えっ?大人のくせ毛は髪の老化なの?!諦めるしかないの?

ヘアケア・お手入れ

大人になってからくせ毛が気になるようになってきたという女性が多いのは何故?
若い頃はそうでもなかったのに、最近、なんだか髪にうねりが出て、ヘアスタイルが上手く決まらないんだよね。
このような悩みはありませんか?

髪型って、周りがなんと言おうと、自分ではとっても気になるものですよね。
30代、40代頃から髪の毛の質も変わってきたように感じるし、もしかしたらこれって髪の老化なの?って憂鬱に思っている方もいるのではないでしょうか。

こちらでは、大人のくせ毛、髪の老化、その対策などについてご紹介します。

大人のくせ毛は髪の老化なの?

生まれつきのクセではなく、大人になってから出てきたくせ毛。
大人の髪というのは、パーマや白髪染めを頻繁に行うことなどが原因で、若い頃よりもダメージを受けやすい状態になっています。

女性ホルモンの減少もあり、髪が細く、弱々しく、ツヤを失い、ボリュームも少なくなるなどの変化を感じている方もいるのではないでしょうか。

年齢とともに弱っている髪の毛、そこにアルカリ性の白髪染めやパーマ液で、髪の内部まで傷みが出て、髪がスカスカ状態、髪の傷みがどんどん進行してしまいます。

髪が年齢とともにある程度老化してしまうのは仕方がないことですが、そうした老化現象をなるべく遅らせることは可能なのでしょうか。

あなたの髪の負担は、髪の老化を促進する?!

諦めてしまえば、老化現象がどんどん進むだけ。

でも、諦める必要はありません。
髪を少しでも老化から遠ざけるためには、やはり大人なりのヘアケアが必要になってきます。
髪の毛は、自己再生できない組織でてきているので、残念ですが傷んだものは元にはもどりません。

白髪染めやパーマ液というのは、髪のキューティクルの内部、コルテックスという部分に化学反応を起こすことで染毛したりカールを出しています。
これは、想像してわかるとおり、非常に髪に負担のかかるものです。

特に自宅でヘアカラーや白髪染めをしたあとは、髪がパサパサと水分を失ったように感じることがありませんか。
これは、髪の組織がアルカリに傾き、ダメージを受けたことで起こる現象です。

健康な髪はキューティクルが周囲をガッチリガードして、ツヤを出していますが、キューティクルがボロボロ、内側のコルテックルまで傷ついてしまうと、そこから髪のツヤやハリに必要な水分や油分、たんぱく質などが流れ出てしまいます。

こうした髪の元気を取り戻すためには、髪のダメージケアが必要なんです。白髪染めして、特別なケアも行わないでいれば、それはどんどんと髪の老化を促進しているようなものなのです。

髪の負担は、カラーやパーマだけではありません。
日常の紫外線なども原因のひとつ。
もしもあなたが毎日間違ったヘアケアをしていれば、それも老化を促進しているかもしれません。

髪の老化を防ぐための対策

大人の髪はいろいろと過酷な環境に置かれています。
そのため、やはりその分重点的にケアしてあげないと、あとあと薄毛などの深刻な問題につながってしまいます。

髪の老化を遅らせるためにできる対策として

  • ブラッシング
  • シャンプーの見直し
  • シャンプー方法の見直し
  • 頭皮の保湿
  • 髪の保湿
  • 髪のコーティング

などがあります。
重点的に対策をしたいのは、頭皮です。
健康で元気な髪が生えてくるためには、健康な頭皮が必要です。まずは頭皮の健康を考えてケアをしましょう。

お顔がたるんできたと感じているなら、頭皮もたるんでいる可能性があります。顔がたるむと、毛穴が楕円になって見た目にも目立ってくるものです。

頭皮の毛穴というのは、元々ちょっと大きくて、毛髪が生えているので、汚れが溜まりやすいのですが、頭皮がたるむことで、頭皮の毛穴も広がって変形します。これも大人の髪のうねりにもつながっているのです。

広がった毛穴には、さらに汚れが溜まりやすくなり、臭いやかゆみのもとになります。そして、新しく生えてくる髪にも影響を与えることとなります。

大人のヘアケアでは、この頭皮のケアがかなり重要になってきます。頭皮がたるむと顔のパーツも全体的に下がってしまいます。

頭皮のケアをするようになれば、顔のたるみも解消して若返えることができそうですね。

ブラッシング

ブラシは頭皮の健康を支えてくれるアイテムのひとつです。
適度に頭皮を刺激、血流を良くして、頭皮に栄養が運ばれるのを助けます。

頭皮の健康、そして元気な髪が生えてくるためには、たくさんの種類、そしてたっぷりの栄養素がしっかりと頭皮に届けれられる必要があります。

あなたの頭皮、触ってみたらどんな感じですか?
髪をかきわけて直接地肌を動かすようにしてみると、あなたの頭皮は動きますか?むくんだり、カチカチに硬くなったりしていませんか?

むくんでいるということは、老廃物が溜まっていたり、循環が良くないということ、カチカチになっているなら、頭皮が凝り固まっているかもしれません。これでは必要な栄養素も届きません。
体質もありますが、以前は柔らかかったのに、というならこれは改善が必要です。

ブラッシングやマッサージをして、頭皮のコリやむくみを解消してあげましょう。ただし、強すぎるブラッシング、マッサージは頭皮を傷つけてしまうこともありますので、心地良い程度の加減で優しく行いましょう。

シャンプー前にブラッシングをすると、汚れも浮きやすく、髪が通っているので、それだけでもスムーズになり、髪や頭皮のダメージを最小限に抑えることができます。

髪が抜けそうだからとブラッシングをしないのはかえって逆効果になります。血流がよくなり、頭皮環境にもプラスになります。健康な頭皮の方でも、毎日50本から100本程度の自然な抜け毛があるといいます。健康な頭皮では毎日それだけ抜けても、ちゃんとまた新しい髪が生えてくるのです。

シャンプー

大人のヘアケアで、どのシャンプーを選ぶか、これもまた重要なポイントです。
元気がなくなった頭皮や内部から傷んでしまった髪には、優しいケアが必要です。

油を落としすぎるようなシャンプーを継続して使っていると、大きなダメージとなって返ってくる可能性があります。
それが頭皮のかゆみや炎症、フケ、できものなどとなって現れてきてから対策を考えるのは大変です。

まず、シャンプーは頭皮をケアするものという認識を持ちましょう。

洗顔料にはこだわるのに、シャンプーはなんでもいいなんて、頭皮が気の毒ではありませんか?
髪の毛を生み出す大事な役割があるのに、いつまでも刺激の強いものを使い続けたら5年後、10年後、あなたは抜け毛に悩まされているかもしれません。

弱った頭皮に安心して使えるのは、アミノ酸系のシャンプーです。使ってみればわかりますが、ほんとうに成分の良いシャンプーというのは、頭皮にも髪にもとっても優しいです。

頭皮の皮脂分泌が減ってきたら、それまでとは違ったケアをしないと、乾燥がひどくなります。乾燥がひどくなると、がんばって皮脂を分泌しようとお肌ががんばります。それで今度は頭皮がベタつくなんてこともあります。

シャンプーは頭皮を洗うものですから、あなたの頭皮の状態にあったものを使わないと、トラブルにつながります。
また、回数やシャンプー方法も、頭皮の刺激になるようなことを継続していると、頭皮を傷めてしまいます。

頭皮の保湿

頭皮の保湿って、何かしていますか?
頭皮が年齢とともに弾力やハリを失ってきたら、水分不足が心配です。
40代前後で頭皮のかゆみを訴えるひとは多いものです。
これは、頭皮の水分不足によるものが考えられます。

お風呂上がりに化粧水は塗るけど、頭皮はほったらかし、というのが普通かもしれませんね。
でも、皮脂分泌も低下してくるような年齢になると、保湿が必要になってきます。

頭皮が乾燥して突っ張るなんていうことはありませんか?
それは頭皮の状態が悪く、バリア機能が低下しているということ。頭皮用のローションなどでの保湿を考えましょう。

髪を守る

髪の保湿と髪のコーティング、これは髪のハリツヤコシを取り戻すために必要なケアです。
また、傷んだ髪というのは髪のあちこちが傷だらけで雨の日などには湿気がそういったところに入り込み、うねりが出やすくなります。

シャンプーしたらコンディショナーかトリートメントなどを使いますよね。シャンプーは頭皮のため、コンディショナーやリンスは髪のためにあります。

リンスやコンディショナーは髪の表面を覆って手触りを柔らかくするもの。トリートメントは髪の内部に浸透して補修、コーティングするものです。一般的にヘアマスクはトリートメントよりさらに効果が高いものとなります。

大人のダメージヘアには、トリートメントやヘアマスクを使うようにしましょう。毎日でなくても、コンディショナーと1日ずつ交互にするなどして、内部からの補修が必要です。
頭皮は避けて、髪に適量をつけます。時間おくときは、蒸しタオルやシャワーキャップを使用すると、より効果的です。
ちなみに両方を使う必要はありません。1日どちらかを使えば良いのです。

髪を守るためにはトリートメントで補修、そしてコーティング、さらにドライヤーをする前には、ドライヤーのダメージを防ぐためにも、洗い流さないトリートメントなどをつけると効果的です。
トリートメント剤等は、髪の根元につけるとボリュームがダウンしやすくなります。短い髪なら毛先だけでも十分です。

髪の毛は皮膚のように自分で傷を回復することができません。生えた髪はもう抜け落ちるまでそのままで、傷みが進むことはあっても良くなることはないのです。
だから、ちょっと過保護なくらいにお手入れが必要なんですね。

ハリやコシのある艶髪を目指したければ、こうしたヘアケアを1つからでもいいので、プラスしてあげたいですね。