頭皮の臭い対策でBOTANISTのスカルプシャンプーを使ってみた結果

【体験談】臭いトラブル

40代女性です。
40代になると、30代の頃までには無かった悩みが出てきました。
肌の衰えとか、体力の低下とか、いろいろあるにはあるんだけど、困ったのは頭皮の悩みです。

40代の頭皮の臭い

特に頭皮の臭いが気になってきたんです。
これは自分だけならまだしも、周りにも迷惑をかける可能性があります。頭皮をこすってみると、そのこすった指が臭います。

こすらなければいいのですが、夏場なんかだと、こすらなくてもフワ~っと、その鼻に付く臭いが気になるのです。
この臭いに気付いてからは、頭皮のことが気になって、頭皮をゴシゴシゴシゴシ、一生懸命洗いました。でも、やっぱり臭いがするんです。

これは頭皮の臭いというより、もしかして加齢臭なのかという心配もでてきました。
加齢臭も酸化した油の臭いなので、とにかく頭皮などをなんとかしないとなぁ、と考えて、シャンプーを変えることにしました。

頭皮の臭い対策でシャンプーを変えてみた

それでかれこれ数ヶ月前、あの通販でも大人気の「ボタニスト」っていうシンプルでおしゃれなパッケージのスカルプシャンプーを購入しました。

私はノンシリコンにはあまり興味はないのですが、ボタニカルなシャンプーってのには興味津々だったんです。
このシャンプーは、植物由来の洗浄剤を使っていて、地肌に優しいサロン品質というのが売りです。
通販の口コミなどを見ても、なかなか評判も良いわけですよ。

購入して、使い始めはウキウキと楽しみで、早速地肌の臭い対策として使い始めました。
まずお湯でよ~く地肌をすすいで、シャンプーして、すすぎもしっかり。そして同じシリーズのトリートメントで仕上げました。

ノンシリコンだから?ボタニカルなのに?

使うのを楽しみにしていたシャンプーだけど、シャンプーのあと髪を乾かしてみると、あれ?髪がゴワゴワする。
髪の手触りがなかなかにひどい状態です。

「スカルプだから、皮脂を落とすのが目的でギシギシするのかな~?まぁ、何よりノンシリコンだから仕方がないのかな?」なんて思っていました。髪をコーティングして滑らかにする役割のシリコンが入っていないんだから、まぁ、きしみも当たり前なのかも。

そう思っていたので、口コミにマイナス意見として「きしむ」とか「ゴワゴワ」とか「ギシギシ」なんていう言葉があってもあまり気にしなかったんだけど。
ちょっとそれにしても、このきしみ感、結構きつめです。
ちゃんとトリートメントだってしたのに。

トリートメントしてるにもかかわらず、そのあとオイルやらで髪をコーティングしてあげないと、髪がバサっとして、毛先も広がって全体的にまとまりがつかない感じです。
それでも私にとっては頭皮の臭いを消すのが最大の目的なので、しばらくは毎日使い続けました。でも、今度はだんだん頭皮が痒くなってきたんです。さらに地肌がちょっと突っ張っているな、乾燥しているな、という感じもしてきました。

これはノンシリコンどうこうより、ちょっと皮脂を落としすぎてるんじゃないか?と心配になってきました。そこではじめてこのシャンプーの成分を改めて見てみました。
ボタニカルシャンプーってことで、植物由来というのを信じていたし、肌に良い成分しか入っていないだろうくらいに思いこんでいたんです。

シャンプーの成分と確認してみた

「ボタニスト」の成分を改めて見てみると、

水、ラウレス-4カルボン酸Na、ココイルメチルタウリンNa、ラウリルベタイン、ラウロイルサルコシンNa、ラウロイルアスパラギン酸Na、ラウロイルメチルアラニンNa、ラウラミドプロピルベタイン、デシルグルコシド、ポリクオタニウム-10、コカミドMEA、PEG-30フィトステロール、ローズマリー葉水、サトウキビエキス、グリチルリチン酸2K、リンゴ酸、自ステアリン酸PEG-150、エタノール
BG、DPG、EDTA-2Na、塩化Na、メチルイソチアゾリノン、メチルクロロイソチアゾリノン、香料

こうなっています。
この中で、最初に気になったのは、ラウレス-4カルボン酸Naという成分ですが、これは高級アルコール系の界面活性剤。ただ、優しい酸で作られていて、低刺激だけど洗浄力が強い、というものとのこと。

でもなんとなく、ボタニカルっていうのに、1番多い成分が水の次に高級アルコール系の界面活性剤が入ってるのか~ってちょっと意外に思いました。植物由来と言っても、中身は様々なんですね~。

そして、次のココイルメチルタウリンNaっていうのは、アミノ酸系の界面活性剤。これは頭皮にも優しくて、刺激がとても少ないという洗浄剤。だけど、しっかりすすがないと頭皮に残りやすくて、かゆみやフケの原因になってしまうこともあるのだそうです。

もしかして、すすぎが足りなかったのかなぁ?かな~りすすぎには気を付けてたのに。

シャンプー、刺激の強い成分は?

さらに見ていくと、低刺激なものや炎症を抑える作用のある成分などが並んでいて、それほど気になることはないかなぁ、という感じでしたが、最後にあるメチルイソチアゾリノン、メチルクロロイソチアゾリノン、というのが気になりました。

このふたつの成分は、防腐剤です。強い殺菌作用があります。これは地肌への刺激も強いもので、「粘膜に使用されることのある化粧品」には配合禁止となっている成分らしいです。洗い流すシャンプーのようなものでも、配合率がここまで、という基準が決められています。洗い流すものなので、そこまで気にすることはないのかもしれませんが、肌状態が悪くて、さらに毎日使用するものなので、個人的にこの成分はちょっとなぁ、という感じです。

いずれにしろ、このスカルプシャンプー、数ヶ月使用していましたが、使用後の髪や頭皮の状態がとても良くなったとは言えず。まぁ、臭いは少し良くなったかもしれないけど、頭皮のかゆみが日に日にひどくなり、残念ながら私には合わなかったみたい。
結局使用を中止することにしました。
おしゃれなパッケージとボタニカルという言葉に釣られて購入したのですが、これまで頭皮にトラブルが出たことがなかったし、そういった状態を改善するためのシャンプー選びなんてしたこともなかったのですが、これはとっても良い勉強になりました。

まとめ

私の場合、40代になってから頭皮の臭いが気になり始めました。
臭いは周りに気づかれたりしないか、ふとした時に気になってしまうし、困った私はゴシゴシとシャンプーしたり、ヘアケアを工夫することにしました。

頭皮の状態を少しでもよくしたいと思って、スカルプシャンプーやボタニカルと言われるシャンプーに興味を持ち、ボタニカルと言われるシャンプーの中でも通販などで特に人気のシャンプーのスカルプタイプをチョイスしました。

ノンシリコンでボタニカル、スカルプタイプと言えば、なんだかとっても地肌に優しそうで、安心して使えると思っていました。
ですが、実際に使ってみると、私の頭皮や髪の毛には合わず、髪がキシキシ、次第に頭皮の乾燥を招き、ひどい痒みまで出てきしまったのです。
悩みを解消するつもりが、新たな悩みも抱えてしまったんです。

そこで初めて、そのシャンプーがどんな成分を使っているか見直してみたのです。
すると、主に使われているのは、洗浄力が強いと言われる高級アルコール系の界面活性剤で、また、防腐剤として少し刺激の強いものが使われているのがわかりました。

今までなかった頭皮の乾燥やかゆみが出てきたのは、こうした洗浄成分や防腐剤の刺激に私の肌が反応してしまったのだと思っています。
頭皮の臭いがしているということは、少なくとも私の頭皮の状態が正常ではないということ。そういう状態で、刺激の強いものを使ったことで、悪い方向へ行ってしまったのかもしれません。

また、シャンプーの仕方にも問題が合ったと思います。
臭いが出ていると思うと、過度にゴシゴシとシャンプーにも気合を入れてしまって、これはとても頭皮に負担を掛けていたと思います。

もちろん、頭皮の状態や環境は誰もが違うので、同じシャンプーでバッチリ合うという方もいると思うし、今回使ってみたこのシャンプーが「悪いシャンプー」だと言うつもりはないのですが、大事なのは、自分の頭皮がどういう状況で、どういったシャンプーを使う必要があるのか見極めるということだと思います。

シャンプーの成分って、難しいカタカナやアルファベットが並んでいて、とても素人には理解できるものではありませんが、最低限、これはNGという成分は知っておいて損はないと思います。特に、頭皮の地肌がデリケートな状態のときは、気を付けたいですね。

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