楽天モバイルを買ってはいけない？【メリット・デメリットをご紹介】

今回は、破格の料金設定で有名な「楽天モバイル」についての記事となっております。

本記事は上記でお悩みの方に向けて、楽天モバイルのメリット/デメリットをご紹介します。

特にこれから契約を考えている方は、最後まで目を通してみてください。

楽天モバイルの特徴

格安SIMでお馴染みの”楽天モバイル”。

毎日使う携帯ですが、できるだけ費用を抑えて持ちたい方も多いことでしょう。

CMなどで見かけることも多い楽天モバイルですが、どのような特徴があるのか下記にまとめてみました。

これだけ見るだけでもかなり魅力的ですよね。

しかし、持つ人によってはデメリットがあるという口コミを見かけたこともあるでしょう。

次に、楽天モバイルのメリット・デメリットをご紹介しているので、一つずつチェックしてみてください。

楽天モバイルのメリット4つ

まずは楽天モバイルのメリットを見ていきましょう。

ここでは、楽天モバイルを実際に契約した方の中で多かった口コミを4つご紹介します。

月額料金がとにかく安い

TVCMでも大きく打ち出しているように、他社と比べて月額料金がかなり安いことがメリットと言えます。

楽天モバイルは、毎月のデータ利用料だけが支払いとして請求される仕組み。

使ったデータ分に合わせて自動で毎月の料金設定をしてくれるため、プランは1つしか用意されていません。

中には「ほとんどデータ量を使わないけど心配だから」という理由でワンランク上のプランを選択してきた方も多いでしょう。

しかし、自動切換えをしてくれる楽天モバイルであればそのような心配をする必要はありません。

また、どれだけデータ量を使っても最大料金が決められているので、たくさん使うという方にもおすすめです。

下記に、料金設定の仕組みをまとめておきます。

キャンペーン・割引でお得に持てる

キャンペーンが豊富なのもメリットと言えます。

最大35,000円分のポイントが還元されるものやYouTube Premium3カ月無料など、魅力的なものが多いです。

中には、YouTube Premium3カ月無料を狙って楽天モバイルを契約する人もいるようです。

楽天モバイルは解約金もかからないので、3カ月経ったら解約するというのも一つの手ですね。

テザリングが無制限

テザリングが無制限ということもメリットとして挙げられます。

仕事上、移動が多い方やパソコンを外で使うことのある方にはとても魅力的なポイントですね。

しかも、楽天モバイルは通信無制限なので、ルーターの代わりとして使えますよ。

楽天ポイントが貯まる

楽天モバイルにすることで楽天ポイントをザクザク貯めることができます。

例えば、楽天モバイルにすれば月々の支払い100円につき1ポイントが付与される仕組みになっています。

楽天ポイントを貯めている方にとっては大きなメリットと言えるでしょう。

また、貯まったポイントは携帯の支払いとして使用することも可能ですよ。

楽天モバイルのデメリット4つ

次に楽天モバイルにおけるデメリットをご紹介します。

現在、乗り換えを考えている方は参考にしてください。

通信無制限は回線エリア内のみ

楽天モバイルは通信無制限と前述しましたが、それは回線エリア内のみと限定されています。

楽天回線エリアから出て、パートナー回線(au回線)に切り替わると月々5GBまでという上限が設定されているのです。

そのため、自宅や職場、よく行く場所などがエリア外の方には大きなデメリットと言えます。

楽天モバイル公式サイトに、対象エリアの記載がありますので、契約前に必ず確認しましょう。

かけ放題は専用の電話アプリを使う必要がある

無料で電話をかけたい時には「Rakuten Link」というアプリを利用する必要があります。

かけ放題と言っても、専用のアプリでなければ通常料金がかかってしまいますのでご注意下さい。

知らずに普通の電話を利用していると、請求金額に驚くことも・・・。

ただし、Rakuten Linkで通話をすれば完全に無料なので、慣れれば問題ありません。

楽天モバイルは1GB未満であれば無料で持てるため、通話専用の携帯として利用する方も多いですよ。

キャリアメールが使えない

楽天モバイルは下記のようなキャリアメールを使えません。

キャリアメールを常に利用している方からするとデメリットと言えます。

しかし、最近はヤフーメールやGmailなどのフリーメールを利用する方が多いので、そこまで不便に感じることはないでしょう。

回線の自動切換えに対応していない機種がある

iPhoneを使っている方に特に注意していただきたい自動切換え。

iPhone12以前のシリーズを使っている方は、楽天回線とパートナー回線の自動切換えに対応していないため大きなデメリットと言えます。

自動切換えができないとなると、回線が変わるたびに毎回手動で切り替えなくてはなりません。

しかし、普通に生活している中で、いつ回線が切り替わったかなんて分かりませんよね。

そうなると、パートナー回線に繋ぎっぱなしになり上限である5GBに達してしまうわけです。

また、手動切り替えをするにも、毎回電源を切ったり、機内モードをON/OFFにしたりなど少し手間もかかります。

そのためiPhone12以前のシリーズで、楽天モバイルに乗り換えるのはおすすめできません。

こんな人には向いてないかも？

ご紹介したデメリットを踏まえて、楽天モバイルが向いていない人の特徴をまとめました。

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございました。

今回の内容をおさらいしておきましょう。

いかがでしたか？

CMでも”安い”で印象的な楽天モバイルですが、使用する人によってはデメリットもいくつかあります。

今回お伝えさせていただいたデメリットをしっかり確認した上で、契約するようにしてください。

今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。