47歳女性です。
私が頭皮の乾燥に気がついたのは40代半ば頃のことだと記憶しています。最初は頭皮がちょっと痒いなぁ、と感じる事がある程度でした。
私は帽子好きで、最初に痒みを感じた時はいつも帽子をかぶっているからムレたのかな?と思ったりもしましたが、途中からそうではないと感じる様になりました。その頃から本格的に頭皮が乾燥していたのかもしれません。
頭が痒いと人前でも無意識のうちに頭をぽりぽりとかいてしまうことがあり、ふと気付いて恥ずかしい思いをしたりなんてことがありました。
そのうち頭皮の乾燥がひどくなって、頭皮の皮がむけてフケみたいな感じになり濃い色の服だと、そのフケ状のものがとても目立って、周りの人から不潔な人と思われるのではないかと冷や冷やすることもありました。
たまに食卓のテーブルにまで落ちることがあって、これは自分でも汚いと感じて悲しくなりました。
1.コラーゲンを摂る
頭皮の乾燥でこんなことがあって、それからは食生活にコラーゲンが豊富に入っているものを食べるようにしました。
食品からだけだと毎日食べるのは難しいので、コラーゲンのサプリやゼリーになったものなどを購入して食べるようにしました。
2.部屋の乾燥を防ぐ
他にも生活面では、冬場の乾燥対策として加湿器を炊くようにしました。秋から冬にかけて空気がとても乾燥するので、これが頭皮にも良くないと思い、お部屋の乾燥から改善しようと思ったのです。
これは頭皮の乾燥を防ぐのにも結構役立ったと感じています。
3.スプレー式ヘアオイル
私が頭皮の乾燥対策として最も効果的だと思ったのは、スプレー式のオイルです。
祖母の代から頭皮や髪の毛には油が良いと言われていましたので、あえて私はその事を続けています。
そして最近ドラッグストアでみつけた、スプレー式の大島椿油は使用感も良く、頭皮の乾燥を防ぐために使っています。
スプレー式になっているので、手に油をとらず、直接頭皮にスプレーできることが一番良い点で、そのままゆっくりと頭皮を全体にマッサージすると、その日から頭皮の感触も違います。
こうしたことを実践するとともに、普段のシャンプーなどのお手入れにも気を遣うようになりました
実は私はこれまでシャンプー後は髪の毛を乾かさずに自然乾燥していました。もちろん、髪を大切に思う気持ちでそうしていたのですが、これが逆に髪や頭皮に良くないことだと今になって知りました。今ではシャンプー後、タオルドライして、オイルで頭皮マッサージでケアしてからしっかりとドライヤーで乾かすようになりました。
このように、生活面でも乾燥を防ぎつつ、地肌をケアするように意識しだしたら、頭皮も以前のように乾燥することはなくなりました。頭皮が良くなったら、なんだか髪の毛も状態がよくなり、元気になったように感じています。
髪に良いと思っていたことが髪や頭皮に悪かったなんてちょっとびっくりしましたが、気づいて改善できてよかったです。
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