妊活の冷え対策、日々の冷やさない工夫で体質改善

【体験談】冷え性
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34歳の私は万年冷え性。
そんな私が毎年困っていたことと言えば、寝る時に感じる「足の冷え」です。足が芯から冷え切ってしまう為、日中も辛いのですが、夜も寝付きが悪かったです。

私のこの冷え体質、ちょっと寒く感じても我慢をしてしまっていたこと、着ぶくれを気にして薄着だったこと、電気代を気にして暖房器具を節制しすぎていたこと、水道代やガス代を気にして毎日湯船に浸かっていなかったこと等に原因はあるかと思います。

現在、妊活も行っており、冷え性は妊娠しやすい体とは言えません。また、なかなか寝付けず睡眠不足になるので、本格的に冷え性対策に取り組むこととしました。

冷え対策を始めたのは去年の冬、12月頃からです。体質を変えようと日常的に温活を意識しました。
まず食べ物や飲み物は冷たいものもよく頂いていましたが、常温もしくはなるべく温かいものを摂るようにしました。

服装はしっかり着込んで腹巻やもこもこ靴下も取り入れるようにして、少しでも寒いと思ったらひざ掛けを腰に巻いたり、肩から掛けて防寒をするようにしました。こたつに居る時は常にこたつのスイッチを入れ、それでも寒いと思ったら暖房をつけてとにかく体を冷やさないようにしました。

そして、毎日湯船に浸かるようにしました。冷え性効果のある入浴剤もありますが、毎日となると金額が嵩んでしまうので入浴剤は特に入れていません。工夫したことは湯船の入り方です。これもテレビで得た情報です。冷え性の人は「まず5分程度湯船に浸かって体を温め、その後5分程度体を冷やす」、これを3回程度繰り返すという入り方が良いようです。

そのため、私は体を簡単に流してから湯船に5分程度浸かり、顔や髪を洗うことにしました。その後、再度湯船に5分程度浸かり、今度は体を洗います。最後にも湯船に5分程度浸かるという流れでやっています。音楽を聴きながら入っているので、面倒に思うことはありません。

また、寝る時にはレッグウォーマーをつけて寝るようにしました。決して高級品ではなく、数百円の安価なものです。靴下では体温調節が出来なくなるのであまり良くないけれど、レッグウォーマーならその心配がないのでおすすめということをテレビにて情報を得たからです。

こうした対策の中で、面倒に思ったり、やめてしまったこともありました。
起床時に白湯を飲むことと、はちみつ生姜を入れた飲み物です。起床後に白湯を飲むと体が温まり良いのですが、私は朝が弱くどうしてもバタバタしてしまい、白湯をゆっくり飲んでいる時間がありません。はちみつ生姜に関しては、普段からあまり甘い飲み物を飲まない為、自分には合いませんでした。そのような理由からこの2つは続きませんでした。

現在の症状としては非常に改善しています。寝る時に足が冷えて眠れないということはありません。布団の中でも去年までと比べ、温まりやすくなった気がします。
より体の体質を変えていくために、生姜や唐辛子等の体の中から温める食材を今まで以上に意識して摂取していきたいと思っています。

体が冷えていると血液の循環も悪くなるし、体脂肪も付きやすい等の様々なことに繋がっていくのだと考えます。本当に健康な体にしていくためには冷え性はほっといてはいけない症状であると思っています。

妊活もあるので、これからも体を冷やさないように、日々ぬくぬくと暮らしていく工夫を継続して体質を改善していきます。

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