乳酸菌サプリがガン予防になるって本当?!
国内ではガンによる死亡率が高まり年々増加傾向にあります。
特に大腸癌や胃がんなど消化器系の癌リスクが高いようです。
遺伝性のものから生活習慣がかかわるものまでいつできても不思議でないガン細胞に立ち向かわなければならない時代なのです。
とは言ってもガン細胞を予防するとはどのような事から始められるのでしょうか。
目次
ガン予防に乳酸菌サプリ
乳酸菌サプリがガン予防になる事はご存知でしょうか。
様々な臨床実験を行った研究結果からヨーグルトや乳酸菌に含まれるビフィズス菌やラブレ菌、1073Rー1乳酸菌などが様々な場所のガン細胞に働きかける事でガン予防や進行を緩和します。
少し前までは乳酸菌飲料などのドリンクタイプ商品が多かったのですが、最近は手軽で持ち運び便利な乳酸菌サプリメントタイプのニーズが高いのです。
ここで乳酸菌成分がどのようなガン細胞に効果的なのかをご説明しましょう。
大腸ガンやリスクを減らすビフィズス菌
日本も食の欧米化が進んで肉や乳製品を摂取する事が多くなりました。
この肉の過剰摂取などで大腸には悪玉菌が増えます。
これらを早めに体外から排出しないとポリープやガンなどの発症リスクになるのです。
簡単に言ってしまうと便秘などをしっかり改善し、悪玉菌を停滞させない事が大切です。
この手助けをしてくれるのが乳酸菌に含まれるビフィズス菌なのです。
腸内環境をしっかり整える効果が期待できるので継続する事です。
胃がんの原因菌を除去するLG21
胃がん発症の原因菌にピロリ菌の存在が指摘されています。
ピロリ菌は胃潰瘍、胃炎をも引き起こす厄介な菌です。
最近はピロリ菌保持者に対して保険範囲で除去治療ができるようになりました。
しかし、除去しないまま放っておくと胃がんにまで進展してしまう厄介な原因菌なのです。
そんな菌を除去してくれるのが乳酸菌LG21です。
ナチュラルキラー細胞を活性化させる乳酸菌1073R−1
自然免疫とされるナチュラルキラー(NK細胞)はガン細胞や感染症細胞などを拒絶する役割を持っています。
そのナチュラルキラー細胞を増やし免疫力を高めるのに乳酸菌1073R−1が効果的です。
どのようなガン細胞にも共通なので体内のどこにでも容赦なく発症してしまうガン予防のためにも日々摂取し続けたいものです。
女性特有ガンにも効果的な乳酸菌シロタ株
ここ数年若い女性がかかりやすい乳がんや子宮ガン予防に乳酸菌シロタ株があげられます。
シロタ株乳酸菌を飲用している女性は飲用してない女性よりも女性特有ガンにかかりにくいという研究結果もあるのです。
これはシロタ株がガンの原因である女性ホルモンに良い影響を与えているためとの見解があります。
まとめ
乳酸菌サプリが上記のようにガン予防に効果的である事が様々な臨床実験などから分かってきました。
乳酸菌は腸の調子を整えるイメージが強かった方も少なくないでしょう。理想は食事で摂取する事ですが、忙しい現代人はなかなか思うように乳酸菌を摂取できません。
ガンは発症してしまうと予想以上に治療費や治療期間がかる不治の病です。なにより命を脅かすでしょう。
これからは手軽な乳酸菌サプリでガン予防を心がけたいものです。