママやって!」となり、親が作成する羽目に。

これでは、子どものおもちゃなのに本末転倒ですよね。

子どもの成長に合わせて、おもちゃの対象年齢は決められている事が分かります。

おもちゃ選びのコツ

では、おもちゃを選ぶ際どういった事に気をつければ良いでしょうか。

  1. 子どもが興味のあるおもちゃ
  2. 子どもの能力に合ったおもちゃ
  3. 掃除や片付けがしやすいおもちゃ

当たり前の事になってしまいますが、子どもが興味のあるおもちゃでないと遊んでくれません。

遊んでくれないと、買った意味がありませんよね。

そして子どもの能力に合ったおもちゃとは、対象年齢をきちんと守ると言う事です。

おもちゃ本来の楽しみ方で、子どもが楽しく安全に遊べる事が大切です。

そして最後に、親目線ではありますが、掃除や片付けがしやすいおもちゃです。

子どもが小学校高学年ともなれば、自分の部屋の掃除や片づけをきちんと出来ると思いますが、小学生までの子どもは親が掃除する場合が多いです。

では、掃除が大変なおもちゃとは何があるでしょうか。

例えば、「スライム」や「キネティックサンド」です。


勿論、どの様なおもちゃでも子どもは楽しく遊びますし喜ぶでしょう。

けれど、スライムは壁に付くと剥がしても後が残ります。服にスライムが付いても取るのが難しかったりします。

先日、こんな事がありました。

スライムで子どもがリビングで遊んでいて、そのままソファにスライムを置いて違う遊びに夢中になっていて、後から来た家族が知らずにソファに座るとズボンのお尻にスライムがべったり付いしまったのです。

子どもにはきちんと片付ける習慣も見に付けられる様、声かけをしていこうと思った出来事でした。

また、キネティックサンドですが、スウェーデン生まれの不思議な砂で雨の日でも自宅で砂遊びが出来て子どもは大好きでしょう。

普通の砂とは違い、特殊な技術により、ある程度はまとまっていて扱いやすいです。

しかし、新聞紙を引いて遊んでいたとしても飛び散ります。

子どもの行動は予測不可能です。なぜ、こんな所に砂が?と思う事も少なくありません。

外遊び同様、服にも砂が付きます。

上記のおもちゃでは、掃除や片付けでイライラしない様な工夫が必要かもしれません。

親がイライラしないおもちゃを選ぶ事で、子育て中のストレスを減らせると良いですね。

まとめ

子どもの好みはコロコロ変わるもの。

特に乳幼児期は成長も著しく、選ぶおもちゃも迷います。

だからこそ、対象年齢をしっかりと確認し子どもの能力に合ったおもちゃを選ぶ事で、子ども自身も楽しく遊べます。

おもちゃを購入する際には、危険がなく楽しく遊べる商品を一緒に相談しながら選びたいですね。

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