キューテックのマイクロフォームのモコモコ泡を体験!ホントの口コミ

レビュー
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キューテック、泡で出てくるマイクロフォームってご存知でしょうか。
泡で髪を守りながらシャンプー、そしてトリートメントをしてくれるというサロン仕様のヘアケアです。

私はキューテックの4週間プログラムというトリートメントから使い初めたのですが、そちらが私の傷んだ髪にとても合っていたので、合わせて使ってみることにしたのです。

こちらでは、その実際に使ってみた使用感、感想、キューテックのマイクロフォームについてのあれこれをご紹介します。

キューテックのマイクロフォーム、実際に使ってみました

これがキューテックのマイクロフォームです。
ド~ンっとした安定感のあるおしゃれなボトルです。
このボトルについても語りたくなっちゃうけど、ひとまずその泡がどんなものか、興味深々。

キューテック マイクロフォーム クレンジングセラム(シャンプー)

これがマイクロフォーム クレンジングセラムの1プッシュ分。
ジュワジュワジュワ~っとほんとにたっぷり出てきます。
これ、通常のシャンプーの約1回分に等しい量なのだそうです。
泡はすっごく滑らか、ほんとに泡がすごく細かくて、弾力のある泡です。香りはサロンっぽい香りっていうか、ちょっと表現しにくい、嫌な香りでも強すぎる香りでもなく、それほど主張するものではありません。

さてさて、このムクムクした泡で、まず頭皮を中心にシャンプーしていきます。
私は髪が少なめ、細い髪質で、長さも肩くらいまで。
1プッシュのたっぷり泡を手に取り、まず髪の根元に指をくぐらせながら頭皮につけていきます。
最初、1プッシュじゃ足りないかな、と思っていても、頭皮をマッサージしながらモミモミしてると、泡がモコモコとさらに元気になってきます。
お、この泡は違う、と感じました。なかなかたくましい泡です。
私は普段も1プッシュなので、通常と同じプッシュで大丈夫そうです。

頭皮はこすらなくても、毛穴のサイズまで微細にした泡だから、頭皮に馴染ませる程度で、汚れをキャッチしてくれるのだとか。
そしてそのまま泡を髪にも優しくやさしく馴染ませます。
摩擦を防いでくれるシャンプーなので、できるだけ髪の負担にならないように、けっしてゴシゴシしたりはいたしません。泡が髪につくくらいでも十分です。

シャンプーが終わったらよ~く洗い流します。
泡が細かくて、地肌の奥まで入り込んでいるからなのか、ちょっと残りやすいような気がします。だから、普通のシャンプーよりもっと丁寧にすすぐ必要があるかも。
洗い上がりはスッキリしているんだけど、洗っているときも、すすぎのときも、髪のキシみは全くなくて、指通りも良いです。

キューテック マイクロフォーム プロテクトセラム(トリートメント)

しっかりすすぎができたら、お次はプロテクトセラムの出番です。

これがマイクロフォーム プロテクトセラムの1プッシュ。
クレンジングセラムより若干黄色っぽいかな。
これも滑らか、油分は少ないけどクリームみたいです。
なんでトリートメントまで泡なんだろうと思いながら、今度は髪の毛を優しく撫でるようにつけていきます。

手触りはしっとりしているけど、油分が少ない分さっぱりしています。
髪全体に1~2プッシュほど地肌を避けて髪に馴染ませて、その後洗い流します。
仕上がりはしっとり、指通りも良いです。

タオルドライしてからドライヤーをかけていると、途中ちょっと髪が硬くなるようなちょっといつもと違った感触になりました。やや不安に思っていると、それがさらに乾いていくうちに、髪がサラサラになっていきました。ちょっと不思議な感じ。その感触が変わる直後くらいからグンと一気に乾いていき、たしかにドライヤーで乾かすのも早いかも。

私は自宅で白髪染めを全体にして、数日後のかなり傷んでパサついた状態の時にキューテックの4週間プログラムのトリートメントを1回して、そのあとからこの泡で出るシャンプーとトリートメントを使うようになったのですが、白髪染めから3~4日経過してもかなり髪の質感もいい感じ

髪がしっかりとしてハリが出て、ツヤも出て髪がキレイになったみたい。
ヘアカラー直後の傷みがひどく感じる時期に使ってみて、私としてはかなりの高評価でした。
いつもならパサツいて一生懸命ヘアオイルやらトリートメントでケアしているところです。

実際に使ってみて髪はこんな風に変わりました

キューテックの4週間プログラムキットを1回実行、それからこのマイクロフォームのセットを使い始めたのですが、髪のツヤ、ハリ、コシが段々に強くなってきました。
触ってみても、しっかりとした感触になっています。

ドライヤーをかけていても、切れ毛がほとんど落ちなくなりました。
前はひっぱると伸びてしまっていた髪が、今ではビクともしません。強度が強くなったみたいですよ。髪の感触が変わりました。
元々細くてコシのない髪質ですから、こんなに髪がしっかりするのは美容院から帰ってきたあとくらい。

もちろん個人差はあるはずですが、私の場合はなかなかに短期間で効果を実感することができました。
40代過ぎて髪にハリやツヤが戻るというのはとっても嬉しいことです。
ただ、こちらのトリートメントのほう(プロテクトセラム)は、通常のトリートメントと比較してかなり油分が少ないせいか、その後何もつけないでいると静電気が気になることがありました。
私のように白髪染めやストレートパーマなどでダメージのある髪の毛にはちょっと油分が足りない感じです。

商品の説明書きでもこのように書いてあります。

ダメージのある髪にはドライヤーの前につけるヘアオイルやアウターバストリートメントをプラスしたくなりました。

細かい泡だからこそ有効成分がしっかり浸透してくれるのですが、その微細で豊かな泡にするためにも油分がかなり省かれているというのがプロテクトセラムの特長でありメリットでありながらも、反面で油分が補えないというデメリットになってしまっているのかな。

仕上がりが軽くてふんわりするのはいいけど、毛先の傷みへの油分が足りない。
普段から仕上げにヘアオイルなどをつけるのであればほぼ問題はないのですが、それがマイナスポイントかな、と思いました。
あとで別に油分を足すなら、そもそも油分のあるトリートメントを組み合わせたほうが良いという気もします。

あと、長く使うにつれて、段々に頭皮の乾燥が気になるようになってきました。私は毎日シャンプーを1プッシュしか使っていませんが、それでも乾燥しがちな私の頭皮だとちょっと油を落としすぎるのかも。何しろ年齢肌なもので。
頭皮環境はいろいろだから、乾燥気味の方には向かないかもしれません。皮脂が多めで気になる方には、優しい洗い心地で汚れを落としてくれるので良さそうです。(あくまでも私個人の感想です。)

キューテック マイクロフォームとは

さて、私の個人的な使用感、感想などについてご紹介しましたが、ここからは、マイクロフォームがどんなヘアケアなのか、詳しく解説したいと思います。

あなたは普段、シャンプーをする前に、シャンプーを泡立てていますか?
どちらかと言うと、頭皮や髪の上でシャンプーを泡立てているっていう方が多いのではないでしょうか?

洗顔時には、洗顔フォームをしっかり泡立てネットなどで泡だてるという方でも、シャンプーもそうしているよ!という方は恐らく少ないと思います。
でも、思えば泡立てネットって結構消耗しますよね。泡立てているだけなのに、なんだかあのナイロンで丈夫にできている泡立てネットもしばらく使っているとボロボロにあちこち破けてきたりします。そんな役割を髪の毛に負わせてしまっているということになります。

こうしたシャンプー時の髪の摩擦による傷みに着目して作られたのがキューテックのマイクロフォームです。
キューテックのシャンプーは「マイクロフォーム・クレンジング」、
トリートメントは「マイクロフォーム・プロテクトセラム」という名称になっています。
これはキューテックの4週間プログラムのトリートメントと組み合わせて、より髪に優しく日々のお手入れができるようにとのことで作られたシリーズで、やはり美容室などサロンで実際に使用されています。これはかなり心強い感じがします。

このシャンプーとリンスはどちらもポンプが特徴的。サロン仕様のシャンプーとしては、ちょっと大きめのサイズ。これにはちゃんとワケがあるんです。
というのも、このキューテック マイクロフォームは、ただの泡ではなく、その泡のサイズや質感、1回のプッシュで出てくる分量など「泡」にとことんこだわっているのです。
そのこだわりの表れがこのポンプや容器の大きさにもつながっています。
たしかに、最近の洗顔フォームとかも、泡がいろいろで、濃厚な泡で顔洗うと、たしかにとっても気持ちいいですよね~。そんな泡で洗ったら髪にも優しそう。

【泡のこだわり】

マイクロフォームの泡は0.2mmの極小サイズ。
一般的なシャンプーで髪を洗った時の泡のサイズは約0.8mm程度、もちろん泡のサイズもバラバラ。
0.2mmというのは、かなり極細な泡になります。
なぜ0.2mmなのかというと、毛穴のサイズが0.2mmだから、なのだそうです。
ここまで小さな泡にすることで、毛穴の汚れもすっきり落とすことができるというわけです。

【量のこだわり】

マイクロフォームのポンプはワンプッシュで出てくる泡の量が3mlとかなり多め。
一般的な泡フォーム用のポンプの量は約0.4から0.7mlとかなり少なめです。
1回のプッシュで通常のシャンプーの1プッシュ分程度の量が泡で出てくるわけです。

このこだわりのポンプから出てくる泡は泡がとても細かく滑らかで弾力があります。それはまるでクリームのようです。ポンプを見ると液体が入っているのですが、プッシュするとたっぷりとしたコクのあるクリーム状なのです。
そのような柔らかなクリーム状の弾力泡を頭皮につけるとサーっと地肌に馴染み、汚れもすっきり落としてくれます。髪のうえで泡立てる必要もないので、髪の摩擦も防ぐことが出来ます。
濡れた髪というのは、キューティクルが広がってとても傷みやすい状態なので、泡立てネットのような役割をさせると毎日髪の毛を傷めつけることになってしまいます。

普通の髪の量で1プッシュ~3プッシュ程度。
普段使っているシャンプーとほぼ同じ回数プッシュした量を使います。

マイクロフォーム・クレンジングセラムを使用後は、よく洗い流し、その後マイクロフォーム・プロテクトセラムを使います。
こちらのトリートメントも微細な泡で出てきます。
一般的なトリートメントは、クリーム状になっていますよね。あの成分の約20%は油分ですが、こちらのプロテクトセラムの油分はというと、1%台と非常に少なくなっています。

普通のトリートメントを使ったあと、髪がペターっとしてしまうという経験はありませんか?
マイクロフォーム・プロテクトセラムは、油分が一般のものと比較して90%カットととても少ないので、髪の毛に重さが加わることがありません。そのため、仕上がりの髪はペタっとせずにふんわりとした軽い仕上がりになります。
ですが、非常に細かい泡でトリートメント成分が髪内部まで浸透するので、しっかりと髪を補修してくれるというわけです。

さらに油分が少ないため、すすぎの後も不快なヌルつきがなく、余計な油分が背中や首などに残ることもありません。
トリートメントのあとの背中のヌルヌルって、あれはトリートメントの油分が残留したものなんですね~。あれは臭いや背中ニキビとかの原因にもなるからできれば避けたいもののひとつ。
仕上がりにドライヤーをかけると、油分が少ないので髪の乾きも早く、温風を当てる時間が短かくてすむことでも髪を守ってくれます。

マイクロフォーム・クレンジングセラムの成分

主成分として洗浄成分には「ココイル加水分解ケラチンK」というケラチン系洗浄成分、「ヒドロキシアルキル(c12-14)ヒドロキシエチルサルコシン」というキューティクル引締め洗浄成分、オーガニック成分としてオーガニック・アロエエキス「アロエベラ液汁」が配合されています。
【全成分】

個人的に気になったのは、4番めにスルホコハク酸ラウレス2Naという成分が入っていることかな。
恐らくコカミドプロピルベタインというベタイン系の低刺激の界面活性剤の洗浄力や泡立ちを助ける補助剤として使われているのでしょう。肌質によっては私のようにちょっと乾燥するかもしれません。刺激は少ないのですが、洗浄力が結構強い成分です。

マイクロフォーム・プロテクトセラムの成分

主成分として浸透促進成分として「セバシン酸ジエチル」、毛髪強化成分として加水分解していないケラチン「生ケラチン(高分子)」、そしてオーガニック成分として「オーガニック・サジーエキス(ヒボファエラムノイデス果実油)」を配合。

【全成分】

クレンジングセラム、プロテクトセラムに共通して配合されている成分

主成分

毛髪強化成分として
・加水分解ケラチン(低分子)
・17種のアミノ酸
・CMC成分(5種のセラミド、コレステロール)
・カチオン化18MEA(クオタニウム33)

ダメージ補修成分として
・ペリセア(ジラウロイルグルタミン酸リシンNa)
・メドウフォーム -δ- ラクトン
・リコリス・エキス (カンゾウ葉エキス)

保湿成分として
・シアバター(シア脂)
・クランベリー・オイル(クランベリー種子油)
・ヒアルロン酸

エイジングケアとして
・プラチナ

頭皮ケア成分として
・グリチルリチン酸ジカリウム

こうした成分がシャンプー、トリートメント、両方に配合されています。

キューテックのマイクロフォーム

キューテックのマイクロフォームは、セットで購入すると不織布のバッグ、そして立派な化粧箱に入ってます。高級感、サロン感満載な感じ。とってもセレブな気持ちになれるパッケージ。

セレブじゃない私は、ここまでパッケージは必要無いよってのが本音ですけど。

キューテックはちょっと大きめのボトル。
おしゃれなデザインですが、実用的にもプッシュ部分が大きくて使いやすい形状。01がシャンプー、クレンジングセラムで、02がトリートメントのプロテクトセラムです。

キューテック マイクロフォームはこういう方に向いてます

・シャンプーはいつも髪の上で泡立てている
・毎日洗っているのに頭皮の汚れがすっきりしない
・髪のダメージが気になる
・髪もお顔のように丁寧にケアしてあげたい
・スピーディーにケアしたい
・ベタッとした重い仕上がりはイヤ
・ふんわりとボリュームアップしたい

こんな方にはおすすめできません

・ふんわりよりしっとりさせたい
・まとまりが欲しい

キューテック マイクロフォーム・プロテクトセラム(トリートメント)は、油分が非常に少ないので、パサツキの激しい傷みの方が使うと物足りなく感じることがあります。
こうしたパサツキのある髪には、さらにアウターバストリートメントなど油分のあるものを補充してあげることでバランスがよくなります。
傷みが激しく、パサつきが強い場合は、どうしても油分が必要になります。
極細泡で栄養分が髪の内部までしっかりと浸透するので、その後、外側から油分を与えてあげることで仕上がりが変わってきます。

マイクロフォームの口コミ

シャンプーやトリートメントは頭皮の環境や髪質、仕上がりの好みなどもあり、その感想も10人10色、私の口コミ以外もチェックしてみましょう。

・シャンプー後、頭が軽くなったみたい、ふんわりします。
・泡立てなくていいのでめんどくさがりの私にぴったり。
・たっぷりの泡で出てくるのでさっと洗えます。トリートメントも馴染みやすく、しっとり。
・ドライヤーが短時間ですみ、子供がいてもサッと済ませられるので助かります。
・仕上がりは髪がしっかりした感じになります。
・クレンジングセラムにプロテクトセラムを混ぜて使っても良いというのが気に入ってます。
・傷んだところにはこのトリートメントだけでは少し物足りなく、仕上げに洗い流さないトリートメントをプラスするとちょうどいいです。
・パーマのウェーブもきれいに出るようになり嬉しいです。
・コシがなくいつもペタっとなる髪がふんわりしてます。
・キューテックの4週間プログラムキットと合わせて使ってます。

優しい泡、微細な泡で汚れを落として、さらにしっかりと美容成分を浸透させてくれるという実感を得られているというレビューが多いですが、やはり油分が少ないため、トリートメントの物足りなさを感じている方も少なくないようです。
どんなヘアケアをしても、やはりドライヤー前には、髪を守るためのトリートメント剤はした方が良いので、これを考えると髪が重くなりすぎずに、傷んだ部分に応じて髪をケアすることができますね。

マイクロフォームの価格

キューテック マイクロフォームの気になるお値段。
こちらは通常のサロン仕様のシャンプー&トリートメントより量が多めになっています。
たっぷり容量450mlでクレンジングセラムもプロテクトセラム、公式サイトでは

いずれも各3,960円(税込)

先程の写真の化粧箱に入ったセットだと、各1本入りで7,480円(税込)とちょっとおトクになります。
さらに1リットル入りで各6,380円(税込)というお得な詰め替え用もあるので、最初はセットでお得に購入、次回からは詰め替え用で、というのがベストですね。
このマイクロフォームはボトルに強いこだわりがあるので、安いからといっていきなり詰め替え用を購入しても、本来の泡を実感することはできないのでそこはご注意を。

サロン仕様のヘアケアといっても、大容量で比較的良心的な価格ではないでしょうか。
さすがサロン仕様、詰め替え用があるのも嬉しいですね。
1回の使用量にもよりますが、450ml入りのボトルで2ヶ月から3ヶ月は使えます。1回の使用量は1~3プッシュと書かれていますが、髪の量が多かったり、ロングヘアの方なら3プッシュ程度でしょうか。

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