買ってはいけない?家庭用脱毛器〈その理由とは?〉

脱毛が当たり前といっても過言ではない時代。しかし脱毛には時間もお金もかかります。エステ脱毛や医療脱毛…。種類も様々です。

中にはサロンに通わず、自宅で脱毛したい!という方も多いのではないでしょうか?
そこで便利なのが『家庭用脱毛器』です。サロンには通わず、1度脱毛器を購入してしまえばいつでも脱毛できる。なんとも魅力的ですよね!

しかし、「効果はあるの?」「痛くないの?」「自分で行って安全なの?」など様々な声が挙がっています。

今回はそんなお悩みを解決できる記事となっています。
是非目を通してみてくださいね。

家庭用脱毛器の効果とは?

家庭用脱毛器は、サロンで行う脱毛に比べ安価です。自分で脱毛器を購入し、脱毛を行うことができます。

こんな方におススメです。

・サロンに行くのが恥ずかしい、抵抗がある方
・毛を完全に無くすよりは、自己処理が楽になる程度の効果で良い方
・好きなタイミングで処理をしたい方

自身で手軽に処理を行えるのが最大のメリットですが、完全に毛を無くすことは正直難しいです。
生えてくる毛の量を少なくする・薄くすることができるので、自己処理の手間を減らすという意味では効果的です。(しかし、根気強く長期的に処理を行い、ケアをしっかり続ければ毛を生えにくくすることも可能です。)

メリット:サロンより安価で手軽に脱毛をすることができる。好きな時に自分のペースで行え      る。
デメリット:完全に毛を無くすことはかなり時間がかかる。自己処理なので肌トラブルのリスクが高い。

家庭用脱毛器の種類

気軽に脱毛することができるのが最大のメリットの家庭用脱毛器。
どのような種類があるのでしょうか?

主に5つの種類があり、

①フラッシュ式
②レーザー式
③サーミコン式(熱線式)
④ローラー式
⑤高周波式

の5つに分けられます。さっそく一つずつ解説していきます。

①フラッシュ式
痛みが少なく、肌への刺激が少ないです。脱毛サロンで行われる光脱毛を家庭でも行える程度に強さを調節したもので、強い光を当てることで脱毛します。
照射面積が広いので、短い時間で広範囲の処理をすることができます。
比較的肌への刺激が少なく安全性が高いので、機械の種類が多く人気が高いです。

②レーザー式
クリニックで行う医療脱毛と同じように、レーザーで脱毛を行うので効果が高めです。
本来、レーザー式だと医師免許を取得した医師・看護師しか施術を行えませんが、レーザーの出力を低めして、誰でも使える家庭用脱毛器になりました。
しかし、痛みが強く、できる面積が狭いので、脱毛が完了するまで比較的時間がかかります。

③サーミコン式
『熱線式除毛器』とも呼ばれます。機械に内臓している熱線でムダ毛を焼き切るタイプで、家庭用脱毛器の中では比較的安価でコンパクトです。
毛を瞬時に焼き切るので、処理直後すぐに毛が目立たなくなります。しかし、毛根から処理するのではなく、生えている毛を切るタイプなので効果の持続性には劣ります。

④ローラー式
専用のヘッドを肌に滑らせ、ローラーで毛を挟んで抜くタイプの脱毛器です。
毛を抜くので、生えてくるまでの間は全く毛が無くすべすべな状態が続きます。
しかし、毛嚢炎などの肌トラブルが起こりやすく抜く時の痛みも強いので、肌への負担が大きめです。

⑤高周波式
高周波とは、周波数による波動や振動のことで、高周波式脱毛器はこのエネルギーを熱に変えて脱毛します。フラッシュ式やレーザー式とは違い、メラニン色素(毛の黒い部分)に反応するわけではないので毛の薄い部分(主に顔の産毛など)を脱毛するのに適しています。

おススメの家庭用脱毛器

家庭用脱毛器の種類について解説しましたが、ここからは機能や使いやすさ、価格など全てをトータルしておススメの家庭用脱毛器をご紹介します。

★エムテック KE-NON(ケノン)

圧倒的なビュー数と評価を誇るフラッシュ式の家庭用脱毛器です。VIOにも使用可能で、体全身の脱毛を行うことができます。太くて濃い毛ほど効果があり、剛毛で悩んでいる方にはおすすめです。全身を満遍なく素早く脱毛することができるので、初めての方でも比較的使いやすい脱毛器です。

★ヤーマン レイボーテRフラッシュ ハイパープロ

こちらもフラッシュ式の家庭用脱毛器で、どのレベルに設定しても痛みを感じにくく、美肌ケアも行えるのが特徴です。フラッシュを発するキセノンランプを2本搭載しており、よりパワフルな脱毛効果を期待できます。また、広範囲にも使えるよう肌にあたる部分がローラー式になっていて、素早く脱毛を行えます。

★フィリップス ルメア プレステージ BRI948/70

フラッシュ式で、皮膚科医と共に共同開発したルメアシリーズ。肌に優しいので安心して脱毛できます。正しく照射が完了すると「READY(準備完了)ランプ」が点灯するので、照射漏れを防げます。機械自体は少し大きめですが、操作がしやすいのが特徴です。

最後に

今回は、家庭用脱毛器について解説しました。

サロンやクリニックで行う脱毛と比べると、効果には若干劣り、脱毛が完全に完了するまでには時間がかかりますがますが、手軽に自分のペースで処理できるという意味ではとても魅力的です。
また、安価で脱毛器を購入でき、一度購入すれば長く使えるという面では、コスパが良いです。
中には長期的にケアを行うことで、サロンで行う脱毛と同じくらいの効果を得られる脱毛器もあります。

『家庭用脱毛器はダメ。サロンやクリニックで脱毛した方がいい。』というイメージはなくなりましたね!自身のお悩みに合った脱毛方法を見つけ、夏に向けてすべすべな肌を手に入れましょう!

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